荒雑録
映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。
三木孝浩監督 「フォルトゥナの瞳 (2018)」
レンタルDVDで映画「フォルトゥナの瞳」を観る。

自動車修理工として働く青年・木山慎一郎は、幼少期に飛行機事故で家族を失ったトラウマから、友人も恋人も作らず孤独に生きていた。
ところがある日、自分に“死を目前にした人間が透けて見える”という不思議な能力があることに気づき苦悩を深めていく。
そんな時、偶然入った携帯ショップで桐生葵という運命の女性とめぐり会い、互いに惹かれ合っていく慎一郎と葵だったが…。
★★★★★★・・・・(6/10)


自動車修理工として働く青年・木山慎一郎は、幼少期に飛行機事故で家族を失ったトラウマから、友人も恋人も作らず孤独に生きていた。
ところがある日、自分に“死を目前にした人間が透けて見える”という不思議な能力があることに気づき苦悩を深めていく。
そんな時、偶然入った携帯ショップで桐生葵という運命の女性とめぐり会い、互いに惹かれ合っていく慎一郎と葵だったが…。
★★★★★★・・・・(6/10)
「人の死がわかる」と言う、さほど目新しくない設定一本で2時間引っ張れるのか?と思って観ましたが、なかなかどうして。
物語としては数えたらキリがないほど突っ込み所は多いです。
ですが、最後まで飽きることなく鑑賞できたのは、これもひとえに爽やかで安定感のある主役の2人のおかげかな・・・志尊淳氏もDAIGO氏も地味に健闘していました。
ただ、原作なのか脚本なのか分かりませんが、あまり印象には残らないお話ですね。
設定の割にはこじんまりと収まってしまっているのと、特にラストの彼女の選択などは、正直、私的には意味不明でしたし。
どこか感情移入し辛い作りだったと思います。
それでも年末で酔っ払いのオヤジは結構、涙じゅるじゅるで観ておりましたが(笑)。
なかなか面白かったのですが、しばらくしたらうろ覚えになっている作品でしょう。

※あの神木君が架純ちゃんと・・・・なんて、なんか親戚の叔父さんのような目線で観てしまう自分がいました。
◆「フォルトゥナの瞳」 2018年/日本 【111分】
監督:三木孝浩 原作:百田尚樹 脚本:坂口理子/三木孝浩 撮影:山田康介 音楽:林ゆうき 出演:神木隆之介/有村架純/志尊淳/DAIGO/松井愛莉/北村有起哉/斉藤由貴/時任三郎
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物語としては数えたらキリがないほど突っ込み所は多いです。
ですが、最後まで飽きることなく鑑賞できたのは、これもひとえに爽やかで安定感のある主役の2人のおかげかな・・・志尊淳氏もDAIGO氏も地味に健闘していました。
ただ、原作なのか脚本なのか分かりませんが、あまり印象には残らないお話ですね。
設定の割にはこじんまりと収まってしまっているのと、特にラストの彼女の選択などは、正直、私的には意味不明でしたし。
どこか感情移入し辛い作りだったと思います。
それでも年末で酔っ払いのオヤジは結構、涙じゅるじゅるで観ておりましたが(笑)。
なかなか面白かったのですが、しばらくしたらうろ覚えになっている作品でしょう。

※あの神木君が架純ちゃんと・・・・なんて、なんか親戚の叔父さんのような目線で観てしまう自分がいました。
◆「フォルトゥナの瞳」 2018年/日本 【111分】
監督:三木孝浩 原作:百田尚樹 脚本:坂口理子/三木孝浩 撮影:山田康介 音楽:林ゆうき 出演:神木隆之介/有村架純/志尊淳/DAIGO/松井愛莉/北村有起哉/斉藤由貴/時任三郎
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