荒雑録
映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。
米国ドラマ 「GOTHAM/ゴッサム (2014)」 【3】
レンタルDVDでドラマ 「GOTHAM/ゴッサム(シーズン1)」VOL.4~7を観る。

■第7話 「ペンギンの狡計 Penguin's Umbrella」

ゴッサム・シティではマローニとファルコンによる勢力争いがますます激しくなり、彼らの暴力的な報復合戦もエスカレートし続けていた。
そんな中でペンギンは、自分が持っている情報を小出しにし、巧みな策略を練りながら徐々にマフィアの内部へ入り込んでいく。
そしてゴードンは“ペンギンを生かしておく”という過去に下した決断のため窮地に陥るのだった。
■第8話 「仮面に隠された狂気 The Mask」

ひどく殴られた男の死体が発見される。
死体の口の中からは噛み切られた親指が見つかる。
現場に駆けつけたゴードンとブロックに、犯人の動機が一体何なのかという大きな疑問が湧き起こる。
そして捜査を進めるうちに、思いもよらない犯人像と犯行現場が浮かび上がる。
一方、長い間自宅に閉じこもっていたブルースは、やっと学校に通い始めるが、友達を作れず孤立していた。
■第9話 「ハービー・デント Harvey Dent」

ウェイン夫妻殺害事件に決着をつけようとする若き検事補のハービー・デント。
ゴッサム・シティを巡る犯罪の回路を断ち切ろうとしているデントは、犯人だと確信している人物を追い詰めようとしていた。
そしてデントは、ゴッサム市長と組むことをゴードンに勧める。
そんな中、ペンギンは、ムーニーが秘密兵器として育て上げたクラブ歌手のライザと接触していた。
■第10話 「幼き逃亡者 Lovecraft」

ウェイン邸に身を隠しているセリーナのもとへ、突然殺し屋がやって来る。
セリーナは、アルフレッドが殺し屋に対応している間にブルースと一緒に屋敷から抜け出すことに成功するが、そこから始まる逃走は2人を絶体絶命の危機に陥れる。
一方、セリーナの居場所が漏れたことを不審に思っていたゴードンは、ある過失のためにアーカム・アサイラムへ異動になる。
■第11話 「操り人形 Rogues' Gallery」

囚人たちはケンカし、守衛は殺害される…。
降格され異動したばかりのゴードン刑事は、アーカム・アサイラムで波乱に満ちたスタートを切っていた。
守衛の事件が発端となり、殺人犯を突き止めるために調査を始めたゴードンは、やがてドクターのレスリー・トンプキンスに行きつく。
そんな中、オズワルド・コブルポットは、着々と狡猾な小悪党になりつつあった。
■第12話 「電気処刑人What the Little Bird Told Him」

アーカム・アサイラムからジャック・グルーバーという男が脱走する。
グルーバーは、精神こそ混乱しているが電気に関しては天才だ。
一方ゴードンは、グルーバーを捕まえることを条件に元の仕事に復帰させてほしいと願い出る。
そんな中、ファルコンは、自分が今いる権力の座にまた一歩近づいてくるムーニーを前に、“帝国”を保ち続けることの難しさを感じ始めていた。
第13話 「警察の闇 Welcome Back, Jim Gordon」

殺人事件が起き、ゴードンは犯人像を描き出すため目撃者の協力を要請する。
だが本部に来ていた目撃者は、何者かに殺されてしまう。
ゴードンは内部の警察官の仕業だと確信し“旧友”から情報を得ようとする。
そんな中、オズワルド・コブルポットは、フィッシュ・ムーニーにとって掛け替えのない大切なものを支配下に置くことで、彼女に報復しようとしていた。
第14話 「究極の恐怖 The Fearsome Dr. Crane」

フィッシュ・ムーニーが、とうとうオズワルド・コブルポットの秘密を暴こうとする。
ムーニーはマローニに、オズワルドを旅に連れていき忠誠心を試すようにと促したのだ。
一方、ゴードンとブロックは,重度の恐怖症を持つ人を狙った殺人犯を追跡し捕まえる。
だがゴードンは、ウェイン夫妻殺害事件の解明が進展していないことをブルース・ウェインに厳しく指摘される。
★★★★★★★・・・(7/10)

■第7話 「ペンギンの狡計 Penguin's Umbrella」

ゴッサム・シティではマローニとファルコンによる勢力争いがますます激しくなり、彼らの暴力的な報復合戦もエスカレートし続けていた。
そんな中でペンギンは、自分が持っている情報を小出しにし、巧みな策略を練りながら徐々にマフィアの内部へ入り込んでいく。
そしてゴードンは“ペンギンを生かしておく”という過去に下した決断のため窮地に陥るのだった。
■第8話 「仮面に隠された狂気 The Mask」

ひどく殴られた男の死体が発見される。
死体の口の中からは噛み切られた親指が見つかる。
現場に駆けつけたゴードンとブロックに、犯人の動機が一体何なのかという大きな疑問が湧き起こる。
そして捜査を進めるうちに、思いもよらない犯人像と犯行現場が浮かび上がる。
一方、長い間自宅に閉じこもっていたブルースは、やっと学校に通い始めるが、友達を作れず孤立していた。
■第9話 「ハービー・デント Harvey Dent」

ウェイン夫妻殺害事件に決着をつけようとする若き検事補のハービー・デント。
ゴッサム・シティを巡る犯罪の回路を断ち切ろうとしているデントは、犯人だと確信している人物を追い詰めようとしていた。
そしてデントは、ゴッサム市長と組むことをゴードンに勧める。
そんな中、ペンギンは、ムーニーが秘密兵器として育て上げたクラブ歌手のライザと接触していた。
■第10話 「幼き逃亡者 Lovecraft」

ウェイン邸に身を隠しているセリーナのもとへ、突然殺し屋がやって来る。
セリーナは、アルフレッドが殺し屋に対応している間にブルースと一緒に屋敷から抜け出すことに成功するが、そこから始まる逃走は2人を絶体絶命の危機に陥れる。
一方、セリーナの居場所が漏れたことを不審に思っていたゴードンは、ある過失のためにアーカム・アサイラムへ異動になる。
■第11話 「操り人形 Rogues' Gallery」

囚人たちはケンカし、守衛は殺害される…。
降格され異動したばかりのゴードン刑事は、アーカム・アサイラムで波乱に満ちたスタートを切っていた。
守衛の事件が発端となり、殺人犯を突き止めるために調査を始めたゴードンは、やがてドクターのレスリー・トンプキンスに行きつく。
そんな中、オズワルド・コブルポットは、着々と狡猾な小悪党になりつつあった。
■第12話 「電気処刑人What the Little Bird Told Him」

アーカム・アサイラムからジャック・グルーバーという男が脱走する。
グルーバーは、精神こそ混乱しているが電気に関しては天才だ。
一方ゴードンは、グルーバーを捕まえることを条件に元の仕事に復帰させてほしいと願い出る。
そんな中、ファルコンは、自分が今いる権力の座にまた一歩近づいてくるムーニーを前に、“帝国”を保ち続けることの難しさを感じ始めていた。
第13話 「警察の闇 Welcome Back, Jim Gordon」

殺人事件が起き、ゴードンは犯人像を描き出すため目撃者の協力を要請する。
だが本部に来ていた目撃者は、何者かに殺されてしまう。
ゴードンは内部の警察官の仕業だと確信し“旧友”から情報を得ようとする。
そんな中、オズワルド・コブルポットは、フィッシュ・ムーニーにとって掛け替えのない大切なものを支配下に置くことで、彼女に報復しようとしていた。
第14話 「究極の恐怖 The Fearsome Dr. Crane」

フィッシュ・ムーニーが、とうとうオズワルド・コブルポットの秘密を暴こうとする。
ムーニーはマローニに、オズワルドを旅に連れていき忠誠心を試すようにと促したのだ。
一方、ゴードンとブロックは,重度の恐怖症を持つ人を狙った殺人犯を追跡し捕まえる。
だがゴードンは、ウェイン夫妻殺害事件の解明が進展していないことをブルース・ウェインに厳しく指摘される。
★★★★★★★・・・(7/10)
基本的にはすごく面白いのです。
ですが、本編に関わらない事件のエピソードは多少の中弛み感が漂います。
だからと言ってそれを観なくてもいいかと言うと、それじゃ物語が進みません。
ここら辺は「上手いな」と思うのですが、この先の長さを考えると気があせってしまいます。
「どうせ旧作、じっくりと鑑賞しよう」と思いながらもせっかちに先の展開を求めてしまいます。
ダイレクトで観ている方の方が先の長さが見えない分、楽しめるのかもしれません。
コミックのフィクションとリアルな刑事ドラマを巧く融合させた中間の物語。
荒唐無稽になり過ぎず、独自の世界観を有した、バットマンの出てこないバットマン作品。
っぽい嘘が大好きな私には合っていると思いますので、願わくばこのまま飽きさせずに続けてほしいものです。
※やっと好みのおネエちゃん(女医さん)が出た来たので、ソコも楽しめそうです。
◆「GOTHAM/ゴッサム (シーズン1)」 VOL.4~7 2014年~2015年/アメリカ
製作総指揮:ブルーノ・ヘラー/ジョン・スティーブンス/ダニー・キャノン 監督:ダニー・キャノン 脚本:ブルーノ・ヘラー/ジョン・スティーヴンス 出演:ベン・マッケンジー/ドナル・ローグ/デヴィッド・マズーズ/ショーン・パートウィー/モリーナ・バッカリン/ロビン・ロード・テイラー/エリン・リチャーズ/キャムレン・ビコンドヴァ/コリー・マイケル・スミス/クリス・チョーク
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ですが、本編に関わらない事件のエピソードは多少の中弛み感が漂います。
だからと言ってそれを観なくてもいいかと言うと、それじゃ物語が進みません。
ここら辺は「上手いな」と思うのですが、この先の長さを考えると気があせってしまいます。
「どうせ旧作、じっくりと鑑賞しよう」と思いながらもせっかちに先の展開を求めてしまいます。
ダイレクトで観ている方の方が先の長さが見えない分、楽しめるのかもしれません。
コミックのフィクションとリアルな刑事ドラマを巧く融合させた中間の物語。
荒唐無稽になり過ぎず、独自の世界観を有した、バットマンの出てこないバットマン作品。
っぽい嘘が大好きな私には合っていると思いますので、願わくばこのまま飽きさせずに続けてほしいものです。
※やっと好みのおネエちゃん(女医さん)が出た来たので、ソコも楽しめそうです。
◆「GOTHAM/ゴッサム (シーズン1)」 VOL.4~7 2014年~2015年/アメリカ
製作総指揮:ブルーノ・ヘラー/ジョン・スティーブンス/ダニー・キャノン 監督:ダニー・キャノン 脚本:ブルーノ・ヘラー/ジョン・スティーヴンス 出演:ベン・マッケンジー/ドナル・ローグ/デヴィッド・マズーズ/ショーン・パートウィー/モリーナ・バッカリン/ロビン・ロード・テイラー/エリン・リチャーズ/キャムレン・ビコンドヴァ/コリー・マイケル・スミス/クリス・チョーク
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