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荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

上橋菜穂子著 「夢の守り人」

Posted by Tommy荒野 on   0 comments   0 trackback

上橋菜穂子著「夢の守り人」(新潮文庫/2000年1月初版)を読む。

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人の夢を糧とする異界の“花"に囚われ、人鬼と化したタンダ。

女用心棒バルサは幼な馴染を救うため、命を賭ける。

心の絆は“花"の魔力に打ち克てるのか?

開花の時を迎えた“花"は、その力を増していく。

不可思議な歌での心をとろけさせる放浪の歌い手ユグノの正体は?

そして、今明かされる大呪術師トロガイの秘められた過去とは?

いよいよ緊迫度を増すシリーズ第3弾。


★★★★★★★・・・(7/10) 

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知人が「面白い」と貸してくれた本です。

良く見るとファンタジー系です。

・・・・私はファンタジーが苦手です。

しかもコレってこの前にNHKで放送していた「精霊の守り人」の続編です。

・・・あのドラマは綾瀬はるかにつられて録画しましたが、結局は最初の数話しか観ず挫折したドラマです。

・・・しかも、その原作ではなく、いきなりシリーズ第3弾とは。

正直、期待無しで、知人への義理だけで読み始めましたが・・・

ありゃ、これって結構面白い。

基本は児童文学なので読み易いし、テーマもはっきりし、飽きさせない造り。

結局は”花”って何なのか分からなかったのは、私の頭が悪いのでしょう。

前作を読んでいなくても十分に楽しめる作品でした。

意外だったのが、主人公(?)のバルサは綾瀬はるかをイメージしていたのですが

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艶の無い髪の30代の中年女

との描写があり驚き、途中で観方が変わりました。

また、途中で昔読んだ菊地秀行氏の「夢なりしD」を髣髴させましたが・・・よく考えると「夢なりしD」がどんな内容だったかが思い出せません(笑)。

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いや、食わず嫌いはよくありませんな。

本作を読んだ後だったらドラマも付いて行けたはず。

実は知人からもう一冊「虚空の旅人」を借りていて、本作を読んでそちらは読まないまま返し、何となくお茶を濁そうと思っていましたが、俄然読む気が沸いてきました。

と言いますか、その前に前2作が読みたいです。

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※なんとなく・・・イメージです。

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