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誉田哲也著 「ブルーマーダー」

誉田哲也著 「ブルーマーダー」 (光文社文庫/2015年刊)を読む。

20190501-1 (2)

池袋の繁華街。

雑居ビルの空き室で、全身二十カ所近くを骨折した暴力団組長の死体が見つかった。

さらに半グレ集団のOBと不良中国人が同じ手口で殺害される。

池袋署の形事・姫川玲子は、裏社会を恐怖で支配する怪物の存在に気づく―。

圧倒的な戦闘力で夜の街を震撼させる連続殺人鬼の正体とその目的とは?

超弩級のスリルと興奮!大ヒットシリーズ第六弾。

★★★★★★・・・・(6/10)

TVドラマで「ストロベリーナイト・サーガ」が放映中です。

昨今の海外映画ではリブート作品が多いので、コチラもそうかと思って観ていましたが、どうやらリブートではなく、原作小説の再映像化と言うよりは、前のドラマのリメイクのような感が強く、何だかんだと批判の多いドラマです。

かく言う私も、前回の竹内結子版が好きだったので、あれこれ比較して「この話は前のオチの着け方の方が良かった!」とか言って、カミさんに「ネタバレするな!」と怒られています。

何も考えずに観て、前作もまるで覚えていないカミさんの方が、コチラも楽しめるのですね・・・羨ましい反面、私はそうはなれないでしょう。

そんな中、古本屋で本作を見つけ購入。

まだ映像化されていない「姫川シリーズ」で、姫川班解散後の玲子と菊田の“その後”を描いた作品です。

一気読みしてしまいました。

正直・・・犯人は誰なのか?凶器は何なのか?その動機は?

なんて、どうでもよかったです(笑)!

かなりエグイ場面もあり、シリーズ1作目の「ストロベリーナイト」以上に苦手な人には辛い作品だったと思いますが、、それはそれとして、本作は玲子と菊田の新しい関係の始まりだと思えば清々しい気分になれるのではないでしょうか。

また、途中から唐突に登場するガンテツと玲子の対立と協力も見どころかと。

後半に「もしかして・・・」と想像してしまった菊田の殉職も無くて良かった。

事件の中身よりもそれぞれのキャラクターに感情移入してしまうのは、シリーズ物の醍醐味。

玲子に菊田、ガンテツに井岡。

みなさんの今後の活躍と、姫川班の復活に期待します。

※私の頭の中では、ガンテツは江口洋介に変換されていますが、菊田はどうしても西島さんで離れません。

buru-ma-da-003.jpg
※この記事の後、すぐに映像化されました・・・・

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ジャンル : 小説・文学

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