荒雑録
映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。
柴田一成監督 「がっこうぐらし! (2018)」
レンタルDVDで映画「がっこうぐらし!」を観る。

私立巡ヶ丘学院高等学校の女子高生、胡桃、由紀、悠里は、学校に寝泊まりする“学園生活部”のメンバーで、目下“がっこうぐらし”を満喫中。
しかし、どことなく学校の様子が普通じゃない。
それもそのはず、校舎の周りには痛みを感じない“かれら”がうろついているのだった…。
★★★★★・・・・・(5/10)


私立巡ヶ丘学院高等学校の女子高生、胡桃、由紀、悠里は、学校に寝泊まりする“学園生活部”のメンバーで、目下“がっこうぐらし”を満喫中。
しかし、どことなく学校の様子が普通じゃない。
それもそのはず、校舎の周りには痛みを感じない“かれら”がうろついているのだった…。
★★★★★・・・・・(5/10)
TVアニメ版も話題を呼んだ大ヒット・コミックスの映画化だそうです。
なので、映像化にありがちな長いお話のダイジェストなのだろうと思います。
基本設定の不明瞭さや唐突な展開。
たぶん・・・漫画やアニメではそこら辺は違和感なく語られているのでしょう。
ですが本作では違和感ありあり。
まぁ、オジさんとしてはおのののかと若い女の子がワイワイ言っている姿だけでも楽しめる部分はありますが、それだけでは101分は辛すぎる。
気持ち、睡魔を剣先スコップで撃退しながら鑑賞しました。
ゾンビ物・・・ではないですね、怖くもグロくもないし。
しいて言えば学園青春モノ。
緊張感も薄いし、アクションも中途半端。
それでも「友情」「わが師の恩」や「卒業」「旅立ち」で若い観客は感動するのかな。
ゾンビ映画の基本は人間ドラマです。
だからこの様な青春ドラマもありと思います。
ですが、擦れたオッさんには
「あそこがこうだったら」とか「そこはこうだろう」とか
文句しか出て来ませんので、最初から観る資格が無かったのだろうと思います。
原作もアニメにも興味は湧きませんでした。
まぁ、それでも最後まで鑑賞できましたので★ひとつオマケです。

◆「がっこうぐらし!」 2018年/日本 【101分】
監督:柴田一成 原作:海法紀光/千葉サドル 脚本:柴田一成 撮影:吉沢和晃 音楽:兼松衆 主題歌:ラストアイドル 出演:阿部菜々実/長月翠/間島和奏/清原梨央/金子大地/おのののか
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なので、映像化にありがちな長いお話のダイジェストなのだろうと思います。
基本設定の不明瞭さや唐突な展開。
たぶん・・・漫画やアニメではそこら辺は違和感なく語られているのでしょう。
ですが本作では違和感ありあり。
まぁ、オジさんとしてはおのののかと若い女の子がワイワイ言っている姿だけでも楽しめる部分はありますが、それだけでは101分は辛すぎる。
気持ち、睡魔を剣先スコップで撃退しながら鑑賞しました。
ゾンビ物・・・ではないですね、怖くもグロくもないし。
しいて言えば学園青春モノ。
緊張感も薄いし、アクションも中途半端。
それでも「友情」「わが師の恩」や「卒業」「旅立ち」で若い観客は感動するのかな。
ゾンビ映画の基本は人間ドラマです。
だからこの様な青春ドラマもありと思います。
ですが、擦れたオッさんには
「あそこがこうだったら」とか「そこはこうだろう」とか
文句しか出て来ませんので、最初から観る資格が無かったのだろうと思います。
原作もアニメにも興味は湧きませんでした。
まぁ、それでも最後まで鑑賞できましたので★ひとつオマケです。

◆「がっこうぐらし!」 2018年/日本 【101分】
監督:柴田一成 原作:海法紀光/千葉サドル 脚本:柴田一成 撮影:吉沢和晃 音楽:兼松衆 主題歌:ラストアイドル 出演:阿部菜々実/長月翠/間島和奏/清原梨央/金子大地/おのののか
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