荒雑録
映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。
ジャスティン・リン監督 「ワイルド・スピードX3」
BSで放送していた映画「ワイルド・スピードX3」を観る。

カリフォルニアの高校生ショーンは車好きが高じてたびたび警察の厄介になっている問題児。
ある日、ついに大きな事故を起こしてしまい、少年院行きが確実となる。
それを逃れるため、ショーンは軍人の父を頼って日本へとやって来る。
日本での高校生活に馴染めずにいたショーンは、留学生のトウィンキーに声をかけられ、深夜の立体パーキングで行なわれるアンダーグランドのカー・レースに誘われる。
そこでショーンは、“ドリフト・キング”のD.K.にいきなり勝負を挑まれ、完敗してしまう。
しかしこれをきっかけに、ドリフト・レースという未体験の世界にハマっていくショーンだったが…。
★★★★★★・・・・(6/10)


カリフォルニアの高校生ショーンは車好きが高じてたびたび警察の厄介になっている問題児。
ある日、ついに大きな事故を起こしてしまい、少年院行きが確実となる。
それを逃れるため、ショーンは軍人の父を頼って日本へとやって来る。
日本での高校生活に馴染めずにいたショーンは、留学生のトウィンキーに声をかけられ、深夜の立体パーキングで行なわれるアンダーグランドのカー・レースに誘われる。
そこでショーンは、“ドリフト・キング”のD.K.にいきなり勝負を挑まれ、完敗してしまう。
しかしこれをきっかけに、ドリフト・レースという未体験の世界にハマっていくショーンだったが…。
★★★★★★・・・・(6/10)
テレビ付けたらやっていたので鑑賞。
タイトルは知っていますが、この手のファンではないですし、シリーズの他の作品も観ていません。
前半は舞台である日本の描写に興味を惹き観続けました。
主役の俳優はたぶん20代だとは思いますが、外人に学ランは笑っちゃうほど似合わないですね。

見所の公道でのカーアクションはたぶん外国やCGでしょうが、その他の日常風景はほぼ日本ロケでしょうね、違和感はありませんでした。
ただ、役者さんたちは日系人が多く、日本語の台詞はカタコトが多く、その所作にも違和感はあります。
10年以上前野作品なんですね・・・北川景子の顔が若干丸くて可愛らしい。

ドリフトって日本が発祥なんですね、知りませんでした。
物語に関係なくチラリと出て来た男の人たちがいましたが、たぶんその筋では有名な方なのかな・・・なんて想像します。
興味のない私でもカーチェイスは楽しめましたし、ストーリーも単純で分かり易い。
のめり込むまでもないけど、それなりに楽しめ、止める事が出来ずに観てました。
子どもの時から好きな日本車、フェアレディZがやっぱりカッコ良かった(Z33かな)。

その他、日本車が数多く登場しましたが、そこはそれアメリカ映画。
最後に主人公が乗り、日本車とバトルするのはマスタングです。

こちらも古い車なのでオジさんには馴染みがあってカッコイイ。
ラストシーンはシリーズを観てないので「何かの伏線なのだな」としか分かりませんでしたが、気が付けばそれなりの楽しみ最後まで鑑賞。
・・・面白かったです。
色んな意味で。
シリーズ作品をレンタルしてまで観る事はありませんが、次にテレビ放送があれば観たいと思います。
◆「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT THE FAST AND THE FURIOUS: TOKYO DRIFT」 2006年/アメリカ 【104分】
監督:ジャスティン・リン 脚本:クリス・モーガン 撮影:スティーヴン・F・ウィンドン 音楽:ブライアン・タイラー 出演:ルーカス・ブラック/バウ・ワウ/JJ. Sonny Chiba/サン・カン/ナタリー・ケリー/ブライアン・ティー/北川景子/妻夫木聡/KONISHIKI/千葉真一/ヴィン・ディーゼル
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タイトルは知っていますが、この手のファンではないですし、シリーズの他の作品も観ていません。
前半は舞台である日本の描写に興味を惹き観続けました。
主役の俳優はたぶん20代だとは思いますが、外人に学ランは笑っちゃうほど似合わないですね。

見所の公道でのカーアクションはたぶん外国やCGでしょうが、その他の日常風景はほぼ日本ロケでしょうね、違和感はありませんでした。
ただ、役者さんたちは日系人が多く、日本語の台詞はカタコトが多く、その所作にも違和感はあります。
10年以上前野作品なんですね・・・北川景子の顔が若干丸くて可愛らしい。

ドリフトって日本が発祥なんですね、知りませんでした。
物語に関係なくチラリと出て来た男の人たちがいましたが、たぶんその筋では有名な方なのかな・・・なんて想像します。
興味のない私でもカーチェイスは楽しめましたし、ストーリーも単純で分かり易い。
のめり込むまでもないけど、それなりに楽しめ、止める事が出来ずに観てました。
子どもの時から好きな日本車、フェアレディZがやっぱりカッコ良かった(Z33かな)。

その他、日本車が数多く登場しましたが、そこはそれアメリカ映画。
最後に主人公が乗り、日本車とバトルするのはマスタングです。

こちらも古い車なのでオジさんには馴染みがあってカッコイイ。
ラストシーンはシリーズを観てないので「何かの伏線なのだな」としか分かりませんでしたが、気が付けばそれなりの楽しみ最後まで鑑賞。
・・・面白かったです。
色んな意味で。
シリーズ作品をレンタルしてまで観る事はありませんが、次にテレビ放送があれば観たいと思います。
◆「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT THE FAST AND THE FURIOUS: TOKYO DRIFT」 2006年/アメリカ 【104分】
監督:ジャスティン・リン 脚本:クリス・モーガン 撮影:スティーヴン・F・ウィンドン 音楽:ブライアン・タイラー 出演:ルーカス・ブラック/バウ・ワウ/JJ. Sonny Chiba/サン・カン/ナタリー・ケリー/ブライアン・ティー/北川景子/妻夫木聡/KONISHIKI/千葉真一/ヴィン・ディーゼル
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