荒雑録
映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。
フリーマントル 著 「城壁に手をかけた男(上)」
ブライアン・フリーマントル 著 戸田裕之訳 「城壁に手をかけた男(上)」(新潮文庫/2004年刊)を読む。

ミサイル防衛を凍結する条約に調印すべくロシアを訪問した合衆国大統領夫妻が、ロシア大統領夫妻とともに銃撃を受ける。
取り押さえられた犯人は亡命イギリス人の息子。
三国合同捜査が開始されることとなり、例によってチャーリーにお鉢が回ってくる。
だが、高をくくっていた彼が調べを進めるうちに、尋常ならざる陰謀の構図が浮かび上がってきた…。
★★★★★★・・・・(6/10)

ミサイル防衛を凍結する条約に調印すべくロシアを訪問した合衆国大統領夫妻が、ロシア大統領夫妻とともに銃撃を受ける。
取り押さえられた犯人は亡命イギリス人の息子。
三国合同捜査が開始されることとなり、例によってチャーリーにお鉢が回ってくる。
だが、高をくくっていた彼が調べを進めるうちに、尋常ならざる陰謀の構図が浮かび上がってきた…。
★★★★★★・・・・(6/10)
2002年に刊行された13作目(新潮文庫では12作目)のチャーリー・マフィンシリーズ。




しばらくは読まない。
と言ってから3か月あまり。
やっぱり気になって読み始めました。
今回の事件は「大統領暗殺未遂」と事件としては大きいのですが、読み始めるといつものパターンです。
ですが、まぁ、それを期待して読んでいるのですが。
いつものごとく厄介な事件のお鉢が回った主人公に本部よりのプレッシャー。
あいかわらずロシアは責任の擦り付け合い。
今回はアメリカも絡んで、三つ巴の騙しあい。
上巻ではまだまだ事件の裏側は見えていません。
新たな女性キャラ2名の行動も気になる所。
勝手に逆算すれば60代中ばの主人公、なかなかおモテになります。
今回も登場人物は多いのですが、前回よりも読みやすく感じ、すぐに読了。
下巻に期待いたします。

※実写版のチャーリー・マフィンです。
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しばらくは読まない。
と言ってから3か月あまり。
やっぱり気になって読み始めました。
今回の事件は「大統領暗殺未遂」と事件としては大きいのですが、読み始めるといつものパターンです。
ですが、まぁ、それを期待して読んでいるのですが。
いつものごとく厄介な事件のお鉢が回った主人公に本部よりのプレッシャー。
あいかわらずロシアは責任の擦り付け合い。
今回はアメリカも絡んで、三つ巴の騙しあい。
上巻ではまだまだ事件の裏側は見えていません。
新たな女性キャラ2名の行動も気になる所。
勝手に逆算すれば60代中ばの主人公、なかなかおモテになります。
今回も登場人物は多いのですが、前回よりも読みやすく感じ、すぐに読了。
下巻に期待いたします。

※実写版のチャーリー・マフィンです。
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