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荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

上橋菜穂子著 「虚空の旅人」

Posted by Tommy荒野 on   0 comments   0 trackback

上橋菜穂子著「虚空の旅人」 (新潮社/2008年7月第1刷)を読む。

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隣国サンガルの新王即位儀礼に招かれた新ヨゴ皇国皇太子チャグムと星読博士シュガは、〈ナユーグル・ライタの目〉と呼ばれる不思議な少女と出会った。

海底の民に魂を奪われ、生贄になる運命のその少女の背後には、とてつもない陰謀が――。

海の王国を舞台に、漂海民や国政を操る女たちが織り成す壮大なドラマ。

シリーズを大河物語へと導くきっかけとなった第4弾。


★★★★★★・・・・(6/10)

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バルサが出てこないので、魅力半減と思って読みましたが、あっという間に読了。

ファンタジー小説に不慣れな私は、カタカナの名前や地名・国名などで突っ掛って読む手が止まる事もありますが、本作ではそんな事は気にせずどんどんと先に進めば自ずと見えてくるのが著者の上手い所でしょうか。

面白かったです。

ただ、やっぱり今回も感じたのは

チャグムと帝、シュガ、そしてバルサと、本作の魅力の一つである、登場人物たちそれぞれの想いと絆をちゃんと理解していない事。

つまりは

肝心要の「精霊の守り人」を読んでいない事

なんですけどね。

さて、知人から借りた2冊「夢の守り人」「虚空の旅人」は読み終わり、どちらも大変面白く読了しました。

ですが、コチラを買ってまで読むか?と言えばちょっと微妙。

機会があればまず「精霊の守り人」を読むように心がけますが。

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