荒雑録
映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。
米国ドラマ 「ザ・スタンド(2020)」 【1】
レンタルDVDでドラマ「ザ・スタンド VOL.1」を観る。

致死性のウイルスにより絶滅の危機に瀕した人類の運命は、108歳の老婆“マザー”アバゲイル・フリーマントルと、感染を免れたわずかな生存者たちに懸かっていた。
彼らは悪夢の体現者、“闇の男”ランドル・フラッグの力から逃れることはできるのか――
〇第1話「パンデミック The End」

強力なインフルエンザ“キャプテン・トリップス”が大流行し、全人口の99%が死滅する。
免疫で生き残ったわずかな者たちは、ほかの生存者を探して旅立つ。
スチュー・レッドマン、フラニー・ゴールドスミス、ハロルド・ローダーなどだ。
そんな彼らの夢の中に、救いをさしのべるマザー・アバゲイルと恐ろしい“闇の男”が訪れる。
〇第2話「脱出 Pocket Savior」

ミュージシャンのラリー・アンダーウッドが大ブレイク寸前に、ニューヨークで“キャプテン・トリップス”が大流行。
無人と化した街を一人でさまよううちに、必死で逃げ場を探す魅力的な人物と知り合う。
一方、入獄中のロイド・ヘンリードのもとに、“闇の男”であるランドル・フラッグが現れて、魅惑の提案をもちかける。
★★★★★★★・・・(7/10)

致死性のウイルスにより絶滅の危機に瀕した人類の運命は、108歳の老婆“マザー”アバゲイル・フリーマントルと、感染を免れたわずかな生存者たちに懸かっていた。
彼らは悪夢の体現者、“闇の男”ランドル・フラッグの力から逃れることはできるのか――
〇第1話「パンデミック The End」

強力なインフルエンザ“キャプテン・トリップス”が大流行し、全人口の99%が死滅する。
免疫で生き残ったわずかな者たちは、ほかの生存者を探して旅立つ。
スチュー・レッドマン、フラニー・ゴールドスミス、ハロルド・ローダーなどだ。
そんな彼らの夢の中に、救いをさしのべるマザー・アバゲイルと恐ろしい“闇の男”が訪れる。
〇第2話「脱出 Pocket Savior」

ミュージシャンのラリー・アンダーウッドが大ブレイク寸前に、ニューヨークで“キャプテン・トリップス”が大流行。
無人と化した街を一人でさまよううちに、必死で逃げ場を探す魅力的な人物と知り合う。
一方、入獄中のロイド・ヘンリードのもとに、“闇の男”であるランドル・フラッグが現れて、魅惑の提案をもちかける。
★★★★★★★・・・(7/10)
原作は・・・記憶にないくらい以前に読了。
また、1994年に映像化されたMTV(全4回)も観ています。

その時もスティーヴン・キング自らが脚本・製作総指揮も務めていて、邦題も『スティーヴン・キングのザ・スタンド』だったので、それ以上の映像化はないかな・・・と思っていたら、ここに来て再度の映像化。
「結末は原作・1994年版いずれとも異なる。」ってお話ですが、今更ながらのリメイクに「アメリカのテレビもネタ切れかな・・・」と思いながらもレンタルする私。
ただ、よく考えると 新型コロナウイルス感染症の世界的流行 (2019年-)が問題になった2020年に、こんな内容の本作を作ったってのは、いろんな意味で凄いと思います。
期待しながらも過度な期待はせずに鑑賞。
とりあえずVOL.1はとても面白かったです。
人類を死滅させたウイルスはどこの誰が作ったか?
治療法はあるのか?
なんてのは、お構いなしで物語は進み、
善と悪との最終決戦に向けて不思議なコミュニティに集った生存者たち。
いかにも当時のキングっぽいお話しです・・・私的には何となく「セル」と被っている印象がありますが。
原作も昔のドラマも既に覚えていませんが、前回のドラマ化ではどこか悪役にチープさを感じてしまい、物語自体のスケールが大きいんだか小さいんだか分からないのが難点だった気がします。
今回は・・・まだ、序盤なので分からないけれど、今のところはまだ大丈夫のようです(まぁ、マザー・ウーピーの方もまだ謎の存在ですが)。
あと何話かは続けて観たいと思っております。
◆「ザ・スタンド THE STAND」 2020年/アメリカ・TV 【全9話】
原作:スティーヴン・キング 脚本:スティーヴン・キング 企画・製作総指揮・監督・脚本:ジョシュ・ブーン 企画・製作総指揮・脚本:ベンジャミン・カヴェル 監督:ヴィンチェンゾ・ナタリ 出演:ジェームズ・マースデン/ウーピー・ゴールドバーグ/アレキサンダー・スカルスガルド/オデッサ・ヤング/ジョヴァン・アデポ/ヘンリー・ザガ/グレッグ・キニア
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また、1994年に映像化されたMTV(全4回)も観ています。


その時もスティーヴン・キング自らが脚本・製作総指揮も務めていて、邦題も『スティーヴン・キングのザ・スタンド』だったので、それ以上の映像化はないかな・・・と思っていたら、ここに来て再度の映像化。
「結末は原作・1994年版いずれとも異なる。」ってお話ですが、今更ながらのリメイクに「アメリカのテレビもネタ切れかな・・・」と思いながらもレンタルする私。
ただ、よく考えると 新型コロナウイルス感染症の世界的流行 (2019年-)が問題になった2020年に、こんな内容の本作を作ったってのは、いろんな意味で凄いと思います。
期待しながらも過度な期待はせずに鑑賞。
とりあえずVOL.1はとても面白かったです。
人類を死滅させたウイルスはどこの誰が作ったか?
治療法はあるのか?
なんてのは、お構いなしで物語は進み、
善と悪との最終決戦に向けて不思議なコミュニティに集った生存者たち。
いかにも当時のキングっぽいお話しです・・・私的には何となく「セル」と被っている印象がありますが。
原作も昔のドラマも既に覚えていませんが、前回のドラマ化ではどこか悪役にチープさを感じてしまい、物語自体のスケールが大きいんだか小さいんだか分からないのが難点だった気がします。
今回は・・・まだ、序盤なので分からないけれど、今のところはまだ大丈夫のようです(まぁ、マザー・ウーピーの方もまだ謎の存在ですが)。
あと何話かは続けて観たいと思っております。
◆「ザ・スタンド THE STAND」 2020年/アメリカ・TV 【全9話】
原作:スティーヴン・キング 脚本:スティーヴン・キング 企画・製作総指揮・監督・脚本:ジョシュ・ブーン 企画・製作総指揮・脚本:ベンジャミン・カヴェル 監督:ヴィンチェンゾ・ナタリ 出演:ジェームズ・マースデン/ウーピー・ゴールドバーグ/アレキサンダー・スカルスガルド/オデッサ・ヤング/ジョヴァン・アデポ/ヘンリー・ザガ/グレッグ・キニア
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テーマ : 海外ドラマ(欧米・イギリスetc)
ジャンル : テレビ・ラジオ
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