荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

羽原信義監督 「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち/第一章 嚆矢篇」

Posted by Tommy荒野 on   0 comments   0 trackback

レンタルDVDでアニメ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち/第一章 嚆矢篇」を観る。

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西暦2202年。

宇宙戦艦ヤマトがイスカンダルへの壮絶な航海から帰還して3年が経ち、“コスモリバース・システム”で蘇った地球はめざましい復興を遂げていた。

しかし、その傍らで防衛を目的とした新鋭艦隊の整備・増強が進められ、地球は再軍備へと邁進していく。

古代進らヤマト戦士たちが復興政策に大きな疑問を抱く中、宇宙を蹂躙する帝星ガトランティスの艦隊が地球にも接近し…。


★★★★★★★・・・(7/10) 

世代としては観るしかないのです。

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第1~2話までの流れはオリジナルとほぼ同じなのですが、大きな違いが2ヶ所だけ。

①地球はガミラスとの戦争が終結し、和平条約を結び同盟国(星?)となっている。

前作「2199」で(多分)続編を作る事を想定していたのでしょう、帝星ガトランティスは前作より登場しガミラスと争っていました。

本作では地球連邦軍とガミラス軍が協力し、ガトランティス機動艦隊の侵攻と戦っています。

ここら辺は世界平和を謳う昨今の流れに添った変更でしょう。

②波動砲は宇宙を引き裂く危険な兵器とし、イスカンダルとの約束により2度と使わないと封印している。

イスカンダルで沖田とスターシャの間で交わされ、波動砲を封印することとなった「地球イスカンダル和親条約」ですが、地球連邦政府は「一艦長の独断による口約束」という理由で反故され、地球の新鋭艦アンドロメダに搭載、その姿勢に古代進をはじめ元ヤマト乗組員たちは疑念を抱いています。

この「核兵器」ならぬ「波動砲」問題は今後のストーリーのキモ・・・それこそ核になって行くのでしょう。

この他にも、テレサの送ったメッセージの正体やズォーダー大帝の台詞である「愛」の意味など、細かい部分で違いはあり、今後の展開を期待させます。

ですが往年のファンである私が最もシビれたのは

沢田研二の歌がエンディングで使われていること。

これだけで涙モンです。

この辺は出渕氏にしろ羽原氏にしろ、世代が近いだけにオジさんの泣かせ所を心得ています。

悔しいですが、また続きを借りてきてしまうのでしょう。

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◆「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち愛の戦士たち/第一章 嚆矢篇」 2017年/日本・アニメ 【49分】
原作:西﨑義展 監督:羽原信義 シリーズ構成:福井晴敏 脚本:福井晴敏/岡秀樹 キャラクターデザイン:結城信輝/山岡信一 メカニックデザイン:玉盛順一朗/石津泰志 音楽:宮川彬良/宮川泰 声の出演:小野大輔/桑島法子/鈴村健一/大塚芳忠/麦人/千葉繁/田中理恵/久川綾/赤羽根健治/國分和人/手塚秀彰/神田沙也加/菅生隆之

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