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ダヴィド・ラーゲルクランツ著  「ミレニアム 5 復讐の炎を吐く女(上)」

ダヴィド・ラーゲルクランツ著 ヘレンハルメ美穂/久山 葉子 翻訳 「ミレニアム 5 復讐の炎を吐く女(上)」 (早川書房/2017年12月初版)を読む。

20220828 (7)

リスベットは人工知能研究の世界的権威バルデルの息子の命を救った。
だが、そのときに取った行動が違法行為にあたるとされ、2カ月の懲役刑を受けた。
彼女は最高の警備を誇る女子刑務所に収容されるが、そこではギャングの一員である囚人ベニートが、美貌の女囚ファリアに暴行を加えていた。
見過ごすことのできない彼女は、囚人はおろか看守までも支配するベニートとの対決を決意する。
さらにリスベットは、元後見人のパルムグレンとの面会で、“レジストリー"なる機関の存在に気づき、自らの子供時代に大きな秘密が潜んでいることを知った。
ミカエルはリスベットから突然、レオ・マンヘイメルという人物の調査を依頼される。
この男は何者なのか? そして、刑務所の外では、思いもよらぬ痛ましい殺人事件が起きた!
※訳者あとがき:ヘレンハルメ美穂


★★★★★★★・・・(7/10)

思ったより早く(安価で)手に入りました。

今回は出だしよりリスベットと敵(妹)の対決からお話は進むのかと思いきや、前作からの煽りで肝心なリスベットは檻の中。

代わりに元後見人のパルムグレンとミカエルたちが、ある男とリスベットの過去の接点を探ります。

上巻ではそれがどこで繋がるのかはまだ見えませんが、前作では超人と化したリスベットは抑えられ、いいトコなしでしたミカエルが動き出すのは嬉しい事です。

また、テーマもやっと「ミレニアム」っぽくなって来た気がして、今後の期待が高まります。

前作よりは出だしは上々。

引き続き下巻に突入いたします。

【-追記-】

「蜘蛛の巣を払う女」が映画化されたので、こちらも映画化なるかと思われましたが、どうやらアメリカでドラマ化のお話が進んでいるそうです。

しかも本家の小説や映画とは別のスピンオフで、リスベット・サランデルというキャラクターを中心とした、まるで新しいストーリーですとか。

それはそれで楽しみな気がしますが、素直に映画の続編として本作を起用しなかったのは、やっぱり他にも新三部作を素直に受け入れられないファンがいるからかもしれませんね。

●リスベット=ノオミ・ラパス
risupeddohikaku (2)
●リスベット=ルーニー・マーラ
risupeddohikaku02[1]
●リスベット=クレア・フォイ

risupeddohikaku (1)
※個人的にはルーニー・マーラのリスベットが雰囲気があって一番好きです。

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ジャンル : 小説・文学

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