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キャリー・ジョージ・フクナガ監督 「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ (2020)」 【2】

映画館で「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」を観る。

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ノルウェーにあるマドレーヌの自宅を訪れたボンドはそこでマドレーヌと和解、それから彼女の口からサフィンの情報を聞かされると共に、彼女の娘マチルドの存在を知ることとなる。

だが暫くしてアッシュを含めたサフィンの傭兵たちがマドレーヌの自宅に向かっていることを知らされると、ボンドはマドレーヌとマチルドを伴って逃亡、森の中で交戦の末に追手の傭兵たちを退けアッシュを倒すが、二人がサフィンにさらわれてしまう。


★★★★★★★★・・(8/10)

【ネタバレ注意】

ひとつはボンドの娘の誕生です。

別れた恋人との間に子供が誕生していて、ボンドは5年の間それを知らず、結局は妻と共に人質になってしまいます。

他のお話ですと結構ベタなパターンですが、家族を持つ事の許されないボンドと言うキャラクターには今までにはないお話。

そして極めつけはボンドの死です。

今まで妻は殺されるお話はありましたが、ボンドはいつも生き残り、次回の続くパターンを踏襲してきました。

作中、ラスト近くでボンドが脇腹と足を撃たれます。

その後ボンドは細菌に感染し、妻と娘に会えなくなります。

世界を細菌の魔の手から救うためには、英国のミサイルが基地を爆破するまで誰かが残らなければなりません。

そしてボンドが残ります。

クレジットの最後まで「ボンドは実は生きていた!」と言うオチを待ちましたが・・・・さすがにそれはありませんでした。

映画シリーズでも原作小説でも今まで描かれなかった“ボンドの死”でクレイグ=ボンドは幕を閉じました。

シリーズ史上最長となる、2時間40分もあっという間に終わった感じです。

金髪碧眼の異色の「007」は最初からシリーズの異端児であり、最後までファンを驚かしつづけた作品でした。

クレジットの最後には「James Bond will retum」の文字がありましたので、プロデューサー側は今後もシリーズを続ける意思はあるようです。

今後はまた新たな物語や今までとはまた違うボンドが登場するのでしょう。

ファンとしてはそれを楽しみにしながらも

今はクレイグ=ボンドを反芻しつつ、最後の余韻を楽しみたいと思います。

◆「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ No Time to Die」 2020年/イギリス 【164分】
監督:キャリー・ジョージ・フクナガ 原案:ニール・パーヴィス/ロバート・ウェイド/キャリー・ジョージ・フクナガ 脚本:ニール・パーヴィス/ロバート・ウェイド/キャリー・ジョージ・フクナガ/フィービー・ウォーラー=ブリッジ 撮影:リヌス・サンドグレン 音楽:ハンス・ジマー 主題歌:ビリー・アイリッシュ「No Time To Die」/ルイ・アームストロング 「愛はすべてを越えて(We have all the time in the world)」 出演:ダニエル・クレイグ/ラミ・マレック/レア・セドゥ/ラシャーナ・リンチ/ベン・ウィショー/ナオミ・ハリス/ジェフリー・ライト/クリストフ・ヴァルツ/レイフ・ファインズ/ロリー・キニア/アナ・デ・アルマス/ダリ・ベンサーラ/ダーヴィッド・デンシック/ビリー・マグヌッセン/リサ=ドラ・ソネット

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