荒雑録
映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。
TVドラマ 「トライアングル (2009)」 【2】
レンタルDVDでドラマ「トライアングル」VOL,2~4を観る。

初恋の人が殺された。1984年1月、小学4年生の女の子が学校からの帰り道で誘拐、殺害された。
学校では事件の直前「1/2成人式」を行ったばかりで、その少女は10年後の自分にあてた手紙を読めないまま短い生涯を終えたのだ。
主人公・郷田亮二は、初恋の少女、同級生の葛城佐智絵を救えなかったトラウマに縛られたまま、別の事故で死んだ兄の代わりに医者としての人生を生きていた。
そして、佐智絵の事件が未解決のまま時効を迎えたことをきっかけに、本当の自分の気持ちに気づく。
-誰かの代わりの人生など歩めない。俺は俺の人生を生きる-
亮二の人生が少しずつ動き始める。
〇第3話 「容疑者」

サチチは、正体不明の男から「手紙を渡せ」と電話で呼び出されたことを隠すが、志摩野には真相を話す。志摩野は「佐智絵に関することはすべて消し去った方がいい」とサチが持っていた佐智絵の手紙を燃やしてしまう。
○第4話 「衝撃の告白」

サチは再び大田西署に呼ばれ、丸山と舜に手紙のことを聞かれるが、知らないと嘘をつき通す。そんなサチに亮二は、小巻が南町の飲み屋で“顔にアザのある男”に手紙を奪うよう頼まれたことを話す。帰宅したサチは、清子の様子がおかしいことに気づく。来客があったようなのに、清子はそれを隠そうとするのだ。ほどなくサチは「南町スナック“野原”」と店名の入ったライターを見つける。手紙を狙う男が家に現れたのでは…? サチの心はざわめく。
○第5話 「消された真実」

「佐智絵を殺したのは私」と衝撃的な言葉を口にした清子に、志摩野はすぐさま心療内科への入院を手配。清子の口を封じるかのような行動を訝る亮二は、大田西署で志摩野を取り調べようとする。25年前、上海にいたという志摩野は事件との関わりを否定するが、清子が結婚前、新藤とつきあっており、結婚後も新藤は葛城家に出入りしていたという事実が判明する。
○第6話 「哀しき殺人者」

新藤の他殺体が、唯衣の車から見つかった。清子は決別を告げようと会いに行った新藤が、結局現れなかったと警察で証言する。
捜査を外された丸山と舜のもとに、事情聴取を終えた唯衣が戻ってきた。唯衣は、亮二が朝まで家に帰らなかったことを刑事に話したと言い、昨夜のアリバイがないことを案じていた。志摩野は、亮二が佐智絵殺しの犯人を「殺す」と言ったことを刑事にしゃべったという。疑いを向けられた亮二に舜は昨夜のことを質すが、亮二は「ちょっと飲みに行っていた」と明言を避ける。
○第7話 「上海の夜 引き裂かれた絆」

亮二は、志摩野と秋本に話を聞くために上海へ旅立つ。サチも兄とわかった志摩野に会おうと上海へ向かう。上海で志摩野は初めて自分の過去を明かした。父の仕事の関係で移り住んだ上海で精神不安定な状態に陥った母は、父の死後、志摩野を置き去りにして日本に帰国。母は生後間もないサチを連れていたが、後に行方を突き止めたとき、母がサチまでも捨てていたことを知ったという。
○第8話 「アリバイ」

亮二は25年前、事件現場で起こった出来事をサチに明かす。あの日の放課後、秋本と遊ぶ約束をしていた亮二は河原の近くを通り、佐智絵の遺体を発見。その直後、背後から聞こえた「動くな。後ろを振り向けばお前も殺す」という犯人らしき男の声に恐ろしくなって逃げ出していたのだ。怯える亮二の身を案じた兄の雄一は「黙っていた方がいい。時効が成立するまで見つからなきゃいい」と言い含め、その言葉に亮二は従ったのだった。
★★★★★★★・・・(7/10)

初恋の人が殺された。1984年1月、小学4年生の女の子が学校からの帰り道で誘拐、殺害された。
学校では事件の直前「1/2成人式」を行ったばかりで、その少女は10年後の自分にあてた手紙を読めないまま短い生涯を終えたのだ。
主人公・郷田亮二は、初恋の少女、同級生の葛城佐智絵を救えなかったトラウマに縛られたまま、別の事故で死んだ兄の代わりに医者としての人生を生きていた。
そして、佐智絵の事件が未解決のまま時効を迎えたことをきっかけに、本当の自分の気持ちに気づく。
-誰かの代わりの人生など歩めない。俺は俺の人生を生きる-
亮二の人生が少しずつ動き始める。
〇第3話 「容疑者」

サチチは、正体不明の男から「手紙を渡せ」と電話で呼び出されたことを隠すが、志摩野には真相を話す。志摩野は「佐智絵に関することはすべて消し去った方がいい」とサチが持っていた佐智絵の手紙を燃やしてしまう。
○第4話 「衝撃の告白」

サチは再び大田西署に呼ばれ、丸山と舜に手紙のことを聞かれるが、知らないと嘘をつき通す。そんなサチに亮二は、小巻が南町の飲み屋で“顔にアザのある男”に手紙を奪うよう頼まれたことを話す。帰宅したサチは、清子の様子がおかしいことに気づく。来客があったようなのに、清子はそれを隠そうとするのだ。ほどなくサチは「南町スナック“野原”」と店名の入ったライターを見つける。手紙を狙う男が家に現れたのでは…? サチの心はざわめく。
○第5話 「消された真実」

「佐智絵を殺したのは私」と衝撃的な言葉を口にした清子に、志摩野はすぐさま心療内科への入院を手配。清子の口を封じるかのような行動を訝る亮二は、大田西署で志摩野を取り調べようとする。25年前、上海にいたという志摩野は事件との関わりを否定するが、清子が結婚前、新藤とつきあっており、結婚後も新藤は葛城家に出入りしていたという事実が判明する。
○第6話 「哀しき殺人者」

新藤の他殺体が、唯衣の車から見つかった。清子は決別を告げようと会いに行った新藤が、結局現れなかったと警察で証言する。
捜査を外された丸山と舜のもとに、事情聴取を終えた唯衣が戻ってきた。唯衣は、亮二が朝まで家に帰らなかったことを刑事に話したと言い、昨夜のアリバイがないことを案じていた。志摩野は、亮二が佐智絵殺しの犯人を「殺す」と言ったことを刑事にしゃべったという。疑いを向けられた亮二に舜は昨夜のことを質すが、亮二は「ちょっと飲みに行っていた」と明言を避ける。
○第7話 「上海の夜 引き裂かれた絆」

亮二は、志摩野と秋本に話を聞くために上海へ旅立つ。サチも兄とわかった志摩野に会おうと上海へ向かう。上海で志摩野は初めて自分の過去を明かした。父の仕事の関係で移り住んだ上海で精神不安定な状態に陥った母は、父の死後、志摩野を置き去りにして日本に帰国。母は生後間もないサチを連れていたが、後に行方を突き止めたとき、母がサチまでも捨てていたことを知ったという。
○第8話 「アリバイ」

亮二は25年前、事件現場で起こった出来事をサチに明かす。あの日の放課後、秋本と遊ぶ約束をしていた亮二は河原の近くを通り、佐智絵の遺体を発見。その直後、背後から聞こえた「動くな。後ろを振り向けばお前も殺す」という犯人らしき男の声に恐ろしくなって逃げ出していたのだ。怯える亮二の身を案じた兄の雄一は「黙っていた方がいい。時効が成立するまで見つからなきゃいい」と言い含め、その言葉に亮二は従ったのだった。
★★★★★★★・・・(7/10)
イッキ観しようと思いましたが、最後の2巻が貸し出し中で、とりあえず第8話まで。
犯人の予想がつかず先の見えないお話でありますが、怪しい容疑者が一人、また一人と消えていくので、この相関図で残った人物が犯人なのでしょう・・・風吹ジュン、宅麻伸、谷原章介、堺雅人は消えましたし、主人公の江口洋介と稲垣吾郎と広末涼子と相武紗季は違うでしょうから、残りは4人で、その内3人はツルんでいるので・・・。
やっぱり予想はつきません。
原作小説は読んではいませんが、ドラマはオリジナルストーリーで犯人も違うと聞きます。
ここに来ても犯人が予想できないのは、大きな真実が未だ隠されているか、どんでもないオチが待っているか・・・ちょっと怖いです。
携帯電話はガラケーで電話とメールだけ、ノートパソコンは出てこないし、あちこちで煙草を喫う場面があって、現代とのギャップを感じながらも、広末涼子が可愛いので続きを観ます(笑)。
◆「トライアングル」 2009年/日本・TV 【全11話】
演出:三宅喜重 原作:新津きよみ 脚本:水橋文美江 音楽:澤野弘之/林ゆうき 主題歌:小田和正 出演:江口洋介/稲垣吾郎/広末涼子/相武紗季/堺雅人/谷原章介/佐々木蔵之介/小日向文世/大杉漣/風吹ジュン/北大路欣也/福田萌/マギー/山口日記/市川実和子/中村倫也/片岡サチ/伊藤正之/石塚義之/宅麻伸
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犯人の予想がつかず先の見えないお話でありますが、怪しい容疑者が一人、また一人と消えていくので、この相関図で残った人物が犯人なのでしょう・・・風吹ジュン、宅麻伸、谷原章介、堺雅人は消えましたし、主人公の江口洋介と稲垣吾郎と広末涼子と相武紗季は違うでしょうから、残りは4人で、その内3人はツルんでいるので・・・。
やっぱり予想はつきません。
原作小説は読んではいませんが、ドラマはオリジナルストーリーで犯人も違うと聞きます。
ここに来ても犯人が予想できないのは、大きな真実が未だ隠されているか、どんでもないオチが待っているか・・・ちょっと怖いです。
携帯電話はガラケーで電話とメールだけ、ノートパソコンは出てこないし、あちこちで煙草を喫う場面があって、現代とのギャップを感じながらも、広末涼子が可愛いので続きを観ます(笑)。
◆「トライアングル」 2009年/日本・TV 【全11話】
演出:三宅喜重 原作:新津きよみ 脚本:水橋文美江 音楽:澤野弘之/林ゆうき 主題歌:小田和正 出演:江口洋介/稲垣吾郎/広末涼子/相武紗季/堺雅人/谷原章介/佐々木蔵之介/小日向文世/大杉漣/風吹ジュン/北大路欣也/福田萌/マギー/山口日記/市川実和子/中村倫也/片岡サチ/伊藤正之/石塚義之/宅麻伸
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