荒雑録
映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。
羽原信義監督 「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち (2017)」 【2】
レンタルDVDでアニメ 「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」 VOL.3~4を観る。
西暦2202年。
宇宙戦艦ヤマトがイスカンダルへの壮絶な航海から帰還して3年が経ち、“コスモリバース・システム”で蘇った地球はめざましい復興を遂げていた。しかし、その傍らで防衛を目的とした新鋭艦隊の整備・増強が進められ、地球は再軍備へと邁進していく。古代進らヤマト戦士たちが復興政策に大きな疑問を抱く中、宇宙を蹂躙する帝星ガトランティスの艦隊が地球にも接近し…。

■第七話 「光芒一閃! 波動砲の輝き

第十一番惑星の岩塊に埋もれながら、かろうじてヤマトは健在であった。しかし頭上にはおびただしい数のガトランティス増援艦隊が到着。波動砲を封印したヤマトに、現状を打破する術はなかった。はたして古代は自らの決断で封印を破り、指揮官としての覚悟を示すことができるのか……!?
■第八話 「惑星シュトラバーゼの罠!」

戦い終えて、犠牲を防げなかった自責の念で古代の心は沈む。看護士としてヤマトに密航してきた婚約者・森雪との再会も、気持ちの整理ができず混乱するばかりだった。様々な人の様々な思惑と陰謀を乗せて、ヤマトは一路、避難民をガミラス艦隊に託すため惑星シュトラバーゼへと向かう。
■第九話 「ズォーダー、悪魔の選択」

ガミラス艦隊と接触したヤマトは、そこで反乱軍一派の襲撃を受けてしまう。一方その頃、遺跡に単身誘き出された古代は、ガトランティスの大帝ズォーダーと邂逅を果たしていた。“愛”を巡る対話を繰り広げたすえ、ズォーダーは「おまえの愛を示せ」と、古代に恐るべき選択を迫る。
■第十話 「幻惑・危機を呼ぶ宇宙ホタル」

テレサの祈りに応じて故郷を発ったヤマトを見据えるように、針路の先にはガトランティスの主星とおぼしき白色彗星が待ち構えていた。ズォーダーとの対決で精神的に疲弊した古代が外を見ると、宇宙に淡い光を放つホタルの群れが……!?神秘的にヤマトを照らす宇宙ホタルの正体とは!?

■第十一話 「デスラーの挑戦!」

突如、瞬間物質移送機にて送り込まれた無数のミサイルがヤマトを包囲する。それはガトランティスによって復活を遂げたデスラーによる、ヤマトとの再戦の口火であった。その正体を知る暇もなく、ワープによって危機を脱したヤマト。しかし艦は次元の断層へと迷い込んでしまう。
■第十二話 「驚異の白色彗星帝国・ヤマト強行突破!」

先の戦闘で敵に位置が筒抜けだったことから、ヤマトにスパイがいるのではという疑念が広がっていた。キーマンと透子の挙動を不審に感じていた山本玲は、透子にカマを掛けるのだが……。その時、白色彗星が突如としてワープを敢行。あまりにも巨大な姿をヤマトの眼前に現し、荒れ狂う白色の渦の中に艦を呑み込もうとする。
■第十三話 「テレザート上陸作戦・敵ミサイル艦隊を叩け!」

ヤマトと航空隊、空間騎兵隊の全戦力を以て、テレザート上陸作戦が開始される。陽動のために波動砲の使用も織り込んだ作戦は順調に進むかに見えたが、ゴーランド艦隊の放った破滅ミサイルによって形勢は逆転。これを打開するには、波動砲で敵艦隊を直撃するしかなかった。決断を迫られた古代は……。
■第十四話 「ザバイバル猛攻・テレサを発見せよ」

ザバイバル陸戦師団と斉藤率いる空間騎兵隊による攻防は熾烈を極めていた。ガミラスから奪った反射衛星砲で空間騎兵隊を迎え撃つザバイバル。次々と仲間が倒れる中、斉藤はその中枢へと突入し、単身でザバイバルと対峙するのだった。そして遂に古代たちの前にテレサがその姿を現し──。
★★★★★★・・・・(6/10)
西暦2202年。
宇宙戦艦ヤマトがイスカンダルへの壮絶な航海から帰還して3年が経ち、“コスモリバース・システム”で蘇った地球はめざましい復興を遂げていた。しかし、その傍らで防衛を目的とした新鋭艦隊の整備・増強が進められ、地球は再軍備へと邁進していく。古代進らヤマト戦士たちが復興政策に大きな疑問を抱く中、宇宙を蹂躙する帝星ガトランティスの艦隊が地球にも接近し…。

■第七話 「光芒一閃! 波動砲の輝き

第十一番惑星の岩塊に埋もれながら、かろうじてヤマトは健在であった。しかし頭上にはおびただしい数のガトランティス増援艦隊が到着。波動砲を封印したヤマトに、現状を打破する術はなかった。はたして古代は自らの決断で封印を破り、指揮官としての覚悟を示すことができるのか……!?
■第八話 「惑星シュトラバーゼの罠!」

戦い終えて、犠牲を防げなかった自責の念で古代の心は沈む。看護士としてヤマトに密航してきた婚約者・森雪との再会も、気持ちの整理ができず混乱するばかりだった。様々な人の様々な思惑と陰謀を乗せて、ヤマトは一路、避難民をガミラス艦隊に託すため惑星シュトラバーゼへと向かう。
■第九話 「ズォーダー、悪魔の選択」

ガミラス艦隊と接触したヤマトは、そこで反乱軍一派の襲撃を受けてしまう。一方その頃、遺跡に単身誘き出された古代は、ガトランティスの大帝ズォーダーと邂逅を果たしていた。“愛”を巡る対話を繰り広げたすえ、ズォーダーは「おまえの愛を示せ」と、古代に恐るべき選択を迫る。
■第十話 「幻惑・危機を呼ぶ宇宙ホタル」

テレサの祈りに応じて故郷を発ったヤマトを見据えるように、針路の先にはガトランティスの主星とおぼしき白色彗星が待ち構えていた。ズォーダーとの対決で精神的に疲弊した古代が外を見ると、宇宙に淡い光を放つホタルの群れが……!?神秘的にヤマトを照らす宇宙ホタルの正体とは!?

■第十一話 「デスラーの挑戦!」

突如、瞬間物質移送機にて送り込まれた無数のミサイルがヤマトを包囲する。それはガトランティスによって復活を遂げたデスラーによる、ヤマトとの再戦の口火であった。その正体を知る暇もなく、ワープによって危機を脱したヤマト。しかし艦は次元の断層へと迷い込んでしまう。
■第十二話 「驚異の白色彗星帝国・ヤマト強行突破!」

先の戦闘で敵に位置が筒抜けだったことから、ヤマトにスパイがいるのではという疑念が広がっていた。キーマンと透子の挙動を不審に感じていた山本玲は、透子にカマを掛けるのだが……。その時、白色彗星が突如としてワープを敢行。あまりにも巨大な姿をヤマトの眼前に現し、荒れ狂う白色の渦の中に艦を呑み込もうとする。
■第十三話 「テレザート上陸作戦・敵ミサイル艦隊を叩け!」

ヤマトと航空隊、空間騎兵隊の全戦力を以て、テレザート上陸作戦が開始される。陽動のために波動砲の使用も織り込んだ作戦は順調に進むかに見えたが、ゴーランド艦隊の放った破滅ミサイルによって形勢は逆転。これを打開するには、波動砲で敵艦隊を直撃するしかなかった。決断を迫られた古代は……。
■第十四話 「ザバイバル猛攻・テレサを発見せよ」

ザバイバル陸戦師団と斉藤率いる空間騎兵隊による攻防は熾烈を極めていた。ガミラスから奪った反射衛星砲で空間騎兵隊を迎え撃つザバイバル。次々と仲間が倒れる中、斉藤はその中枢へと突入し、単身でザバイバルと対峙するのだった。そして遂に古代たちの前にテレサがその姿を現し──。
★★★★★★・・・・(6/10)
やっぱり宇宙に出るまでが一番燃えたかな。
タイトルで謳っている通り「愛」がテーマなのでしょうが、その連発にはちょっと鼻白みます。
また、「愛」を捨てたはずのガトランティス人も結構人情家なのもねぇ。
そう言えば、最初の頃にあった異星人との言葉の壁ってどこにいったのかな?
などなど文句を言いながらも
「久しぶりだね、ヤマトの諸君」
ってセリフを聞けば嫌が上にも盛り上がるオジさんゴコロ!
ストーリー的にはちょっと中弛みが見えるので、次回からはサクサクと話が進んで欲しいと望みます。
古代もウダウダ言ってないで、波動砲を連発してくれ!
◆「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」 2018~2019年/日本・アニメ 【全26話】
監督:羽原信義 原作:西崎義展 シリーズ構成:福井晴敏 キャラクターデザイン:結城信輝 音楽:宮川彬良/宮川泰 声の出演:小野大輔/桑島法子/鈴村健一/大塚芳忠/神谷浩史/甲斐田裕子/手塚秀彰/神田沙也加/菅生隆之/麦人/千葉繁
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タイトルで謳っている通り「愛」がテーマなのでしょうが、その連発にはちょっと鼻白みます。
また、「愛」を捨てたはずのガトランティス人も結構人情家なのもねぇ。
そう言えば、最初の頃にあった異星人との言葉の壁ってどこにいったのかな?
などなど文句を言いながらも
「久しぶりだね、ヤマトの諸君」
ってセリフを聞けば嫌が上にも盛り上がるオジさんゴコロ!
ストーリー的にはちょっと中弛みが見えるので、次回からはサクサクと話が進んで欲しいと望みます。
古代もウダウダ言ってないで、波動砲を連発してくれ!
◆「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」 2018~2019年/日本・アニメ 【全26話】
監督:羽原信義 原作:西崎義展 シリーズ構成:福井晴敏 キャラクターデザイン:結城信輝 音楽:宮川彬良/宮川泰 声の出演:小野大輔/桑島法子/鈴村健一/大塚芳忠/神谷浩史/甲斐田裕子/手塚秀彰/神田沙也加/菅生隆之/麦人/千葉繁
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