荒雑録
映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。
バー・スティアーズ監督 「高慢と偏見とゾンビ (2016)」
録画した映画「高慢と偏見とゾンビ」を観る。

18世紀末、イギリス。
謎のウイルスが蔓延し、増殖したゾンビが次々と人々を襲っていた時代。
片田舎に暮らすベネット家の5人姉妹は、幸せな結婚に憧れながらも、カンフーや剣術の訓練に励み、ゾンビと戦う日々を送っていた。
そんなある日、近所に資産家のビングリーが引っ越してきて、さっそく舞踏会が開かれることに。
思いがけない殿方たちとの出会いのチャンスに胸をときめかせる姉妹たちだったが、次女のエリザベスは、ビングリーの友人ダーシーの高慢な態度に反感を抱いてしまう。
以来、ことあるごとにダーシーに反発してしまうエリザベスだったが…。
★★★★★・・・・・(5/10)


18世紀末、イギリス。
謎のウイルスが蔓延し、増殖したゾンビが次々と人々を襲っていた時代。
片田舎に暮らすベネット家の5人姉妹は、幸せな結婚に憧れながらも、カンフーや剣術の訓練に励み、ゾンビと戦う日々を送っていた。
そんなある日、近所に資産家のビングリーが引っ越してきて、さっそく舞踏会が開かれることに。
思いがけない殿方たちとの出会いのチャンスに胸をときめかせる姉妹たちだったが、次女のエリザベスは、ビングリーの友人ダーシーの高慢な態度に反感を抱いてしまう。
以来、ことあるごとにダーシーに反発してしまうエリザベスだったが…。
★★★★★・・・・・(5/10)
バカバカしいタイトルに惹かれ録画しました。
「高慢と偏見」と言う有名な恋愛小説があって、それをパロったタイトルだとは分かっていたのですが、内容までもしっかり踏襲したお話とは知らずに鑑賞。
あたりまえのように「高慢と偏見」を知らない私には響く(笑う?)部分は極端に少なかったですね。
まぁ、それでも最後まで鑑賞できたのは本編部分が面白かったからなのかな。
逆に「全体の9割は原典をそのまま用いながら爆笑ホラー小説に仕立て上げた怪作」とのお話なので、本作によって「高慢と偏見」のストーリーを知れたかも。
ただ、ホラー作品としてはまじめすぎるし、ぶっ飛んでもいないし、グロくも怖くもないし、あちこちにミスリードがあって、「そうじゃないんかい!!」 と突っ込む場面が多かったので、★ひとつ減。
ですが
「機会があれば『プライドと偏見』(キーラ・ナイトレイのやつね)も観てみようかな・・・」
と思わせてくれたのには感謝します。

◆「高慢と偏見とゾンビ PRIDE + PREJUDICE + ZOMBIES」 2016年/アメリカ 【108分】
監督:バー・スティアーズ 原作:ジェーン・オースティン/セス・グレアム=スミス 脚本:バー・スティアーズ 撮影:レミ・アデファラシン 音楽:フェルナンド・ベラスケス 出演:リリー・ジェームズ/サム・ライリー/ジャック・ヒューストン/ベラ・ヒースコート/ダグラス・ブース/マット・スミス/チャールズ・ダンス/レナ・ヘディ
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「高慢と偏見」と言う有名な恋愛小説があって、それをパロったタイトルだとは分かっていたのですが、内容までもしっかり踏襲したお話とは知らずに鑑賞。
あたりまえのように「高慢と偏見」を知らない私には響く(笑う?)部分は極端に少なかったですね。
まぁ、それでも最後まで鑑賞できたのは本編部分が面白かったからなのかな。
逆に「全体の9割は原典をそのまま用いながら爆笑ホラー小説に仕立て上げた怪作」とのお話なので、本作によって「高慢と偏見」のストーリーを知れたかも。
ただ、ホラー作品としてはまじめすぎるし、ぶっ飛んでもいないし、グロくも怖くもないし、あちこちにミスリードがあって、「そうじゃないんかい!!」 と突っ込む場面が多かったので、★ひとつ減。
ですが
「機会があれば『プライドと偏見』(キーラ・ナイトレイのやつね)も観てみようかな・・・」
と思わせてくれたのには感謝します。

◆「高慢と偏見とゾンビ PRIDE + PREJUDICE + ZOMBIES」 2016年/アメリカ 【108分】
監督:バー・スティアーズ 原作:ジェーン・オースティン/セス・グレアム=スミス 脚本:バー・スティアーズ 撮影:レミ・アデファラシン 音楽:フェルナンド・ベラスケス 出演:リリー・ジェームズ/サム・ライリー/ジャック・ヒューストン/ベラ・ヒースコート/ダグラス・ブース/マット・スミス/チャールズ・ダンス/レナ・ヘディ
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