荒雑録
映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。
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D・J・カルーソー監督 「ディスタービア」
BSで放送していた映画「ディスタービア」を観る。

父親を交通事故で亡くして以来、自暴自棄になっていたケールは学校で教師を殴る事件を起こしてしまう。
そして裁判所から3ヶ月間の自宅軟禁処分を言い渡され、行動範囲の半径30メートルを越えると警察へ通報される監視システムを足首に取り付けられる羽目に。
こうして暇を持て余し、ある時ふと近所の覗き見を始めたケールは、やがて親友のロニーと隣に引っ越してきたアシュリーも交え、ますます覗き見にはまっていく。
そんなある日、血まみれのゴミ袋を引きずる人影を目にするケール。
また同じ頃、巷では赤毛の女性ばかりが次々と行方不明になる事件が頻発していた。
裏手に住む挙動不審な男ターナーが容疑者と睨んだケールたちは、彼を焦点に覗きを続けていくのだが…。
★★★★★★★・・・(7/10)


父親を交通事故で亡くして以来、自暴自棄になっていたケールは学校で教師を殴る事件を起こしてしまう。
そして裁判所から3ヶ月間の自宅軟禁処分を言い渡され、行動範囲の半径30メートルを越えると警察へ通報される監視システムを足首に取り付けられる羽目に。
こうして暇を持て余し、ある時ふと近所の覗き見を始めたケールは、やがて親友のロニーと隣に引っ越してきたアシュリーも交え、ますます覗き見にはまっていく。
そんなある日、血まみれのゴミ袋を引きずる人影を目にするケール。
また同じ頃、巷では赤毛の女性ばかりが次々と行方不明になる事件が頻発していた。
裏手に住む挙動不審な男ターナーが容疑者と睨んだケールたちは、彼を焦点に覗きを続けていくのだが…。
★★★★★★★・・・(7/10)
面白いテレビが無かったのでBSで放映していた映画・・・ちょうど始まったばかりだったので鑑賞。
タイトルを確認してもどんな映画か全然分からず、だけども出だしから何か魅かれるトコロもあり・・・最初は青春or恋愛モノか?と思いながらも観続けました。
主役はどこかで見た顔・・・思い出しましたインディの息子でトランスフォーム、友人は見た事ないけど東洋人?ヒロインも見た事無いけどエロくてイイ。

で・・・観続けていましたが
主人公が(何らかの理由で)外出が出来ない~暇つぶしに双眼鏡でのぞき~ヤバいモノを見ちまって友達と彼女に助けを求めるって・・・これって、かなりアレンジしているけど
ヒチコックの「裏窓」のリメイクじゃん!
と気が付きました・・・後で調べたらリメイクではなくオリジナル作品で、「裏窓」の盗作疑惑で裁判になったとか。
おまけに犯人役の童顔のオッさんは良く見る顔だし、母さんはマトリックスだし、知った顔があると映画として何となく保障された気がして安心して観れます・・・知らない顔ばかりだとそれはそれで逆に期待するのですが。
面白かったです。
やっぱり保障された通りの安定した面白さ・・・聞けばスティーヴン・スピルバーグが製作総指揮だとか・・・納得です。
サスペンス&黒い部分もハッピーエンドのラストも、捻た映画ファンのオッさんには多少物足りなさは感じますが、それは全てにバランスがいいと言う事の裏返し。
エンタメとしては良く出来た映画ではないでしょうか?

これって・・・タイトルは意味不明で記憶にないけどヒットした作品なのかな?
原題の「DISTURBIA」を調べたトコロ、「disturb」 と 「suburbia」 という2つの語を組み合わせた造語らしいです。
「disturb」は「邪魔する」「乱す」「妨害する」という意味を持ちますが、制作者は、「動揺させる」「心をかき乱す」と言う意味で使っているようです。
「suburbia」は「郊外」という意味。
この映画の舞台です。
すごく分かり辛いのですが、何で別の邦題を付けなかったのですかね?
◆「ディスタービア:DISTURBIA」 2007年/アメリカ 【104分】
監督:D・J・カルーソー 原案:クリストファー・ランドン 脚本:クリストファー・ランドン 編集:ジム・ペイジ 音楽:ジェフ・ザネリ
出演:シャイア・ラブーフ/サラ・ローマー/アーロン・ヨー/デヴィッド・モース/キャリー=アン・モス/ホセ・パブロ・カンティージョ/マット・クレイヴン/ヴィオラ・デイヴィス
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タイトルを確認してもどんな映画か全然分からず、だけども出だしから何か魅かれるトコロもあり・・・最初は青春or恋愛モノか?と思いながらも観続けました。
主役はどこかで見た顔・・・思い出しましたインディの息子でトランスフォーム、友人は見た事ないけど東洋人?ヒロインも見た事無いけどエロくてイイ。

で・・・観続けていましたが
主人公が(何らかの理由で)外出が出来ない~暇つぶしに双眼鏡でのぞき~ヤバいモノを見ちまって友達と彼女に助けを求めるって・・・これって、かなりアレンジしているけど
ヒチコックの「裏窓」のリメイクじゃん!
と気が付きました・・・後で調べたらリメイクではなくオリジナル作品で、「裏窓」の盗作疑惑で裁判になったとか。
おまけに犯人役の童顔のオッさんは良く見る顔だし、母さんはマトリックスだし、知った顔があると映画として何となく保障された気がして安心して観れます・・・知らない顔ばかりだとそれはそれで逆に期待するのですが。
面白かったです。
やっぱり保障された通りの安定した面白さ・・・聞けばスティーヴン・スピルバーグが製作総指揮だとか・・・納得です。
サスペンス&黒い部分もハッピーエンドのラストも、捻た映画ファンのオッさんには多少物足りなさは感じますが、それは全てにバランスがいいと言う事の裏返し。
エンタメとしては良く出来た映画ではないでしょうか?

これって・・・タイトルは意味不明で記憶にないけどヒットした作品なのかな?
原題の「DISTURBIA」を調べたトコロ、「disturb」 と 「suburbia」 という2つの語を組み合わせた造語らしいです。
「disturb」は「邪魔する」「乱す」「妨害する」という意味を持ちますが、制作者は、「動揺させる」「心をかき乱す」と言う意味で使っているようです。
「suburbia」は「郊外」という意味。
この映画の舞台です。
すごく分かり辛いのですが、何で別の邦題を付けなかったのですかね?
◆「ディスタービア:DISTURBIA」 2007年/アメリカ 【104分】
監督:D・J・カルーソー 原案:クリストファー・ランドン 脚本:クリストファー・ランドン 編集:ジム・ペイジ 音楽:ジェフ・ザネリ
出演:シャイア・ラブーフ/サラ・ローマー/アーロン・ヨー/デヴィッド・モース/キャリー=アン・モス/ホセ・パブロ・カンティージョ/マット・クレイヴン/ヴィオラ・デイヴィス
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