荒雑録
映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。
ケネス・ブラナー監督 「エージェント:ライアン (2014)」
TV放送されていた映画「エージェント:ライアン」を観る。

海兵隊員としてアフガニスタンの戦場に赴き重傷を負った青年ジャック・ライアンは、リハビリを支えてくれた医学生キャシーと恋に落ちる。
キャシーとの愛を育む一方、彼は秘かにCIAにスカウトされ、不審な経済活動を監視するアナリストとして活躍していく。
そんなある日、彼はモスクワの投資会社チェレヴィン・グループの不穏な動きに気づき、上司のハーパーに報告する。
するとハーパーは、デスクワーク専門だったライアンを現地へと送り込むことに。
現場経験のないライアンは戸惑いつつもモスクワへと向かうのだったが…。
★★★★★★・・・・(6/10)


海兵隊員としてアフガニスタンの戦場に赴き重傷を負った青年ジャック・ライアンは、リハビリを支えてくれた医学生キャシーと恋に落ちる。
キャシーとの愛を育む一方、彼は秘かにCIAにスカウトされ、不審な経済活動を監視するアナリストとして活躍していく。
そんなある日、彼はモスクワの投資会社チェレヴィン・グループの不穏な動きに気づき、上司のハーパーに報告する。
するとハーパーは、デスクワーク専門だったライアンを現地へと送り込むことに。
現場経験のないライアンは戸惑いつつもモスクワへと向かうのだったが…。
★★★★★★・・・・(6/10)
トム・クランシーの小説の主人公であるジャック・ライアンシリーズは今まで何作か映画化されています。
私の記憶では1990年の「レッド・オクトーバーを追え!」ではアレック・ボールドウィンが演じ・・・あの作品はどちらかと言うとショーン・コネリーと潜水艦が主役でしたが・・・、その後「パトリオット・ゲーム(1992)」「今そこにある危機(1994)」でははハリソン・フォードが(オッさんはこの印象が強いです)。


2002年の「トータル・フィアーズ」ではベン・アフレックが・・・あれ、それ観ていないかも。
本作はクリス・パイン主演の5代目ジャック・ライアンが分析官からエージェントになるリブート作品なので、原作ではないお話なのかな。
事件は金融世界から始まりますが、お決まりの世界(アメリカ)の危機を新人エージェントが救うお話。
スパイアクションにはよくあるヤツですし、これと言って目新しさはありません。
最後は王道の時間ギリギリの爆発シーン。
良くも悪くもなく休みの日にタラタラと観ていられる作品です。
脇を固めるケヴィン・コスナーも渋くてカッコいいし、監督兼敵役のケネス・ブラナーも安定。
オッさんはキーラ・ナイトレイばかり見ていました(笑)。
まぁ、面白かったです。
ですが、数日たったら忘れそうな内容ですし、続編があっても金出しては観ないでしょうね。
個人的には主役のクリス・パインが頭脳明晰のインテリスパイに見えなかったのがマイナスかな。

◆「エージェント:ライアン JACK RYAN: SHADOW RECRUIT」 2014年/アメリカ 【106分】
監督:ケネス・ブラナー キャラクター創造:トム・クランシー 脚本:アダム・コザッド/デヴィッド・コープ 撮影:ハリス・ザンバーラウコス 音楽:パトリック・ドイル 出演:クリス・パイン/ケヴィン・コスナー/ケネス・ブラナー/キーラ・ナイトレイ/ノンソー・アノジー/コルム・フィオール/ジェンマ・チャン/デヴィッド・ペイマー/カレン・デヴィッド/ペーター・アンデション
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私の記憶では1990年の「レッド・オクトーバーを追え!」ではアレック・ボールドウィンが演じ・・・あの作品はどちらかと言うとショーン・コネリーと潜水艦が主役でしたが・・・、その後「パトリオット・ゲーム(1992)」「今そこにある危機(1994)」でははハリソン・フォードが(オッさんはこの印象が強いです)。




2002年の「トータル・フィアーズ」ではベン・アフレックが・・・あれ、それ観ていないかも。
本作はクリス・パイン主演の5代目ジャック・ライアンが分析官からエージェントになるリブート作品なので、原作ではないお話なのかな。
事件は金融世界から始まりますが、お決まりの世界(アメリカ)の危機を新人エージェントが救うお話。
スパイアクションにはよくあるヤツですし、これと言って目新しさはありません。
最後は王道の時間ギリギリの爆発シーン。
良くも悪くもなく休みの日にタラタラと観ていられる作品です。
脇を固めるケヴィン・コスナーも渋くてカッコいいし、監督兼敵役のケネス・ブラナーも安定。
オッさんはキーラ・ナイトレイばかり見ていました(笑)。
まぁ、面白かったです。
ですが、数日たったら忘れそうな内容ですし、続編があっても金出しては観ないでしょうね。
個人的には主役のクリス・パインが頭脳明晰のインテリスパイに見えなかったのがマイナスかな。

◆「エージェント:ライアン JACK RYAN: SHADOW RECRUIT」 2014年/アメリカ 【106分】
監督:ケネス・ブラナー キャラクター創造:トム・クランシー 脚本:アダム・コザッド/デヴィッド・コープ 撮影:ハリス・ザンバーラウコス 音楽:パトリック・ドイル 出演:クリス・パイン/ケヴィン・コスナー/ケネス・ブラナー/キーラ・ナイトレイ/ノンソー・アノジー/コルム・フィオール/ジェンマ・チャン/デヴィッド・ペイマー/カレン・デヴィッド/ペーター・アンデション
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