荒雑録
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ハロルド作石著 「7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT」 第1~5巻
◆ハロルド作石著 「7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT」 第1~5巻
(講談社/ヤンマガKCスペシャル)
●第1巻/2017年4月第1刷

舞台は16世紀、空前の演劇熱に沸くロンドン。片田舎に育った無学の青年・ランス(W・シェイクスピア)は、個性豊かな仲間たちの才能を結集し、芝居の脚本を書き始める。それは、1本のペンだけを武器とした“革命”だった――! 絶対的格差のなかで“自由”を求めた、7人の文豪たちの熱筆疾風録!!! 第1~8話収録
●第2巻/2017年7月第1刷

ランスの野望、ワースの商才、リーの詩行、ミルの知見、トマスの学識、ケインの慧眼、アンの音楽。それぞれの才能が結実した新作『ヴェニスの商人』が切り拓く未来とは――!!? 第9~18話収録
●第3巻/2017年11月第1刷

後世の歴史家は語る。「不朽の名作」と――。だが、いまはまだ名も無き、7人のシェイクスピアたち。彼らが創り上げた、“異形の怪物”にして史上最高のキャラクター『リチャード三世』に、若き天才俳優が魂を込める! 第19~28話収録
●第4巻/2018年3月第1刷

後世に『ヘンリー六世』として伝わる、『ヨーク、ランカスター両名家の戦い』 ――名も無き新人作家であるシェイクスピアたちにとって、一世一代の勝負作の幕が上がる! 日本人の血を引くロビンも仲間に加わり、彼らの筆は走る一方…だが、観客は芝居の評価をめぐり暴動に…!!? 第29~38話収録
●第5巻 /2018年6月第1刷

人気劇作家への階段を昇ってゆくシェイクスピアたち。だがその矢先、”詩の女神“リーの存在に、大貴族・ストレンジ卿が気づき始める。彼女に当局の手が伸びれば、シェイクスピアたち全員の命はない。リーを守るため、大貴族を観客とした大芝居の幕が上がる――! 第39~47話収録
★★★★★★★・・・(7/10)
(講談社/ヤンマガKCスペシャル)
●第1巻/2017年4月第1刷

舞台は16世紀、空前の演劇熱に沸くロンドン。片田舎に育った無学の青年・ランス(W・シェイクスピア)は、個性豊かな仲間たちの才能を結集し、芝居の脚本を書き始める。それは、1本のペンだけを武器とした“革命”だった――! 絶対的格差のなかで“自由”を求めた、7人の文豪たちの熱筆疾風録!!! 第1~8話収録
●第2巻/2017年7月第1刷

ランスの野望、ワースの商才、リーの詩行、ミルの知見、トマスの学識、ケインの慧眼、アンの音楽。それぞれの才能が結実した新作『ヴェニスの商人』が切り拓く未来とは――!!? 第9~18話収録
●第3巻/2017年11月第1刷

後世の歴史家は語る。「不朽の名作」と――。だが、いまはまだ名も無き、7人のシェイクスピアたち。彼らが創り上げた、“異形の怪物”にして史上最高のキャラクター『リチャード三世』に、若き天才俳優が魂を込める! 第19~28話収録
●第4巻/2018年3月第1刷

後世に『ヘンリー六世』として伝わる、『ヨーク、ランカスター両名家の戦い』 ――名も無き新人作家であるシェイクスピアたちにとって、一世一代の勝負作の幕が上がる! 日本人の血を引くロビンも仲間に加わり、彼らの筆は走る一方…だが、観客は芝居の評価をめぐり暴動に…!!? 第29~38話収録
●第5巻 /2018年6月第1刷

人気劇作家への階段を昇ってゆくシェイクスピアたち。だがその矢先、”詩の女神“リーの存在に、大貴族・ストレンジ卿が気づき始める。彼女に当局の手が伸びれば、シェイクスピアたち全員の命はない。リーを守るため、大貴族を観客とした大芝居の幕が上がる――! 第39~47話収録
★★★★★★★・・・(7/10)
講談社刊「週刊ヤングマガジン」に掲載された「7人のシェイクスピア」の続編です・・・雑誌社を移籍しての続編掲載って珍しいですね。
前作はリーの話が長くて「いつになったら7人のシェイクスピアになるんだ!」と気をもんでいたら、いきなり「第1部・完」で拍子抜けでしたが、ここに来てやっとシェイクスピア始動!
絵は相変わらずちょいと苦手ですが、内容に惹かれて5巻まで一気読みです。
・・・古本屋愛用のオッさんには5巻以降はまだ高くて・・・・。
やっと7人の侍が見参し、世の演劇界に白刃を突き立てる。
ただの立身出世劇ではなく、英国内のカトリックとプロテスタントの争いや当時の風俗などの背景が見えるのが面白い・・・拷問シーンはけっこうグロいですね。
どこまでが史実でどこまでがフィクションか分かりませんが、そこもまた魅力でしょうか。
このまま読み続けたいと思いますが・・・
どうやら2020年末から休載しているらしく13巻で止まっている模様。
う~ん、一番いい所で止められるのは不本意で読み進めるのが怖くなって来ました。
古本屋ではチェックしますが、連載が再開するまでは一気読みは控えたいと思います。
もしかして打ち切りって事はないように切に願います。
※カバーをスキャンしていた気が付きましたが、本紙の表紙にはこんな仕掛けが。

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前作はリーの話が長くて「いつになったら7人のシェイクスピアになるんだ!」と気をもんでいたら、いきなり「第1部・完」で拍子抜けでしたが、ここに来てやっとシェイクスピア始動!
絵は相変わらずちょいと苦手ですが、内容に惹かれて5巻まで一気読みです。
・・・古本屋愛用のオッさんには5巻以降はまだ高くて・・・・。
やっと7人の侍が見参し、世の演劇界に白刃を突き立てる。
ただの立身出世劇ではなく、英国内のカトリックとプロテスタントの争いや当時の風俗などの背景が見えるのが面白い・・・拷問シーンはけっこうグロいですね。
どこまでが史実でどこまでがフィクションか分かりませんが、そこもまた魅力でしょうか。
このまま読み続けたいと思いますが・・・
どうやら2020年末から休載しているらしく13巻で止まっている模様。
う~ん、一番いい所で止められるのは不本意で読み進めるのが怖くなって来ました。
古本屋ではチェックしますが、連載が再開するまでは一気読みは控えたいと思います。
もしかして打ち切りって事はないように切に願います。
※カバーをスキャンしていた気が付きましたが、本紙の表紙にはこんな仕掛けが。





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