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荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

TVドラマ 「犬神家の一族」

Posted by Tommy荒野 on   1 comments   0 trackback

放送していたドラマ「犬神家の一族」を観る。

inugamike201801 (1)

昭和22年、那須湖畔の本宅で、一代で犬神財閥を築いた犬神佐兵衛が莫大な財産を残し、家族に見守られながら他界。

遺産の配当や相続者を記した遺言状は、長女・松子の一人息子・佐清が戦地から復員してから発表されることになっていた。

ある日、犬神家の顧問弁護士・古館が勤務する法律事務所の若林から「犬神家で近々、血みどろの事件が起きるのでそれを防いでほしい」という手紙を受け取った金田一耕助が犬神家の本宅のある那須湖畔を訪れる……


★★★★★・・・・・(5/10) 

小説、漫画、TVドラマに映画と、何度も観た作品ですが、リメイクされるとついつい観てしまいます。

私の世代では角川映画の石坂浩二さんの金田一耕助がハマリ役で、あの映画シリーズが私にとっての映像化された金田一シリーズのベストです・・・2006年版はいただけませんが。

ですから、「犬神家」と言うとどうしても1976年の映画版と比べてしまい、文句を言ってしまう所なのですが・・・

まぁ、良かったのではないでしょうか?

色々と端折った箇所や原作とは違った部分はありましたが、そこはそれ現代風と言う事で・・・。

昔は「怖い」「気持ち悪い」「恐ろしい」が多かったお話でしたが、何度も観ているせいかそこら辺はあまり感じられず、本作に関してはちょっとグロいシーンはあるにしろ、2時間ドラマの探偵サスペンスって感じです。

男色と言うキーワードは無く、里見浩太朗扮する犬神佐兵衛もとんでもないエロおやじのはずが、何か初恋に殉じた良い人っぽくなっていましたし、黒木瞳演じる松子もあれだけ甥っ子を殺しておきながら、最後は息子想いの良い母親みたいになっています。

金田一も最初から有名な名探偵でいつになく饒舌です。

フケ・・・は汚いから映像化はしないのですね。

物語の背景が複雑なだけにそれ以外は分かりやすく単純にしているのが今風と言えば今風でしょうか。

作品が面白かった・・・と言うより、今までの作品と比べるのが面白かったかな。

本作をもう一度観たいか?と問われればもう十分。

ですが、もし主演の加藤シゲアキ氏が今後も金田一シリーズを続けるのであれば、他の作品もちょっと観てみたいかな。

薄幸の美女、珠代さんより那須ホテルの女中さんが可愛く見えたのは私だけでしょうか。

◆「犬神家の一族」 2018年/日本・TVM
原作:横溝正史 脚本:池田奈津子 演出:深川栄洋 音楽:福廣秀一朗 出演:加藤シゲアキ/賀来賢人/高梨臨/生瀬勝久/小野武彦/大倉孝二/佐戸井けん太/板尾創路/品川徹/松田美由紀/りょう/平祐奈/梶芽衣子/里見浩太朗/黒木瞳

aonumazubizuba (10)

※コレ見たら反射的に 「すけきよ!」 って言ってしまいますが、正確には 「あおぬましずま」 なんですけどね。

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Comment

辛口高清水 says... ""
金田一耕助は石坂浩二の印象が強いよな~❗️
でも、渥美清が演じた八つ墓村の金田一が好きだった。
2018.12.26 16:54 | URL | #- [edit]

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