ビデオで「殺人遊戯」を観る。
5年前、暴力団の組長を殺し消息を絶った凄腕の殺し屋 鳴海昌平。
その後、街では暴力団勝田組と花井組は、激しい抗争をつづけていた。
帰って来た鳴海に勝田は、花井殺しを2千万円で依頼。
だが一方では花田も鳴海に勝田殺しを持ちかける。
そして一人の女の死が再び鳴海に44マグナムを握らせる・・・・
東映が1本立ての超大作とは区別し、B級のプログラム・ピクチャーを製作した「東映セントラルフィルム」の遊戯シリーズ第2弾。
リリー・フランキーが言っていた。
「日本の中にある“カッコいいこと”のすべては、松田優作という人の中で生まれた」と。
私もその世代である。
だから、この映画がいかにチープでつっこみ所満載でも、優作主演というだけで全て許す。
この遊戯シリーズは優作の優作による優作のための映画だからだ。
本作はシリーズ中もっともコメディ色が強く、丸サングラスをかけてとぼけたギャグをとばす主人公の姿は、その後の「探偵物語」を彷彿させて面白い。
主人公の台詞 「これから 『野生の証明』 観に行かなくちゃいけないんで。」
見所はやはり監督お得意の長回しの銃撃戦。
何で昔の撃たれ役って、あんなにもがきながら死ぬんだろう。
指無し皮手袋で戦う主人公はたぶん指紋をベタベタ現場に残してると思うが。
カッコいいテーマ曲が印象的だったが、その後 東映Vシネマ・仲村トオル主演の「狙撃」シリーズに使われてがっかりした記憶がある。
※竹田かほりが可愛いッス。
■「殺人遊戯」 1978年/日本
監督:村川透
脚本:播磨幸治/佐治乾
出演:松田優作/中島ゆたか/佐藤慶/草薙幸二郎/佐藤蛾次郎/阿藤海/竹田かほり
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テーマ:邦画 - ジャンル:映画
- 2006/12/31(日) 16:02:19|
- 邦画
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