荒雑録
映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。
ローランド・エメリッヒ監督 「ホワイトハウス・ダウン (2013)」
録画した映画「ホワイトハウス・ダウン」を観る。

議会警察官のジョン・ケイルは、娘エミリーが憧れるジェームズ・ソイヤー大統領のシークレットサービスになるべく面接に臨むも不採用に。
しかしエミリーの悲しむ顔を見たくないケイルは、一緒にホワイトハウスの見学ツアーに参加する。
ところがその時、突然の大爆発とともに謎の武装集団が乱入し、ホワイトハウスを占拠するのだった。
この大混乱の中でエミリーと離ればなれとなってしまったケイル。
娘を助け出したい一心の彼は、やがてソイヤー大統領の窮地を救うと、2人で協力しながらテロリストたちに立ち向かっていくのだが…。
★★★★★★・・・・(6/10)


議会警察官のジョン・ケイルは、娘エミリーが憧れるジェームズ・ソイヤー大統領のシークレットサービスになるべく面接に臨むも不採用に。
しかしエミリーの悲しむ顔を見たくないケイルは、一緒にホワイトハウスの見学ツアーに参加する。
ところがその時、突然の大爆発とともに謎の武装集団が乱入し、ホワイトハウスを占拠するのだった。
この大混乱の中でエミリーと離ればなれとなってしまったケイル。
娘を助け出したい一心の彼は、やがてソイヤー大統領の窮地を救うと、2人で協力しながらテロリストたちに立ち向かっていくのだが…。
★★★★★★・・・・(6/10)
「ユニバーサル・ソルジャー」と「インデペンデンス・デイ」と あの「GODZILLA」 のエメリッヒ監督の作品です。
実際は132分と聞きますので、TV放送ではかなりカットしている部分があるのでしょう。
それでも面白かった娯楽活劇でした。
ホワイトハウスを占拠したテロリスト軍団が、予定には入っていない父娘の出現によって、壮大な鬼ごっこ&かくれんぼをしながら、しっちゃかめっちゃかにされるお話で、ダイ・ハードのホワイトハウス版ってトコでしょうか。
次から次へと繰り出されるアクション&銃撃戦、ヘリとの空中戦から核戦争突入の危機まで、見どころは満載なのですが、かなり大味なので深くは考えない方が良い作品。
所々で語られるベタだけどグッとくる家族愛と愛国心。
子どもの頭に拳銃を突き付けられても核のコードを教えない大統領はクールだし、逆に子供が旗を振っているから空爆中止を独断で決めたパイロットもカッコいい。
この事件で人は何人死んだんだ・・・なんて考えちゃいけません。
最後に黒幕が怒ながら説明してくれる“ちゃんちゃん”ってのも王道ですね。
スカッと気持ちよく終われる映画でしたが、後で考えると
テロリスト軍団って黒幕以外は最後まで騙されたままで死んでいったのかな・・・可哀そう。
◆「ホワイトハウス・ダウン WHITE HOUSE DOWN」 2013年/アメリカ 【132分】
監督:ローランド・エメリッヒ 脚本:ジェームズ・ヴァンダービルト 撮影:アンナ・J・フォースター 音楽:トーマス・ワンダー/ハラルド・クローサー 出演:チャニング・テイタム(鶴岡聡)/ジェイミー・フォックス(平田広明)/マギー・ギレンホール(本田貴子)/ジェイソン・クラーク(宮内敦士)/リチャード・ジェンキンス(世古陽丸)/ジョーイ・キング(小林由美子)/ジェームズ・ウッズ(小川真司)/ニコラス・ライト(小森創介) /ジミ・シンプソン(勝杏里)/マイケル・マーフィ(佐々木省三)/ラシェル・ルフェーブル(石田嘉代)/ランス・レディック(江川央生)/マット・クレイヴン(小島敏彦)/ジェイク・ウェバー(水内清光)/ピーター・ジェイコブソン(志村知幸)
〇メモ/ローランド・エメリッヒ監督映画鑑賞一覧
ユニバーサル・ソルジャー(1992)/スターゲイト(1994)/インデペンデンス・デイ(1996)/GODZILLA(1998)/デイ・アフター・トゥモロー(2004)/ホワイトハウス・ダウン(2013)
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実際は132分と聞きますので、TV放送ではかなりカットしている部分があるのでしょう。
それでも面白かった娯楽活劇でした。
ホワイトハウスを占拠したテロリスト軍団が、予定には入っていない父娘の出現によって、壮大な鬼ごっこ&かくれんぼをしながら、しっちゃかめっちゃかにされるお話で、ダイ・ハードのホワイトハウス版ってトコでしょうか。
次から次へと繰り出されるアクション&銃撃戦、ヘリとの空中戦から核戦争突入の危機まで、見どころは満載なのですが、かなり大味なので深くは考えない方が良い作品。
所々で語られるベタだけどグッとくる家族愛と愛国心。
子どもの頭に拳銃を突き付けられても核のコードを教えない大統領はクールだし、逆に子供が旗を振っているから空爆中止を独断で決めたパイロットもカッコいい。
この事件で人は何人死んだんだ・・・なんて考えちゃいけません。
最後に黒幕が怒ながら説明してくれる“ちゃんちゃん”ってのも王道ですね。
スカッと気持ちよく終われる映画でしたが、後で考えると
テロリスト軍団って黒幕以外は最後まで騙されたままで死んでいったのかな・・・可哀そう。
◆「ホワイトハウス・ダウン WHITE HOUSE DOWN」 2013年/アメリカ 【132分】
監督:ローランド・エメリッヒ 脚本:ジェームズ・ヴァンダービルト 撮影:アンナ・J・フォースター 音楽:トーマス・ワンダー/ハラルド・クローサー 出演:チャニング・テイタム(鶴岡聡)/ジェイミー・フォックス(平田広明)/マギー・ギレンホール(本田貴子)/ジェイソン・クラーク(宮内敦士)/リチャード・ジェンキンス(世古陽丸)/ジョーイ・キング(小林由美子)/ジェームズ・ウッズ(小川真司)/ニコラス・ライト(小森創介) /ジミ・シンプソン(勝杏里)/マイケル・マーフィ(佐々木省三)/ラシェル・ルフェーブル(石田嘉代)/ランス・レディック(江川央生)/マット・クレイヴン(小島敏彦)/ジェイク・ウェバー(水内清光)/ピーター・ジェイコブソン(志村知幸)
〇メモ/ローランド・エメリッヒ監督映画鑑賞一覧
ユニバーサル・ソルジャー(1992)/スターゲイト(1994)/インデペンデンス・デイ(1996)/GODZILLA(1998)/デイ・アフター・トゥモロー(2004)/ホワイトハウス・ダウン(2013)
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