荒雑録
映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。
ジョン・ル・カレ著 「リトル・ドラマー・ガール」 【上】
作:ジョン・ル・カレ 訳:村上博基 「リトル・ドラマー・ガール(上)」(ハヤカワ文庫NV/1991年11月発行)を読む。

ヨーロッパ各地で頻発する、ユダヤ人を標的としたアラブの爆弾テロ。
その黒幕を追及するイスラエル情報機関は、イギリスの女優チャーリィに接触し、ある秘密作戦への協力を依頼する。
その作戦とは―。
イスラエル側が拉致したアラブ人テロリストの恋人になりすまし、テロ組織に潜入して情報を入手するというものだった。
架空の人格を緻密につくりあげたチャーリィは、女優としての全才能を賭けて危険な演技に挑んでゆく。
★★★★★★・・・・(6/10)

ヨーロッパ各地で頻発する、ユダヤ人を標的としたアラブの爆弾テロ。
その黒幕を追及するイスラエル情報機関は、イギリスの女優チャーリィに接触し、ある秘密作戦への協力を依頼する。
その作戦とは―。
イスラエル側が拉致したアラブ人テロリストの恋人になりすまし、テロ組織に潜入して情報を入手するというものだった。
架空の人格を緻密につくりあげたチャーリィは、女優としての全才能を賭けて危険な演技に挑んでゆく。
★★★★★★・・・・(6/10)
やっと上巻を読み終わりました。
著者の作品なので覚悟はしていましたが、結構しんどかったです。
説明が多い上、伏線が隠れていそうなので飛ばして読むことはできないし、一人の人間が色んな呼び名で呼ばれたりして面倒くさい。
何よりも
本筋の物語がなかなかスタートしないのが、コチラのエンジンも掛からなかった理由かと。
ですが、やっと上巻で主人公の準備が整いました。
後は突っ走るのみ。
期待しています。
※できればジョージ・ロイ・ヒル監督の映画版を観たいのですが・・・レンタル屋のどこにも置いてないのが悲しいです。

◆John le Carré 「The Little Drummer Girl」 (1983/GBR)
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著者の作品なので覚悟はしていましたが、結構しんどかったです。
説明が多い上、伏線が隠れていそうなので飛ばして読むことはできないし、一人の人間が色んな呼び名で呼ばれたりして面倒くさい。
何よりも
本筋の物語がなかなかスタートしないのが、コチラのエンジンも掛からなかった理由かと。
ですが、やっと上巻で主人公の準備が整いました。
後は突っ走るのみ。
期待しています。
※できればジョージ・ロイ・ヒル監督の映画版を観たいのですが・・・レンタル屋のどこにも置いてないのが悲しいです。

◆John le Carré 「The Little Drummer Girl」 (1983/GBR)
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