荒雑録
映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。
鷲宮だいじん著 「合コンに行ったらとんでもないことが起こりました」
鷲宮だいじん著「合コンに行ったらとんでもないことが起こりました」 (アスキー・メディアワークス/メディアワークス文庫/2011年10月初版) を読む。

22歳童貞だった僕は、あの合コンで彼女と出会った。
僕の理想を体現した可愛い女性 ――“汐野希”。
僕たちは合コンを抜け出して、二人きりで飲みに行った。
惹かれ合う僕たち。
初めてのキス。
幸せな気持ちで僕は帰路についた。
ところが翌日友人に確認すると、汐野希という女性は合コンに来ていないと判明する。
つまり昨日僕がキスした彼女は……“汐野希”になりすました誰か?
やがて僕の日常は“汐野希”に浸食されていく。味方は誰もいなかった。
得体の知れない存在に、僕はすべてを奪われる。
乾杯の向こうには、狂気だけが待ち受けていた。
【あとがき:鷲宮だいじん】【鷲宮だいじん著作リスト】
★★★★・・・・・・(4/10)

22歳童貞だった僕は、あの合コンで彼女と出会った。
僕の理想を体現した可愛い女性 ――“汐野希”。
僕たちは合コンを抜け出して、二人きりで飲みに行った。
惹かれ合う僕たち。
初めてのキス。
幸せな気持ちで僕は帰路についた。
ところが翌日友人に確認すると、汐野希という女性は合コンに来ていないと判明する。
つまり昨日僕がキスした彼女は……“汐野希”になりすました誰か?
やがて僕の日常は“汐野希”に浸食されていく。味方は誰もいなかった。
得体の知れない存在に、僕はすべてを奪われる。
乾杯の向こうには、狂気だけが待ち受けていた。
【あとがき:鷲宮だいじん】【鷲宮だいじん著作リスト】
★★★★・・・・・・(4/10)
古本屋で軽く読めそうな小説を探していて見つけました。
長いタイトルのお話は得てして不作が多いのですが、知らない作家を開拓するつもりで。
また、表紙の写真の恐ろしさに釣られた部分もあるのですが、結局は表紙が怖すぎてコチラの表紙(改訂前?)を購入しました。
軽い文体、文字も大きいのでライトノベルになるのでしょうか。
読み始めました。
正直、文章は何を言おうとしているのか分かり辛く、「何でそこを細かく描写する必要があるの?」ってトコも多くちょっとまどろっこしくて読み辛かったです。
ですが、内容が薄いのですぐに読了。
軽く読めそうな小説を探していたのですが、1日で読み終わってしましました。
おまけに表紙ほどの恐怖は無く、どんでん返しも想定内。
「ふ~ん、そうなの」
って感じでしょうか。
ラストの暗闇に話しかける主人公の姿は哀れで良かったですが。
う~ん、やっぱりオッさんにライトノベルは無理ですね。
多分、明日には忘れる内容でしょう。
巻末に「著作リスト」がありましたが、まだ本作のタイトルしか載っていませんでした。
だったら無理に「著作リスト」を載せなくても・・・・・

※こちらが怖すぎ表紙の方
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長いタイトルのお話は得てして不作が多いのですが、知らない作家を開拓するつもりで。
また、表紙の写真の恐ろしさに釣られた部分もあるのですが、結局は表紙が怖すぎてコチラの表紙(改訂前?)を購入しました。
軽い文体、文字も大きいのでライトノベルになるのでしょうか。
読み始めました。
正直、文章は何を言おうとしているのか分かり辛く、「何でそこを細かく描写する必要があるの?」ってトコも多くちょっとまどろっこしくて読み辛かったです。
ですが、内容が薄いのですぐに読了。
軽く読めそうな小説を探していたのですが、1日で読み終わってしましました。
おまけに表紙ほどの恐怖は無く、どんでん返しも想定内。
「ふ~ん、そうなの」
って感じでしょうか。
ラストの暗闇に話しかける主人公の姿は哀れで良かったですが。
う~ん、やっぱりオッさんにライトノベルは無理ですね。
多分、明日には忘れる内容でしょう。
巻末に「著作リスト」がありましたが、まだ本作のタイトルしか載っていませんでした。
だったら無理に「著作リスト」を載せなくても・・・・・

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