荒雑録
映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。
ミケル・ノルゴート監督 「特捜部Q 檻の中の女」
レンタルDVDで映画「特捜部Q 檻の中の女」を観る。

捜査ミスにより部下を殉職させ、自身も重傷を負った経験を持つ殺人課の刑事・カール。
新設部署である特捜部Qへ配属されることになったが、そこは未解決事件の残務整理を主な業務とする閑職部署だった。
仕事をしていく中で、カールは5年前に起きた女性議員の失踪事件に興味を持つ。
議員のミレーデが、船から姿を消した後自殺として処理されていたのだ。
助手アサドの力を借りながら、カールは再調査に挑むのだが…。
★★★★★★★・・・(7/10)


捜査ミスにより部下を殉職させ、自身も重傷を負った経験を持つ殺人課の刑事・カール。
新設部署である特捜部Qへ配属されることになったが、そこは未解決事件の残務整理を主な業務とする閑職部署だった。
仕事をしていく中で、カールは5年前に起きた女性議員の失踪事件に興味を持つ。
議員のミレーデが、船から姿を消した後自殺として処理されていたのだ。
助手アサドの力を借りながら、カールは再調査に挑むのだが…。
★★★★★★★・・・(7/10)
以前より気になっていた北欧のミステリーです。
最近は洋画を吹き替え版で観るクセが付いてしまい、本作のような吹き替えが無い作品は敬遠がちでしたが、ネットで好評でしたのでレンタルしました。
期待して鑑賞。
・・・う~ん、期待しすぎたかもしれません。
米・英映画とは違うどこか暗鬱な雰囲気と風景。
抑揚を抑えた演出と映像も好みです。
事件が少しずつ見えてくる展開もミステリーの王道です。
たぶん原作を読めば、そこらへんも楽しめるのでしょうが
ちょっと捻りがほしかったかな。
全体的にはとても面白いのです。
ですが、あまりにも展開に意外性が無く地味。
また主人公二人のバディもちょっと魅力に欠けます。
シリーズものらしいのでそこら辺は回を重ねるとそれぞれのキャラが見えてくるのかな。
う~ん、次回作に期待。
・・・いつ観るかはわかりませんが。

◆「特捜部Q 檻の中の女 KVINDEN I BURET」 2013年/デンマーク 【97分】
監督:ミケル・ノルゴート 原作:ユッシ・エーズラ・オールスン 脚本:ニコライ・アーセル 撮影:エリック・クレス 出演:ニコライ・リー・コス/ファレス・ファレス/ソニア・リヒター/ミケル・ボー・フォルスゴー/ソーレン・ピルマーク/トールス・リュービュー
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最近は洋画を吹き替え版で観るクセが付いてしまい、本作のような吹き替えが無い作品は敬遠がちでしたが、ネットで好評でしたのでレンタルしました。
期待して鑑賞。
・・・う~ん、期待しすぎたかもしれません。
米・英映画とは違うどこか暗鬱な雰囲気と風景。
抑揚を抑えた演出と映像も好みです。
事件が少しずつ見えてくる展開もミステリーの王道です。
たぶん原作を読めば、そこらへんも楽しめるのでしょうが
ちょっと捻りがほしかったかな。
全体的にはとても面白いのです。
ですが、あまりにも展開に意外性が無く地味。
また主人公二人のバディもちょっと魅力に欠けます。
シリーズものらしいのでそこら辺は回を重ねるとそれぞれのキャラが見えてくるのかな。
う~ん、次回作に期待。
・・・いつ観るかはわかりませんが。

◆「特捜部Q 檻の中の女 KVINDEN I BURET」 2013年/デンマーク 【97分】
監督:ミケル・ノルゴート 原作:ユッシ・エーズラ・オールスン 脚本:ニコライ・アーセル 撮影:エリック・クレス 出演:ニコライ・リー・コス/ファレス・ファレス/ソニア・リヒター/ミケル・ボー・フォルスゴー/ソーレン・ピルマーク/トールス・リュービュー
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