荒雑録
映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。
フィリップ・ノイス監督 「パトリオット・ゲーム (1992)」
映画「パトリオット・ゲーム」を観る。

「レッド・オクトーバーを追え!」(90)に続き、トム・クランシーのベストセラー『愛国者のゲーム』を映画化した“ジャック・ライアン”シリーズ第2弾。
CIA分析官の職を辞し、アメリカ海軍兵学校の教官となったライアンは、仕事を兼ねた休暇旅行で、妻や娘と共にロンドンに来ている。
仕事を終えて家族に会うため、バッキンガム宮殿前の広場に向かったライアンは、イギリス王室の一員ホームズ卿襲撃のテロ事件に巻き込まれた。
ライアンは襲撃犯と戦ってホームズ卿を助け、ヒーローとなる。
だがその勇気ある行動のせいで、今度は弟を殺されたテロリストがライアンをダーゲットにした。
かくてライアンは、人生で一番重大な任務につくことを余儀なくされる。その任務とは、家族を守ること。
★★★★★・・・・・(5/10)


「レッド・オクトーバーを追え!」(90)に続き、トム・クランシーのベストセラー『愛国者のゲーム』を映画化した“ジャック・ライアン”シリーズ第2弾。
CIA分析官の職を辞し、アメリカ海軍兵学校の教官となったライアンは、仕事を兼ねた休暇旅行で、妻や娘と共にロンドンに来ている。
仕事を終えて家族に会うため、バッキンガム宮殿前の広場に向かったライアンは、イギリス王室の一員ホームズ卿襲撃のテロ事件に巻き込まれた。
ライアンは襲撃犯と戦ってホームズ卿を助け、ヒーローとなる。
だがその勇気ある行動のせいで、今度は弟を殺されたテロリストがライアンをダーゲットにした。
かくてライアンは、人生で一番重大な任務につくことを余儀なくされる。その任務とは、家族を守ること。
★★★★★・・・・・(5/10)
何年も前に観ているのですが記憶に薄く、テレビで放映していたので録画~鑑賞しました。
「レッド・オクトーバーを追え (1990)」に続くジャック・ライアンシリーズの2作目です。
「レッド・オクトーバー~」ではライアンをアレックス・ボールドウィンが演じていて、主役をショーン・コネリーに食われていましたが、本作よりハリソン・フォードが演じて主役に復帰。
家族を守ろうとする強すぎないヒーロー像がリアルと言えばリアルなんだけど、主人公を含め登場人物があまりキャラ立ちしていないため、印象に残らないのかも。

さすがに今観ると古さを感じさせ、ストーリーもアクションも大味です・・・90年代はこれで良かったのですね。
出ている俳優陣もどっかで見た顔ばかりで安心感はありました。
思い切り興奮するわけでもなく、だからと言って途中で止める事も出来ず最後まで鑑賞。
全てにおいてまあまあの映画でした。
結局は
「愛国者のゲーム」と言う割にはテロリストも主人公も私怨の戦いでしたね。
日曜午後の吹き替え放送でしたが、最後にブツッと切ったような終わりはいただけませんでした。
◆「パトリオット・ゲーム PATRIOT GAMES」 1992年/アメリカ 【117分】
監督:フィリップ・ノイス 原作:トム・クランシー 脚本:W・ピーター・イリフ/ドナルド・スチュワート 撮影:ドナルド・マカルパイン 音楽:ジェームズ・ホーナー 出演:ハリソン・フォード/アン・アーチャー/パトリック・バーギン/ショーン・ビーン/ゾーラ・バーチ/ジェームズ・フォックス/サミュエル・L・ジャクソン/ポリー・ウォーカー/ジェームズ・アール・ジョーンズ/リチャード・ハリス/ヒュー・フレイザー
〇メモ/フィリップ・ノイス監督映画鑑賞一覧
ブラインド・フューリー(1989)/パトリオット・ゲーム(1992)/硝子の塔(1993)/今そこにある危機(1994)/セイント(1997)/ボーン・コレクター(1999)/ソルト(2010)
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「レッド・オクトーバーを追え (1990)」に続くジャック・ライアンシリーズの2作目です。
「レッド・オクトーバー~」ではライアンをアレックス・ボールドウィンが演じていて、主役をショーン・コネリーに食われていましたが、本作よりハリソン・フォードが演じて主役に復帰。
家族を守ろうとする強すぎないヒーロー像がリアルと言えばリアルなんだけど、主人公を含め登場人物があまりキャラ立ちしていないため、印象に残らないのかも。

さすがに今観ると古さを感じさせ、ストーリーもアクションも大味です・・・90年代はこれで良かったのですね。
出ている俳優陣もどっかで見た顔ばかりで安心感はありました。
思い切り興奮するわけでもなく、だからと言って途中で止める事も出来ず最後まで鑑賞。
全てにおいてまあまあの映画でした。
結局は
「愛国者のゲーム」と言う割にはテロリストも主人公も私怨の戦いでしたね。
日曜午後の吹き替え放送でしたが、最後にブツッと切ったような終わりはいただけませんでした。
◆「パトリオット・ゲーム PATRIOT GAMES」 1992年/アメリカ 【117分】
監督:フィリップ・ノイス 原作:トム・クランシー 脚本:W・ピーター・イリフ/ドナルド・スチュワート 撮影:ドナルド・マカルパイン 音楽:ジェームズ・ホーナー 出演:ハリソン・フォード/アン・アーチャー/パトリック・バーギン/ショーン・ビーン/ゾーラ・バーチ/ジェームズ・フォックス/サミュエル・L・ジャクソン/ポリー・ウォーカー/ジェームズ・アール・ジョーンズ/リチャード・ハリス/ヒュー・フレイザー
〇メモ/フィリップ・ノイス監督映画鑑賞一覧
ブラインド・フューリー(1989)/パトリオット・ゲーム(1992)/硝子の塔(1993)/今そこにある危機(1994)/セイント(1997)/ボーン・コレクター(1999)/ソルト(2010)
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