荒雑録
映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。
米国ドラマ 「ウォッチメン」 【1】
レンタルDVDでドラマ「ウォッチメン」VOL.1を観る。

2019年のオクラホマ州タルサ。
白人至上主義団体である第7機兵隊はロールシャッハのマスクを被り、少数民族や人種差別被害者を守る警察に反発する。
2016年のクリスマスイブに発生した「ホワイト・ナイト事件」では機兵隊により40人のタルサの警察官の家が攻撃を受けている。
生き残った中で警察に留まったアンジェラ・エイバー刑事とジャッド・クロフォード署長は警察を再建するも、彼らは職務中はマスクをして正体を隠した自警団として機兵隊と戦うこととなる。
■EPISODE 1 「今は夏 氷が尽きそうだ It’s Summer and We’re Running Out of Ice」
パラレルワールドのアメリカでは、テロ組織に身元をしられないように、警官はマスクで顔を隠している。タルサ警察のアンジェラ・エイバーは、友人であり警察署長のジャッド・クロフォードの指揮の下、銃撃戦で病院送りとなった同僚の殺人未遂事件を捜査する。彼女はルッキングラスと共にアジトが牧場であることを突き止める。 一方、かつてヒーローだった実業家のエイドリアン・ヴェイトは、忠実な使用人と共に「記念日」を祝っていた。

■EPISODE 2 「コマンチ族の乗馬術による軍功 Martial Feats of Comanche Horsemanship」
アンジェラはクリスマスイブの襲撃事件で、家族が襲われた時のことを思い出していた。そんな中、彼女は謎の男ウィルを捕らえる。ウィルは、自分が署長を吊るした犯人だと主張していた。一方、仲間の警官たちは第7機兵隊と呼ばれる白人至上主義団体と対立し、緊張感が高まっていた。同じ頃ある田舎の邸宅では、主人のエイドリアンがオリジナルの戯曲を書き、使用人たちにその戯曲を演じさせていた。

★★★★★★・・・・(6/10)

2019年のオクラホマ州タルサ。
白人至上主義団体である第7機兵隊はロールシャッハのマスクを被り、少数民族や人種差別被害者を守る警察に反発する。
2016年のクリスマスイブに発生した「ホワイト・ナイト事件」では機兵隊により40人のタルサの警察官の家が攻撃を受けている。
生き残った中で警察に留まったアンジェラ・エイバー刑事とジャッド・クロフォード署長は警察を再建するも、彼らは職務中はマスクをして正体を隠した自警団として機兵隊と戦うこととなる。
■EPISODE 1 「今は夏 氷が尽きそうだ It’s Summer and We’re Running Out of Ice」
パラレルワールドのアメリカでは、テロ組織に身元をしられないように、警官はマスクで顔を隠している。タルサ警察のアンジェラ・エイバーは、友人であり警察署長のジャッド・クロフォードの指揮の下、銃撃戦で病院送りとなった同僚の殺人未遂事件を捜査する。彼女はルッキングラスと共にアジトが牧場であることを突き止める。 一方、かつてヒーローだった実業家のエイドリアン・ヴェイトは、忠実な使用人と共に「記念日」を祝っていた。

■EPISODE 2 「コマンチ族の乗馬術による軍功 Martial Feats of Comanche Horsemanship」
アンジェラはクリスマスイブの襲撃事件で、家族が襲われた時のことを思い出していた。そんな中、彼女は謎の男ウィルを捕らえる。ウィルは、自分が署長を吊るした犯人だと主張していた。一方、仲間の警官たちは第7機兵隊と呼ばれる白人至上主義団体と対立し、緊張感が高まっていた。同じ頃ある田舎の邸宅では、主人のエイドリアンがオリジナルの戯曲を書き、使用人たちにその戯曲を演じさせていた。

★★★★★★・・・・(6/10)
気になっていた作品なので、VOL.1だけ試しにレンタル。
映画版「ウォッチメン」は10年ほど前に観ています。
ですが、それほど記憶もなく、感動した覚えもないので、私にはそれほど響かなかったのでしょう。
過去ログを見ると「解かり辛い」「好きな人じゃないと付いて行けん」「大風呂敷を広げた割に」の最後に「面白かったけど・・・長げぇ!」と〆ています。
とは言え、内容を覚えていないのでイチからの気持ちで鑑賞。
出だしは1921年で白人暴徒が黒人住民を惨殺する事件の中、両親を亡くした黒人少年が女の子の赤ん坊を連れて生き延びる場面から始まります。
この2人がのちの主人公なのかな・・・と思って観ていましたが、舞台は飛んで2019年。
主人公にしては歳を食いすぎている。
そしたらソニー・クロケット(マイアミ・バイス)が出てきたので、こいつが主人公なのか!とも思いましたが、やっぱりこっちにしても歳食いすぎていますし、すぐ殺されましたし。
途中までこのオバさんが主人公だとは気が付きませんでした。
設定もけっこう入り組んでいて、どちらが悪でどちらが善なのかも微妙・・・人種差別もテーマになっているようなので、差別するほうが悪なのかな。
架空の歴史をたどった架空のアメリカ・・・ロバート・レッドフォードが大統領ですか。
まぁ、観ているとなんとなく設定は見えてくるのですが、明るさや爽快さはない、重ためのヒーロー譚ですね。
何故R-15なのかは分かりませんでしたが、これから色々と出てくるのかな(あんなシーンやそんな場面が・・・・)。
ただ、先が見えないと言う点では引き込まれた作品ですし、この先もどうなるのか興味深々ではあります。
とりあえずVOL.2は借りる予定。
と同時に
「映画版はどんなお話だった?」
とそちらも気になるので映画版のDVDも借りるでしょう。
◆「ウォッチメン Watchmen」 全9話 2019年/アメリカ・TV
製作総指揮 :デイモン・リンデロフ 原作:アラン・ムーア/デイヴ・ギボンズ(英語版) 原案:デイモン・リンデロフ 監督:ニコール・カッセル/スティーヴン・ウィリアムズ/アンドリー・パレーク/ステフ・グリーン 脚本:デイモン・リンデロフ/ニック・キューズ/リラ・バイオック/クリスタル・ヘンリー/コード・ジェファーソン/ステイシー・オセイ=クッファー/クレア・キーチェル 音楽:トレント・レズナー/アッティカス・ロス 出演: レジーナ・キング/ドン・ジョンソン/ジェレミー・アイアンズ/ジーン・スマート/ティム・ブレイク・ネルソン/ルイス・ゴセットJr./ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世/トム・マイソン/サラ・ヴィッカーズ/アンドリュー・ハワード/ジェイコブ・ミング=トレント/ディラン・ションビング
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映画版「ウォッチメン」は10年ほど前に観ています。
ですが、それほど記憶もなく、感動した覚えもないので、私にはそれほど響かなかったのでしょう。
過去ログを見ると「解かり辛い」「好きな人じゃないと付いて行けん」「大風呂敷を広げた割に」の最後に「面白かったけど・・・長げぇ!」と〆ています。
とは言え、内容を覚えていないのでイチからの気持ちで鑑賞。
出だしは1921年で白人暴徒が黒人住民を惨殺する事件の中、両親を亡くした黒人少年が女の子の赤ん坊を連れて生き延びる場面から始まります。
この2人がのちの主人公なのかな・・・と思って観ていましたが、舞台は飛んで2019年。
主人公にしては歳を食いすぎている。
そしたらソニー・クロケット(マイアミ・バイス)が出てきたので、こいつが主人公なのか!とも思いましたが、やっぱりこっちにしても歳食いすぎていますし、すぐ殺されましたし。
途中までこのオバさんが主人公だとは気が付きませんでした。
設定もけっこう入り組んでいて、どちらが悪でどちらが善なのかも微妙・・・人種差別もテーマになっているようなので、差別するほうが悪なのかな。
架空の歴史をたどった架空のアメリカ・・・ロバート・レッドフォードが大統領ですか。
まぁ、観ているとなんとなく設定は見えてくるのですが、明るさや爽快さはない、重ためのヒーロー譚ですね。
何故R-15なのかは分かりませんでしたが、これから色々と出てくるのかな(あんなシーンやそんな場面が・・・・)。
ただ、先が見えないと言う点では引き込まれた作品ですし、この先もどうなるのか興味深々ではあります。
とりあえずVOL.2は借りる予定。
と同時に
「映画版はどんなお話だった?」
とそちらも気になるので映画版のDVDも借りるでしょう。
◆「ウォッチメン Watchmen」 全9話 2019年/アメリカ・TV
製作総指揮 :デイモン・リンデロフ 原作:アラン・ムーア/デイヴ・ギボンズ(英語版) 原案:デイモン・リンデロフ 監督:ニコール・カッセル/スティーヴン・ウィリアムズ/アンドリー・パレーク/ステフ・グリーン 脚本:デイモン・リンデロフ/ニック・キューズ/リラ・バイオック/クリスタル・ヘンリー/コード・ジェファーソン/ステイシー・オセイ=クッファー/クレア・キーチェル 音楽:トレント・レズナー/アッティカス・ロス 出演: レジーナ・キング/ドン・ジョンソン/ジェレミー・アイアンズ/ジーン・スマート/ティム・ブレイク・ネルソン/ルイス・ゴセットJr./ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世/トム・マイソン/サラ・ヴィッカーズ/アンドリュー・ハワード/ジェイコブ・ミング=トレント/ディラン・ションビング
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