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荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

大友啓史監督 「ミュージアム」

Posted by Tommy荒野 on   0 comments   0 trackback

レンタルDVDで映画「ミュージアム」を観る。

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ある雨の日、手足を鎖につながれた状態で腹を空かせた獰猛な犬たちを放たれ、生きたまま餌にされた惨殺死体が発見される。

“凶器”となった犬の胃の中からは“ドッグフードの刑”と書かれた謎のメモが。

それが、自分をアーティストと呼ぶ“カエル男”による連続殺人事件の始まりだった。

犯行はいずれも雨の日に行われ、現場には必ず謎のメモが残されていた。

新米刑事の西野とともに捜査に当たる沢村は、被害者の共通点を突き止め驚愕する。

それは次のターゲットが沢村の妻・遥であることを意味していたのだった。

沢村は冷静さを失い、カエル男の罠にはまって逆に追い込まれていく。


★★★★★★★・・・(7/10) 

原作漫画は未読ですが、主人公がステレオタイプの刑事だったり、事件のグロさや不気味さ、暗い雰囲気なんかは近年の韓国映画っぽい印象を受けました。

正直、リアル感は・・・ありませんでしたが(笑)。

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観る前はなんとなく「ソウ」とか「予告犯」とかを髣髴させ、若干食傷気味かな?とは思いましたが、日本の猟奇サスペンス・スリラーとしてはなかなか良かったのではないでしょうか?

ストーリー自体はあっちこっちにアラがあるし、設定自体も無理があると思います。

ですが、それを感じさせない(気付かせない)速いテンポと有無を言わさぬ展開が、観る側を引っ張っていきます。

観終わった後、肩透かしを食ったラストやその内容の薄さに文句は言いたくなるものの、132分がそれほど長くは感じなかったのには我ながら驚きました。

何でしょうね・・・たぶん、この手のエンタメ邦画に 過度な期待をしていない のが楽しめた理由ですかね。

特殊メイクの犯人が「妻夫木聡なのか?」とエンドロールが出るまで疑っていのも面白かった要因かも。

myujiamu006.jpg

◆「ミュージアム」 2016年/日本 【132分】
監督:大友啓史 原作:巴亮介 脚本:高橋泉/藤井清美/大友啓史 キャラクターデザイン: 澤田石和寛 撮影:山本英夫 主題歌:ONE OK ROCK 出演:小栗旬/尾野真千子/野村周平/丸山智己/田畑智子/市川実日子/五十嵐陽向/大森南朋/伊武雅刀/松重豊/妻夫木聡

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