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海外ドラマ 「シャープ・オブジェクト KIZU-傷-:連続少女猟奇殺人事件 (2018)」

レンタルDVDでドラマ 「シャープ・オブジェクト KIZU-傷-:連続少女猟奇殺人事件」(前・後編)を観る。

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●第1話 「失踪 Vanish」

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セントルイス・クロニクルの新聞記者カミール・プリーカーはアルコール中毒と自傷癖に苦しむ。
故郷であるミズーリ州の小さな町ウィンド・ギャップでの子供時代のフラッシュバックにしばしば襲われる。
ウィンド・ギャップでは一年前に13歳の少女アン・ナッシュが殺され、今また14歳の少女ナタリー・キーンが行方不明となり、編集長のフランク・カリーがカミールをウィンド・ギャップに送り込む。

●第2話 「卑劣な行為 Dirt」

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ウィリスは、森で殺されたアンと異なり、ナタリーの遺体の歯が抜かれて町の中に置かれた理由をいぶかる。
豚の歯を抜いて実験する。
カミールはウィリスがボブ・ナッシュの車のタイヤから土のサンプルを採取するのを見る。
カミールは近所の子供達から白衣の女がナタリーを連れ去ったと聞くが、ヴィッカリー署長は子供のたわごとだと一蹴する。

●第3話 「定着 Fix」
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フラッシュバックで、カミールは最近まで精神療養施設で同室だったアリスを思い出す。
自傷癖を共有する二人は親密になるが、アリスは自殺し、ショックでカミールは手首を切る。
現在、カミールの記事が公開される。
ウィリスは町の人間を疑い、ヴィッカリーはよそ者を疑う。
ボブがカミールにジョンへの疑いを話しているとアドーラがやって来てカミールを追い払い、アンを教えていたことがわかる。

●第4話 「成熟 Ripe」

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カミールは家の友人のジャッキー達との昼食会に出て、事件のうわさ話をする。
ヴィッカリーから協力の得られないウィリスはカミールと情報交換の取引をし、二人は親密になる。
アマはジョンを嘲るポスターを作り、ジョンはアドーラの養豚場から解雇される。
南北戦争を偲ぶカルフーン祭りが近づき、ヴィッカリーはアドーラに延期を願うが退けられる。

●第5話 「歩み寄り Closer」

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アドーラの家の庭でカルフーン祭の準備が進む。
カミールの記事が人々に読まれる。
カミールのドレスを買いに行った先でアマは姉のドレスを隠し、カミールの肌に残った自傷の跡を母とともに目にする。
カルフーン祭の日、アシュリーは自分が記事に出てないと怒る。

●第6話 「チェリー Cherry」

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アンの自転車が発見される。
アランはアドーラの体調がすぐれないのはカミールのせいだと叱責し、早急に出て行くよう求める。
ウィリスはカミールが入院した過去を調べる。カミールはチアリーダーだった頃のことを思い出す。
昔の友人との食事会に出るが、子供のいないことを揶揄され、黒人のベッカとだけ話す。

●第7話 「転落 Falling」

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カミールが目を覚ますとアドーラに手当てをされている。
ウィリスはマリアンの病気を調べ、代理ミュンヒハウゼン症候群を患うアドーラに毒を盛られたことを知る。
アドーラはアマにも毒を盛って看護し家から出出そうとしない。
ヴィッカリー署長はジョンがアンの自転車を捨てたと言う証言を得て、アシュリーの家に身を寄せていたジョンを捜索する。
カミールはジョンを見つけて二人はモーテルで寝る。

●第8話 「ミルク Milk」

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カミールは実家に戻り、アドーラの注意をアマからそらすために病気のふりをする。
アドーラはカミーユに毒を盛り看護する。ウィリスがカミールを訪ねてくるが、アランは不在だと嘘をつく。
フランクがウィンド・ギャップにやって来てヴィッカリー署長を説得し、ウィリスとともに家に来てカミールを保護し、家からは被害者の歯を抜いた血まみれのプライヤーが見つかってアドーラが逮捕される。


★★★★★★★・・・(7/10)

小休止と言いながらまた借りてしまった海外ドラマ。

予備知識なしでレンタルしたのは、

前・後編で8話という長さと、知った顔の女優さんが出演しているのが理由です。

また、後で知ったのですが、原作はデヴィッド・フィンチャー監督の「ゴーン・ガール」を書いた人気作家だとか。

期待できます。

出だしは

地方の田舎街、少女の猟奇殺人、それを追う主人公の新聞記者・・・・と、正直、食傷気味なガジェットです。

閉鎖的な人間関係の中、その土地生まれの主人公と、外からやってきた刑事が手を組むと言うのもパターンです。

ですが、本作が他の“この手”の作品と違うところは、主人公の過去と家族の確執でしょうか。

特にアルコール中毒と自傷行為に苦しむ主人公と地元に住む母親との愛憎が、殺人事件の捜査よりも物語の中心になっています。

また、その他の家族や昔の知人など、田舎街のいたるところに主人公を苛む因縁が隠れており、最初から最後まで主人公は苦しみっぱなしで・・・・結局は主人公の家族も事件に関係があり、最後は意外な展開が待っています。

陰惨で、すごく暗くて、観ていて痛いお話です。

なので

これが面白かった。

日本で言う「イヤミス」ってやつでしょうか?

後味がめちゃくちゃ悪いが、そこにハマってしまうってタイプのヤツです。

休みの日に1日で鑑賞。

「驚愕のラスト3分」って謳い文句を知らなかったので、確かに最後は驚きました・・・これもまた悲惨ですね。

本作のメイン画像が事件の刑事でも被害者でもなく、3人の女性・・・中央が主人公で左右が母親と種違いの妹っていうのも納得ができました。

母親役のパトリシア・クラークソンは本作でゴールデングローブ賞のテレビ部門助演女優賞を受賞したと聞きます。

品があってお美しい女優さんだと憧れていましたが・・・・

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※「ダーティハリー5」(1988)

今回は怖いお婆ちゃんでした(笑)

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◆「シャープ・オブジェクト KIZU-傷-:連続少女猟奇殺人事件 SHARP OBJECTS」 2018年/アメリカ
監督:ジャン=マルク・ヴァレ 原作者:ギリアン・フリン 出演者:エイミー・アダムス/パトリシア・クラークソン/クリス・メッシーナ/エリザ・スカンレン/マット・クレイヴン/ヘンリー・ツェーニー/テイラー・ジョン・スミス/マディソン・ダヴェンポート/ミゲル・サンドヴァル/ウィル・テイス

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