荒雑録北欧ドラマ　「THE BRIDGE／ブリッジ（2013）」　【3】

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北欧ドラマ　「THE BRIDGE／ブリッジ（2013）」　【3】

レンタルDVDでドラマ「THE BRIDGE／ブリッジシーズン2」Vol.1～2を観る。

デンマークとスウェーデンをつなぐオーレスン橋。
海峡を航行していたファクスボ号が航路を外れ、そのまま橋脚に衝突して止まる。
船から発見されたのは、鎖で繋がれたデンマーク人とスウェーデン人の若い男女5人だった。
やがて、動物のマスクをかぶった4人組の犯行声明ともいえる動画がネットにアップされ…。
北欧ドラマのスタッフがタッグを組んだ極上《北欧ミステリー》第2弾!

■第1話（第11話）「再びオーレスン橋で」
オーレスン橋のかかるオーレスン海峡。
航行していたファクスボ号が航路を外れ、そのまま橋脚に衝突して止まる。
船にはクルーは乗っておらず、意識朦朧とした男女５人が鎖で繋がれていた。
そのうちの２人がデンマーク人だったため、捜査にあたったマルメ県警のサーガは、２人の捜索願が出ていないかを確認するため、コペンハーゲン警察に赴く。
捜査のこともあるが、マーティンに会うためだった。

■第2話（第12話）「毒物混入事件」
毒りんごを食べた女性会社員が死亡する事件が発生、サーガとマーティンはフルーツバスケットの会社で働いていたマス・ニールセンを疑う。
マスと関わりのあった抗議団体に行くと、テロ行為を望むマスは追い出されていた。

■第3話(第13話）「容疑者浮上」
果物かごの会社から「取引していない会社の箱があった」と連絡が入る。
その箱をたどっていくうち、ニクラスがりんごを箱買いしたことが判明、サーガとマーティンはニクラスの家に急ぐ。

■第4話(第14話）「深まる謎」
サーガは、検視官に４人の遺体を見せてもらう。
服毒自殺かと思われた４人だったが、ガス中毒が死因だということが判明、事件は他殺と断定される。

★★★★★★★・・・（7/10）

セカンドシーズン突入です。

前回の事件から13ヵ月後のお話です。

予想通りマーティン刑事は息子が殺されたショックから殺人課を離れ立ち直ろうとしている最中ですが・・・日本人の感覚からすれば（？）犯人に脅されたとはいえ一般女性を銃で撃ったらとっくにクビと思っていましたが、そこはスルーなのですね(笑)。

サーガは相変わらずKY（死後？）ながらも男性と同棲中で、「上手くいく訳がないな」と思う視聴者の予想を裏切らない行動。

そんな二人が新たなテロ事件の捜査に。

出だしは上々！

今回は最初から犯人たちの顔が見えるので分かりやすいと思っていましたが、4話までにその犯人たちが全員死亡。

また、「どう関わり合うのか？」と思っていた女子大生も関わった途端に撃たれて重体。

先が見えません。

このテンションをキープしつつ、VOL.3から一気に最終回まで突入したいと思います。

・・・・飽きる前に。

1977年型ポルシェ911だそうです・・・・カッコいい!!

◆「THE BRIDGE／ブリッジ　シーズン2」　2013年／スウェーデン・デンマーク　全10話
監督：モーテン・アーンフレツ／ヘンリック・ゲーオソン／リサ・シーヴェ　脚本：ハンス・ローセンフェルト　音楽：Choir of Young Believers　出演：ソフィア・ヘリーン／キム・ボツニア／ラファエル・ペッテション／ダグ・マルンベルグ／サーラ・ボベア／トーヴァ・マグヌソン＝ノーリング／ロッテ・ムンク

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