荒雑録
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平井和正著 「幻魔大戦」 第1~20巻 【完】 【物置整理038】
◆平井和正著 「幻魔大戦」 第1~20巻 【完】 角川書店刊/角川文庫
〇第1巻(1981年8月11版)/解説:内田勝 【表紙:生頼範義】

〇第2巻(1981年6月7版)/解説;小野耕世 【表紙:生頼範義】

〇第3巻(1981年8月7版)/解説:中子真治 【表紙:生頼範義】

〇第4巻(1980年8月初版)/あとがき:平井和正 【表紙:生頼範義】

〇第5巻(1980年12月4判) 【表紙:生頼範義】

〇第6巻(1980年12月4判) 【表紙:生頼範義】

〇第7巻(1980年11月初版) 【表紙:生頼範義】

〇第8巻(1981年1月再版) 【表紙:生頼範義】

〇第9巻(1981年1月初版) 【表紙:生頼範義】

〇第10巻(1981年3月初版) 【表紙:生頼範義】

〇第11巻「闇の波動」(1981年5月初版)/あとがき:平井和正 【表紙:加藤直之】
〇第12巻「大変動への道」(1981年7月初版) 【表紙:加藤直之】

〇第13巻「魔王の誕生」(1981年10月初版) 【表紙:加藤直之】
〇第14巻「幻魔との接触」(1982年7月4版) 【表紙:加藤直之】

〇第15巻「幻魔の標的」(1982年7月4版) 【表紙:加藤直之】
〇第16巻「光の記憶」(1982年7月3版) 【表紙:大友克洋】

〇第17巻「光のネットワーク」(1982年5月初版) 【表紙:大友克洋】
〇第18巻「ハルマゲドン幻視」(1982年8月初版) 【表紙:大友克洋】

〇第19巻「暗黒の奇跡」(1982年12月初版) 【表紙:生頼範義】

〇第20巻「光芒の宇宙」(1983年2月初版)/あとがき:平井和正 【表紙:生頼範義】
※第1期幻魔大戦完結」

〇第1巻(1981年8月11版)/解説:内田勝 【表紙:生頼範義】

〇第2巻(1981年6月7版)/解説;小野耕世 【表紙:生頼範義】

〇第3巻(1981年8月7版)/解説:中子真治 【表紙:生頼範義】

〇第4巻(1980年8月初版)/あとがき:平井和正 【表紙:生頼範義】

〇第5巻(1980年12月4判) 【表紙:生頼範義】

〇第6巻(1980年12月4判) 【表紙:生頼範義】

〇第7巻(1980年11月初版) 【表紙:生頼範義】

〇第8巻(1981年1月再版) 【表紙:生頼範義】

〇第9巻(1981年1月初版) 【表紙:生頼範義】

〇第10巻(1981年3月初版) 【表紙:生頼範義】

〇第11巻「闇の波動」(1981年5月初版)/あとがき:平井和正 【表紙:加藤直之】
〇第12巻「大変動への道」(1981年7月初版) 【表紙:加藤直之】


〇第13巻「魔王の誕生」(1981年10月初版) 【表紙:加藤直之】
〇第14巻「幻魔との接触」(1982年7月4版) 【表紙:加藤直之】


〇第15巻「幻魔の標的」(1982年7月4版) 【表紙:加藤直之】
〇第16巻「光の記憶」(1982年7月3版) 【表紙:大友克洋】


〇第17巻「光のネットワーク」(1982年5月初版) 【表紙:大友克洋】
〇第18巻「ハルマゲドン幻視」(1982年8月初版) 【表紙:大友克洋】


〇第19巻「暗黒の奇跡」(1982年12月初版) 【表紙:生頼範義】

〇第20巻「光芒の宇宙」(1983年2月初版)/あとがき:平井和正 【表紙:生頼範義】
※第1期幻魔大戦完結」

少年マガジンに漫画「幻魔大戦」が掲載されてから10年以上が経った1979年。
角川書店刊の小説誌「野性時代」に小説版「幻魔大戦」が掲載され、角川文庫より発刊されました。
当初は原作者である平井和正氏も漫画のリメイクと考えていたらしいのですが、リメイクだったのは最初の2~3巻ぐらいまで。
そこからは主人公である東丈中心の物語となり、幻魔に対抗する集団「GENKEN」の主宰者として成長していく姿を描いています。
これが・・・カリスマがいて、それを崇める人々・団体が段々とデカくなっていくと言う宗教団体設立の物語・・・って言っていいのかな。
忘れたころに幻魔に操られた人間が出てきますが、それよりも、幻魔を世間に知らしめる布教活動や「GENKEN」の内部のゴタゴタのお話が多かった気がします。
まぁ、リアルっちゃあリアルなお話になり、10巻ぐらいまではすごく面白く読んでいたのですが、その後はだんだんと宗教色が強く出るようになっちゃって、ラスト近くは主人公が謎の失踪を遂げ、団体のメンバーを中心に物語が進んでいた・・・と記憶します。
惰性で20巻までは読みましたが、もうその頃には私の中での「幻魔大戦ブーム」は去っていましたね・・・とどめを刺したのはアニメ映画の面白く無さでしたが。
これももう再読する事はないでしょう・・・・生頼氏の表紙だけは惜しい気はしますが、処分いたします。
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角川書店刊の小説誌「野性時代」に小説版「幻魔大戦」が掲載され、角川文庫より発刊されました。
当初は原作者である平井和正氏も漫画のリメイクと考えていたらしいのですが、リメイクだったのは最初の2~3巻ぐらいまで。
そこからは主人公である東丈中心の物語となり、幻魔に対抗する集団「GENKEN」の主宰者として成長していく姿を描いています。
これが・・・カリスマがいて、それを崇める人々・団体が段々とデカくなっていくと言う宗教団体設立の物語・・・って言っていいのかな。
忘れたころに幻魔に操られた人間が出てきますが、それよりも、幻魔を世間に知らしめる布教活動や「GENKEN」の内部のゴタゴタのお話が多かった気がします。
まぁ、リアルっちゃあリアルなお話になり、10巻ぐらいまではすごく面白く読んでいたのですが、その後はだんだんと宗教色が強く出るようになっちゃって、ラスト近くは主人公が謎の失踪を遂げ、団体のメンバーを中心に物語が進んでいた・・・と記憶します。
惰性で20巻までは読みましたが、もうその頃には私の中での「幻魔大戦ブーム」は去っていましたね・・・とどめを刺したのはアニメ映画の面白く無さでしたが。
これももう再読する事はないでしょう・・・・生頼氏の表紙だけは惜しい気はしますが、処分いたします。
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テーマ : SF・ホラー・ファンタジー
ジャンル : 小説・文学
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