荒雑録
映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。
羽原信義監督 「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち (2019)」 【4】
レンタルDVDでアニメ 「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」 VOL.7を観る。

西暦2202年。
宇宙戦艦ヤマトがイスカンダルへの壮絶な航海から帰還して3年が経ち、“コスモリバース・システム”で蘇った地球はめざましい復興を遂げていた。
しかし、その傍らで防衛を目的とした新鋭艦隊の整備・増強が進められ、地球は再軍備へと邁進していく。
古代進らヤマト戦士たちが復興政策に大きな疑問を抱く中、宇宙を蹂躙する帝星ガトランティスの艦隊が地球にも接近し…。
■第二十三話 「愛の戦士たち」 第七章「新星篇」

ズォーダーの傀儡たるミルが、キーマンに突きつけた「悪魔の選択」。しかし古代はその選択を拒絶し、逆にガトランティスへの投降を申し出る。戦いを終わらせる為に、引き金を引かない。それが古代の選択だった。その答えに激高して、銃を放つミル。刹那、銃弾は雪の身体を貫いて――。
■第二十四話 「ヤマト、彗星帝国を攻略せよ!」 第七章「新星篇」

彗星都市帝国に放たれるトランジット波動砲。地球を背にヤマトは最後の決戦を挑む。大いなる和の縁――ガミラス艦隊、そして桂木透子の協力を得て、都市帝国内部へと侵入を果たすヤマト。目指すは大帝玉座の間。多くの血が流れ、多くの犠牲を払い、古代はズォーダーの元へと辿り着く。
■第二十五話 「さらば宇宙戦艦ヤマト」 第七章「新星篇」

ズォーダーの意志で[滅びの方舟]は目覚めた。都市帝国の残骸を喰らい、真の姿へと変貌を遂げる[滅びの方舟]。地球を覆わんばかりの超巨大な姿となった[滅びの方舟]に対峙する、満身創痍のヤマト。もはやヤマトに戦う力は残されていない。艦長として古代は、最後の決断を下す。
■最終話 「地球よ、ヤマトは…」 第七章「新星篇」

生き残った者たちが、真新しい慰霊碑の並ぶ英雄の丘に集う。時は西暦2203年。
あのガトランティスとの戦いから半年――平和が戻ったかに見えた地球だが、本当の「試練」はこれから始まろうとしていた……。
★★★★★★・・・・(6/10)

西暦2202年。
宇宙戦艦ヤマトがイスカンダルへの壮絶な航海から帰還して3年が経ち、“コスモリバース・システム”で蘇った地球はめざましい復興を遂げていた。
しかし、その傍らで防衛を目的とした新鋭艦隊の整備・増強が進められ、地球は再軍備へと邁進していく。
古代進らヤマト戦士たちが復興政策に大きな疑問を抱く中、宇宙を蹂躙する帝星ガトランティスの艦隊が地球にも接近し…。
■第二十三話 「愛の戦士たち」 第七章「新星篇」

ズォーダーの傀儡たるミルが、キーマンに突きつけた「悪魔の選択」。しかし古代はその選択を拒絶し、逆にガトランティスへの投降を申し出る。戦いを終わらせる為に、引き金を引かない。それが古代の選択だった。その答えに激高して、銃を放つミル。刹那、銃弾は雪の身体を貫いて――。
■第二十四話 「ヤマト、彗星帝国を攻略せよ!」 第七章「新星篇」

彗星都市帝国に放たれるトランジット波動砲。地球を背にヤマトは最後の決戦を挑む。大いなる和の縁――ガミラス艦隊、そして桂木透子の協力を得て、都市帝国内部へと侵入を果たすヤマト。目指すは大帝玉座の間。多くの血が流れ、多くの犠牲を払い、古代はズォーダーの元へと辿り着く。
■第二十五話 「さらば宇宙戦艦ヤマト」 第七章「新星篇」

ズォーダーの意志で[滅びの方舟]は目覚めた。都市帝国の残骸を喰らい、真の姿へと変貌を遂げる[滅びの方舟]。地球を覆わんばかりの超巨大な姿となった[滅びの方舟]に対峙する、満身創痍のヤマト。もはやヤマトに戦う力は残されていない。艦長として古代は、最後の決断を下す。
■最終話 「地球よ、ヤマトは…」 第七章「新星篇」

生き残った者たちが、真新しい慰霊碑の並ぶ英雄の丘に集う。時は西暦2203年。
あのガトランティスとの戦いから半年――平和が戻ったかに見えた地球だが、本当の「試練」はこれから始まろうとしていた……。
★★★★★★・・・・(6/10)
終わってしまいました。
聞けば続編「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」があると。
だからこうなったのでしょう。
古代も雪も真田も死なない。
そうしなければ辻褄が合いません。
だからタイトルにも「さらば」が付いていないのも分かります。
ある意味、ハッピーエンドです。
そりゃそうです。
そりゃそうですが
泣けないのです。
駄目ではないんですよ。
リメイクとして正しいのです。
ですが
製作者側にも申し訳ございませんが
いくら沢田研二の曲が流れても
泣けないのが非常に残念で物足りません。

※オッさんにはコレがツボなのです。
◆「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」 2018~2019年/日本・アニメ
監督:羽原信義 原作:西崎義展 シリーズ構成:福井晴敏 キャラクターデザイン:結城信輝 音楽:宮川彬良/宮川泰 声の出演:小野大輔/桑島法子/鈴村健一/大塚芳忠/神谷浩史/甲斐田裕子/手塚秀彰/神田沙也加/菅生隆之/麦人/千葉繁
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聞けば続編「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」があると。
だからこうなったのでしょう。
古代も雪も真田も死なない。
そうしなければ辻褄が合いません。
だからタイトルにも「さらば」が付いていないのも分かります。
ある意味、ハッピーエンドです。
そりゃそうです。
そりゃそうですが
泣けないのです。
駄目ではないんですよ。
リメイクとして正しいのです。
ですが
製作者側にも申し訳ございませんが
いくら沢田研二の曲が流れても
泣けないのが非常に残念で物足りません。

※オッさんにはコレがツボなのです。
◆「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」 2018~2019年/日本・アニメ
監督:羽原信義 原作:西崎義展 シリーズ構成:福井晴敏 キャラクターデザイン:結城信輝 音楽:宮川彬良/宮川泰 声の出演:小野大輔/桑島法子/鈴村健一/大塚芳忠/神谷浩史/甲斐田裕子/手塚秀彰/神田沙也加/菅生隆之/麦人/千葉繁
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