荒雑録
映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。
深町秋生著 「アウトクラッシュ 組織犯罪対策課 八神瑛子Ⅱ」
深町秋生著 「アウトクラッシュ 組織犯罪対策課 八神瑛子Ⅱ」(幻冬舎文庫/2012年4月第3版)を読む。

容姿端麗ながら暴力も癒着も躊躇わない激烈な捜査で犯人を挙げてきた警視庁上野署の八神瑛子。
黒い繋がりさえ利用する、そんな彼女に、中米の麻薬組織に狙われている ある男を守ってくれ、という依頼が入る。
その男を狙うのは、残虐な手口で世界中の要人や警官を葬ってきた暗殺者。
危険すぎる刺客を相手に瑛子はたった一人で闘いに挑み 始める……。
爆風を巻き起こす、炎熱の警察小説シリーズ第2弾!
★★★★★★・・・・(6/10)

容姿端麗ながら暴力も癒着も躊躇わない激烈な捜査で犯人を挙げてきた警視庁上野署の八神瑛子。
黒い繋がりさえ利用する、そんな彼女に、中米の麻薬組織に狙われている ある男を守ってくれ、という依頼が入る。
その男を狙うのは、残虐な手口で世界中の要人や警官を葬ってきた暗殺者。
危険すぎる刺客を相手に瑛子はたった一人で闘いに挑み 始める……。
爆風を巻き起こす、炎熱の警察小説シリーズ第2弾!
★★★★★★・・・・(6/10)
次に読む本が届くまでの繋ぎとして本作を古本屋で購入。
以前に1作目の「アウトバーン」を読んでから、“そこそこ面白くてサクッと読める警察小説”として私の中でストックしていた作品です・・・作者の方にはすみません。
前作は米倉涼子氏主演で(たぶん)原作を無視したドラマ化がされていましたが、ドラマの人気がなかったのでしょうか?再度の映像化はないみたいです。

※あの役、静ちゃんが演じていたのですね。
一方、小説は私が持っている本作は第3版で、続編も第3作も刊行されていますので人気シリーズなのでしょう(Wikipediaでは「2014年現在、シリーズ累計発行部数は34万部を突破」とあります)。
今回は警察小説と言うよりハードボイルドでアクション満載な痛快娯楽バイオレンス。
メキシコの組織を裏切った密告者とそれを狙う殺し屋。
密告者を取り込むヤクザとそれに協力する主人公。
推理や捜査よりもドンパチ満載で、ラストはこの手のアクションには定番のボロボロになりながらの殺し屋VS主人公(これじゃ、米倉さんには演じられないわ)。
うろ覚えですが、前作とは随分と趣向の変わった内容なのかな。
面白かったので一気読みです。
ただ、本作でも主人公が追っている過去の事件の謎は引きづりますので、次回作で一気にカタが付くのでしょうか?
また、しばらくしたら3作目の「アウトサイダー」も読むつもりです。
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以前に1作目の「アウトバーン」を読んでから、“そこそこ面白くてサクッと読める警察小説”として私の中でストックしていた作品です・・・作者の方にはすみません。
前作は米倉涼子氏主演で(たぶん)原作を無視したドラマ化がされていましたが、ドラマの人気がなかったのでしょうか?再度の映像化はないみたいです。

※あの役、静ちゃんが演じていたのですね。
一方、小説は私が持っている本作は第3版で、続編も第3作も刊行されていますので人気シリーズなのでしょう(Wikipediaでは「2014年現在、シリーズ累計発行部数は34万部を突破」とあります)。
今回は警察小説と言うよりハードボイルドでアクション満載な痛快娯楽バイオレンス。
メキシコの組織を裏切った密告者とそれを狙う殺し屋。
密告者を取り込むヤクザとそれに協力する主人公。
推理や捜査よりもドンパチ満載で、ラストはこの手のアクションには定番のボロボロになりながらの殺し屋VS主人公(これじゃ、米倉さんには演じられないわ)。
うろ覚えですが、前作とは随分と趣向の変わった内容なのかな。
面白かったので一気読みです。
ただ、本作でも主人公が追っている過去の事件の謎は引きづりますので、次回作で一気にカタが付くのでしょうか?
また、しばらくしたら3作目の「アウトサイダー」も読むつもりです。
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