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カート・ウィマー監督 「リベリオン (2002)」

録画した映画「リベリオン」を観る。

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第3次世界大戦後、生き残った指導者たちは戦争勃発の要因となる人間のあらゆる感情を抑止させるべく、精神に作用する薬プロジウムを開発。

これを国民に毎日投薬することを義務づけ、徹底した管理国家体制を敷いた。

反乱者は、クラリック(聖職者)の称号を持つプレストンを中心とした警察に厳しく処罰される。

銃を用いた武道ガン=カタの達人でもあるプレストンは、冷徹に任務を遂行する非情の殺人マシンだった。

だがある日、誤ってプロジウムの瓶を割ってしまった彼は、仕方なく薬を投与しないまま仕事を続けてしまう…。


★★★★★・・・・・(5/10)

20年前の映画で、主人公を演じるクリスチャン・ベールもまだ「バットマン」になる前の作品。

内容は若干違いますが「マトリックス」を彷彿させる、近未来を舞台としたディストピアのお話。

特に主人公が学ラン風ロングコートを翻し繰り出すスタイリッシュなガンアクションは「どっかで観た事な~」と勘違いをさせる出来。

基本の物語もSFのステレオタイプで目新しさは無く、(たぶん)低予算で脚本・CG・小道具など色々とアラが見えるB級映画です。

個人的にもヒロインのエミリー・ワトソンが趣味では無いので、正直あまり楽しめない作品でした。

ただ、ちょっと良かった部分が2点。

ひとつは主人公の子どもたちの存在。

この手の主人公はだいたい独身子供無しなのですが、本作では主人公が2人の子持ちで、その子供たちが最初はほぼ描かれていませんが、最後には良い味を出しています・・・特に長男の「やったな」って表情が見ものかな。

もう一つは最後の最後で繰り出されるアクションシーン。

作中はガン=カタ(型)と名付けられた、なんとも東洋の神秘的な主人公には絶対弾が当たらないご都合主義の拳銃技ですが、後の映画「ジョン・ウィック」に登場する“ガンフー”を彷彿させるガンアクション。

キアヌ主演の「マトリックス」を真似した本作のアクションが、後のキアヌの「ジョン・ウィック」のアクションの前身になっているってのが面白いです。

単純で浅いストーリーと目を惹くアクション・・・なので休みの日に頭使わないで観るにはいいかな・・・って映画です。

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◆「リベリオン EQUILIBRIUM」 2002年/アメリカ 【106分】
監督:カート・ウィマー 脚本:カート・ウィマー 撮影:ディオン・ビーブ 音楽:クラウス・バデルト 出演者:クリスチャン・ベール/エミリー・ワトソン/テイ・ディグス/アンガス・マクファーデン/ショーン・ビーン

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