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柴田哲孝著 「DANCER」

柴田哲孝著 「DANCER」 (祥伝社文庫/2020年5月初版) を読む。

20220807001 (4)

嵐の夜、筑波恒生大学の研究室から実験動物“ダンサー"が脱走した。
現場に残されたのはES細胞研究の第一人者エレナ・ローウェン教授の惨殺体。
ルポライター有賀雄二郎は翌日に大学から姿を消した息子の雄輝を追い、調査に乗り出した。
一方“ダンサー"は、本能に駆られるように謎の美女“サルサ"を求めて殺戮を繰り返す。
遺伝子研究の闇に挑む、戦慄のサイエンスミステリー。


★★★★★・・・・・(5/10)

「KAPPA」「TENGU」に続く有賀雄二郎シリーズ第3弾!

と聞きますが、「KAPPA」「TENGU」を読んだのが10年以上前なので、もううろ覚えで。

「有賀雄二郎」と言われても「それって誰だっけ?」と思ってしまいます・・・まぁ、そこは物語にはそれほど重要ではないので、読むには支障はないのですが。

今回のUMAは前2作と違って本当にトンデモ化け物なので、それが何故出来上がったかと言う説明は現実味に薄く、ほぼ斜め読み。

サイエンスミステリーと言うよりは、人を襲うモンスターとそれと戦う主人公たち・・・ってモンスター映画のノリで読みました。

ですが

最後は主人公と愛犬にすべて持ってかれましたね。

こっちとしては表紙が犬なので、途中までモンスターは犬の形をしているのだと勘違いして読んでいましたが・・・これってそう言う事か。

そのためでしょうか、斜め読みしたせいか、このモンスターの姿形がいまひとつ想像できなかったんですよね。

dannnsa-syousetu.jpg

著者の小説に対し「がっつり面白くはないけど、続きが出れば読んでしまうでしょう」と上から目線の批評をしたのが10年以上前でしたが、結局は古本屋でお名前を見かけると購入するほどになりました。

ですが本作はイマイチだったかな。

なので、今度は続編の「RYU」を・・・・

と思いましたが自分のレビューを見ると・・・9年前に「RYU」は読んでいますね。

まるっきり記憶になかったので、そちらもあまり私的には合わなかったのかな。

今度は第59回日本推理作家協会賞と第24回日本冒険小説協会大賞をダブル受賞した著者の「下山事件 最後の証言」を読みたいと思います。

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テーマ : ミステリ
ジャンル : 小説・文学

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