荒雑録
映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。
TVドラマ 「ゾンビが来たから人生見つめ直した件」
NHK総合テレビ「よるドラ」 「ゾンビが来たから人生見つめ直した件」

小池みずほ、君島柚木、近藤美佐江は、とある地方都市で一つ屋根の下で暮らすアラサー女子。
ある朝、テレビでは近所の山中の施設が炎上したというニュースが流れるが、3人は意に介さない。
しかしその後、街ではゾンビのようなものが発生し、彼らに噛まれた住人がゾンビ化するという事態が生じていた。
その様子に気づかないみずほは別居中の夫・小池智明と離婚に向けた話し合いをするためにファミレスに向かうが、その途中に寄ったコンビニでゾンビの襲撃に遭う。
さらに、そのコンビニに智明と美佐江が一緒に逃げ込んできたことから、みずほは智明の不倫相手が美佐江だと気づく。
街がゾンビに襲撃される様子がテレビに放映されず、外部から封鎖され無政府状態となった街で、みずほ達は「ゾンビに〇〇をやってみた」というタイトルの動画を見つけ、この街を訪れて起死回生を狙うYouTuber・尾崎乏しいの姿を見て、みずほは自らが生きる意味に気づくことになる。
★★★★★★★・・・(7/10)

小池みずほ、君島柚木、近藤美佐江は、とある地方都市で一つ屋根の下で暮らすアラサー女子。
ある朝、テレビでは近所の山中の施設が炎上したというニュースが流れるが、3人は意に介さない。
しかしその後、街ではゾンビのようなものが発生し、彼らに噛まれた住人がゾンビ化するという事態が生じていた。
その様子に気づかないみずほは別居中の夫・小池智明と離婚に向けた話し合いをするためにファミレスに向かうが、その途中に寄ったコンビニでゾンビの襲撃に遭う。
さらに、そのコンビニに智明と美佐江が一緒に逃げ込んできたことから、みずほは智明の不倫相手が美佐江だと気づく。
街がゾンビに襲撃される様子がテレビに放映されず、外部から封鎖され無政府状態となった街で、みずほ達は「ゾンビに〇〇をやってみた」というタイトルの動画を見つけ、この街を訪れて起死回生を狙うYouTuber・尾崎乏しいの姿を見て、みずほは自らが生きる意味に気づくことになる。
★★★★★★★・・・(7/10)
NHKがゾンビ・・・どうなんでしょう。
と最初は思いましたが、これがなかなか。
毎週楽しみに(録画して)観ておりました。
ゾンビドラマの基本は人間ドラマ。
そういう意味では中身の評価は普通のドラマと変わりはないはず(?)
グロや残酷なシーン、もちろん“食べる”場面はないのですが、程よい加減の社会派ブラックコメディになっています。
メッセージである「生きろ」と「生きたゾンビになるな」はゾンビ物の普遍的なメッセージでありますが、それをユル~く押しつけがましくなく訴えているのが好感が持てます。
それぞれのキャラ設定も良い。
休みの日にのほほんと観れるゾンビ物。
ゾンビ好きとしては、それってどうなの?とも思いますが(笑)。

◆「ゾンビが来たから人生見つめ直した件」 全8回 2019年/日本・TVドラマ
原作:櫻井智也 演出:梛川善郎/中野亮平/野口雄大 音楽:サキタハヂメ/小山絵里奈 出演者:石橋菜津美/土村芳/瀧内公美/大東駿介/渡辺大知/山口祥行/片山友希/根本真陽/川島潤哉/阿部亮平/葛城ユキ/原日出子/岩松了
ブログランキングに参加しています!
FC2 Blog Ranking

と最初は思いましたが、これがなかなか。
毎週楽しみに(録画して)観ておりました。
ゾンビドラマの基本は人間ドラマ。
そういう意味では中身の評価は普通のドラマと変わりはないはず(?)
グロや残酷なシーン、もちろん“食べる”場面はないのですが、程よい加減の社会派ブラックコメディになっています。
メッセージである「生きろ」と「生きたゾンビになるな」はゾンビ物の普遍的なメッセージでありますが、それをユル~く押しつけがましくなく訴えているのが好感が持てます。
それぞれのキャラ設定も良い。
休みの日にのほほんと観れるゾンビ物。
ゾンビ好きとしては、それってどうなの?とも思いますが(笑)。

◆「ゾンビが来たから人生見つめ直した件」 全8回 2019年/日本・TVドラマ
原作:櫻井智也 演出:梛川善郎/中野亮平/野口雄大 音楽:サキタハヂメ/小山絵里奈 出演者:石橋菜津美/土村芳/瀧内公美/大東駿介/渡辺大知/山口祥行/片山友希/根本真陽/川島潤哉/阿部亮平/葛城ユキ/原日出子/岩松了
ブログランキングに参加しています!
FC2 Blog Ranking

- 関連記事
-
- TVドラマ 「面白南極料理人」 (2019/04/05)
- TVドラマ 「ゾンビが来たから人生見つめ直した件」 (2019/04/03)
- TVドラマ 「BORDER 衝動〜検視官・比嘉ミカ〜」 (2019/03/30)
コメント
コメントの投稿
トラックバック