荒雑録
映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。
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秦建日子著 「アンフェアな国」
秦建日子著 「アンフェアな国~刑事 雪平夏見~」」(2017年10月初版)を読む。

外務省職員が犠牲となった轢き逃げ事件。
ただちに犯人として危険ドラッグ常習者が逮捕される。
しかし、新宿署に異動した雪平のもとに「警察が逮捕したのは全然違う人だ」という目撃者からの電話が…。
やがて事件を追う雪平と仲間に悲劇が襲いかかり、真相を暴くため、彼女は海を渡る。
ベストセラーシリーズ、最新作!
★★★★★★・・・・(6/10)

外務省職員が犠牲となった轢き逃げ事件。
ただちに犯人として危険ドラッグ常習者が逮捕される。
しかし、新宿署に異動した雪平のもとに「警察が逮捕したのは全然違う人だ」という目撃者からの電話が…。
やがて事件を追う雪平と仲間に悲劇が襲いかかり、真相を暴くため、彼女は海を渡る。
ベストセラーシリーズ、最新作!
★★★★★★・・・・(6/10)
「推理小説」「アンフェアな月」「殺してもいい命」「愛娘にさよならを」に続く「刑事 雪平夏見シリーズ」第5弾です。
篠原涼子さん主演で有名なTV&映画は完結したようですが、こちらの原作は映像化とは別のオリジナルストーリーでまだ続いております。
前作を読んだとき
今後も続くようなので、また文句を言いながら読むのでしょう。
と書きましたが、まさにその通り。
古本屋に行ったときにスマホで別な本を検索して探していたのですが、本作が発刊されていたのを知り(随分以前の発刊ですが)、探したらその店にあったので購入。
早速、読んでしまいました。
前作の記憶はあまりないのですが、何となく最終巻と感じましたが、ボロボロになりながらも主人公が復活した事は嬉しい限りです。
おまけに今回は所轄で組織犯罪対策部に配属。
何で雪平がマル暴?となりますが、そこはそれ、ちょっとした理由が最後に明かされます。
また、後輩である安藤との一幕もラストの見どころです。
と、まぁ、面白い部分はありますが、それは全て登場人物たちの関係とキャラクター。
肝心の事件は・・・・と言いますと、いつものごとく魅力的な問題提起に、浅くリアリティのない内容に、驚きのない結末。
サックリ読めますが、既に半分くらいは忘れています。
まぁ、それが分かっていて読んでいるんですけどね。
伏線らしき部分もありますので、これからもシリーズは続くのでしょう。
そろそろほとぼりも覚めた頃なので、今度は別の女優さんを起用して小説版を映像化はどうでしょうかねぇ。

※ほ~、篠田麻里子さん主演で「アンフェアな月」が舞台化されたのですね。
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篠原涼子さん主演で有名なTV&映画は完結したようですが、こちらの原作は映像化とは別のオリジナルストーリーでまだ続いております。
前作を読んだとき
今後も続くようなので、また文句を言いながら読むのでしょう。
と書きましたが、まさにその通り。
古本屋に行ったときにスマホで別な本を検索して探していたのですが、本作が発刊されていたのを知り(随分以前の発刊ですが)、探したらその店にあったので購入。
早速、読んでしまいました。
前作の記憶はあまりないのですが、何となく最終巻と感じましたが、ボロボロになりながらも主人公が復活した事は嬉しい限りです。
おまけに今回は所轄で組織犯罪対策部に配属。
何で雪平がマル暴?となりますが、そこはそれ、ちょっとした理由が最後に明かされます。
また、後輩である安藤との一幕もラストの見どころです。
と、まぁ、面白い部分はありますが、それは全て登場人物たちの関係とキャラクター。
肝心の事件は・・・・と言いますと、いつものごとく魅力的な問題提起に、浅くリアリティのない内容に、驚きのない結末。
サックリ読めますが、既に半分くらいは忘れています。
まぁ、それが分かっていて読んでいるんですけどね。
伏線らしき部分もありますので、これからもシリーズは続くのでしょう。
そろそろほとぼりも覚めた頃なので、今度は別の女優さんを起用して小説版を映像化はどうでしょうかねぇ。

※ほ~、篠田麻里子さん主演で「アンフェアな月」が舞台化されたのですね。
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