荒雑録
映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。
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スティーヴン・ソダーバーグ監督 「エージェント・マロリー」
録画した映画「エージェント・マロリー」を観る。

フリーランスの女スパイとして活躍するマロリー・ケイン。
ある日、彼女のもとに民間軍事企業の経営者ケネスからバルセロナでの人質救出という依頼が舞い込む。
同業者のアーロンらと協力してみごとミッションを成功させたマロリー。
次にケネスが持ち込んできた依頼は、イギリス諜報機関MI-6から請け負ったという仕事。
それはフリーランスのスパイ、ポールとともに新婚夫婦を装い、指定された男に接触するだけの簡単なミッションと思われたが…。
★★★★★★・・・・(6/10)


フリーランスの女スパイとして活躍するマロリー・ケイン。
ある日、彼女のもとに民間軍事企業の経営者ケネスからバルセロナでの人質救出という依頼が舞い込む。
同業者のアーロンらと協力してみごとミッションを成功させたマロリー。
次にケネスが持ち込んできた依頼は、イギリス諜報機関MI-6から請け負ったという仕事。
それはフリーランスのスパイ、ポールとともに新婚夫婦を装い、指定された男に接触するだけの簡単なミッションと思われたが…。
★★★★★★・・・・(6/10)
タイトルに「エージェント」と付いているのでスパイ物と思い録画。
聞けば“美しすぎる格闘家”の主演&デビュー作らしいです。
当然のごとくアクション物です。
道理で・・・ユアン・マクレガー、アントニオ・バンデラス、マイケル・ダグラスなどの有名俳優で脇を固めるのは、主役が初出演だからでしょう。

「確かに美人さんですが、演技はどうかな?」と思ったのですが、
これがなかなかどうして。
吹替版だったからでしょうか、ヘタには感じなかったですね。
おまけにアクションはやっぱり迫力がありました。
“見せる”用のスピード重視ではなく、重さと痛さを感じさせるアクションは良かったと思います・・・「そんな事してないでさっさと撃てよ!」と思った場面はありましたが(笑)。
格闘重視なのでストーリーにアラは多いのですが、それはそれで気にはならなかったのは、ベテランの脇役のおかげでしょうか。
主人公は孤高の兵士かと思えば、社内恋愛でもめてるし、実家のお父さんに助けを求めたり、行きずりの男に全てを話したりと、このちょっとした違和感が、ありきたりのアクション映画とは違うトコかな。
ラストのあっけなさも監督の狙いでしょう。
ハリウッド的な派手さには欠けますが、こじんまりとした面白いアクション映画でした。

◆「エージェント・マロリー:HAYWIRE」 2011年/アメリカ 【93分】
監督:スティーヴン・ソダーバーグ 脚本:レム・ドブス 撮影:ピーター・アンドリュース 音楽:デヴィッド・ホームズ 出演:ジーナ・カラーノ/マイケル・ファスベンダー/ユアン・マクレガー/ビル・パクストン/チャニング・テイタム/マチュー・カソヴィッツ/マイケル・アンガラノ/アントニオ・バンデラス/マイケル・ダグラス
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聞けば“美しすぎる格闘家”の主演&デビュー作らしいです。
当然のごとくアクション物です。
道理で・・・ユアン・マクレガー、アントニオ・バンデラス、マイケル・ダグラスなどの有名俳優で脇を固めるのは、主役が初出演だからでしょう。

「確かに美人さんですが、演技はどうかな?」と思ったのですが、
これがなかなかどうして。
吹替版だったからでしょうか、ヘタには感じなかったですね。
おまけにアクションはやっぱり迫力がありました。
“見せる”用のスピード重視ではなく、重さと痛さを感じさせるアクションは良かったと思います・・・「そんな事してないでさっさと撃てよ!」と思った場面はありましたが(笑)。
格闘重視なのでストーリーにアラは多いのですが、それはそれで気にはならなかったのは、ベテランの脇役のおかげでしょうか。
主人公は孤高の兵士かと思えば、社内恋愛でもめてるし、実家のお父さんに助けを求めたり、行きずりの男に全てを話したりと、このちょっとした違和感が、ありきたりのアクション映画とは違うトコかな。
ラストのあっけなさも監督の狙いでしょう。
ハリウッド的な派手さには欠けますが、こじんまりとした面白いアクション映画でした。

◆「エージェント・マロリー:HAYWIRE」 2011年/アメリカ 【93分】
監督:スティーヴン・ソダーバーグ 脚本:レム・ドブス 撮影:ピーター・アンドリュース 音楽:デヴィッド・ホームズ 出演:ジーナ・カラーノ/マイケル・ファスベンダー/ユアン・マクレガー/ビル・パクストン/チャニング・テイタム/マチュー・カソヴィッツ/マイケル・アンガラノ/アントニオ・バンデラス/マイケル・ダグラス
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