荒雑録
映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。
TVアニメ 「機動戦士ガンダム サンダーボルト (2015)」
録画した「機動戦士ガンダム サンダーボルト TVエディション」を観る。

【内容紹介等】
宇宙世紀0079年、地球連邦とジオン公国による一年戦争は末期を迎えていた。サイド4のスペースコロニー群、ムーアはジオン軍の攻撃を受けて壊滅し、そこは大量のコロニーや戦艦の残骸が密集する暗礁宙域、通称“サンダーボルト宙域”と化してしまう。生き残ったムーア市民のひとりであるイオ・フレミングは、サンダーボルト宙域を奪還するために結成された地球連邦軍所属部隊ムーア同胞団のエースパイロットとして、ジオン軍との激しい攻防戦に参戦。一方、戦場で両足を失った過去を持つジオン軍の曹長ダリル・ローレンツも、リビング・デッド師団のエーススナイパーとしてイオと同じ戦場に立っていた。両軍のエースとして相対するイオとダリル。殺し合う宿命を背負った2人が、壮絶な死闘を繰り広げていく。
〇第1話 「雷」

宇宙世紀0079、地球連邦とジオン公国が戦った一年戦争の末期。
コロニーや撃沈された戦艦の残骸が無数に漂う暗礁宙域は絶えず稲妻が閃き、『サンダーボルト宙域』と呼ばれていた。
地球連邦軍ムーア同胞団のモビルスーツパイロット、イオ・フレミングと、過去の戦闘で両足を失い、公国軍リビング・デッド師団でエーススナイパーとして活躍するダリル・ローレンツは、戦場で対峙した時、互いに悟る。
ふたりは、殺し合う宿命なのだと・・・。
殺し合う宿命なのだと…。
〇第2話 「水」

サンダーボルト宙域の死守を命じられていたリビング・デッド師団のバロウズ艦長は敵ガンダムに対抗可能な実験機サイコ・ザクの投入を決断。
機体に四肢の神経をつなぐリユース・P・デバイスを搭載したサイコ・ザクのパイロットになるためダリルは右腕切断を受け入れる。一方、ムーア同胞団は、サンダーボルト宙域奪還の総攻撃を開始。
フルアーマー・ガンダムのイオは連邦艦隊を殲滅していたダリルのサイコ・ザクに一騎打ちを挑む。
〇第3話 「花」

コロニー残骸内で死闘を繰り広げるフルアーマー・ガンダムとサイコ・ザク。相打ちになったかに見えたが、勝利したのはダリルだった。
ジオン軍の捕虜となったイオだが、不屈の闘志で脱出を果たす。
そして一年戦争が終結して七ヶ月後。
サイコ・ザクを失ったダリルは地球に降り、連邦内部の軍閥である南洋同盟を探る諜報任務に就いていた。
一方、イオは試作モビルスーツ、アトラスガンダムのパイロットに抜擢されて地球に向かう。
【点数】 ★★★★★★★・・・(7/10)
【感想・コメント】
こちらはオジさんにも分かりやすいファーストガンダムの一年戦争が舞台の別物語。
原作は漫画で結構長いようですが、こちらの「TVエディション」は全3話だそうです。
前回観た「閃光のハサウェイ」と同じくまだまだ続くお話のプロローグですが、こちらはちゃんと第1部として完結しているのは好感が持てます。
また、カッコいい!ってよりも戦争の悲惨さや醜さを描いたダークなストーリー展開はちょっと大人のガンダムって感じでしょうか。
作中、戦闘シーンでかかるジャズが今までになく渋いです(とは言え、合っているかと言えば個人的には・・・)。
面白かったです。
おまけに絵がとても上手いのですよ。
ただ、もし惜しむべき点があるとしたら
その上手い絵が私の好みじゃない事。
ぐらいでしょうか。
続編もあるらしいので、観てみたいと思います。
◆「機動戦士ガンダム サンダーボルト TVエディション」 2023年/日本・アニメ 【全3話】
監督:松尾衡 漫画原作:太田垣康男 原作:矢立肇/富野由悠季 脚本:松尾衡 キャラクターデザイン:高谷浩利音楽:菊地成孔 声の出演:中村悠一/木村良平/行成とあ/大原さやか/平川大輔/咲野俊介/佐々木睦/土田大
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【内容紹介等】
宇宙世紀0079年、地球連邦とジオン公国による一年戦争は末期を迎えていた。サイド4のスペースコロニー群、ムーアはジオン軍の攻撃を受けて壊滅し、そこは大量のコロニーや戦艦の残骸が密集する暗礁宙域、通称“サンダーボルト宙域”と化してしまう。生き残ったムーア市民のひとりであるイオ・フレミングは、サンダーボルト宙域を奪還するために結成された地球連邦軍所属部隊ムーア同胞団のエースパイロットとして、ジオン軍との激しい攻防戦に参戦。一方、戦場で両足を失った過去を持つジオン軍の曹長ダリル・ローレンツも、リビング・デッド師団のエーススナイパーとしてイオと同じ戦場に立っていた。両軍のエースとして相対するイオとダリル。殺し合う宿命を背負った2人が、壮絶な死闘を繰り広げていく。
〇第1話 「雷」

宇宙世紀0079、地球連邦とジオン公国が戦った一年戦争の末期。
コロニーや撃沈された戦艦の残骸が無数に漂う暗礁宙域は絶えず稲妻が閃き、『サンダーボルト宙域』と呼ばれていた。
地球連邦軍ムーア同胞団のモビルスーツパイロット、イオ・フレミングと、過去の戦闘で両足を失い、公国軍リビング・デッド師団でエーススナイパーとして活躍するダリル・ローレンツは、戦場で対峙した時、互いに悟る。
ふたりは、殺し合う宿命なのだと・・・。
殺し合う宿命なのだと…。
〇第2話 「水」

サンダーボルト宙域の死守を命じられていたリビング・デッド師団のバロウズ艦長は敵ガンダムに対抗可能な実験機サイコ・ザクの投入を決断。
機体に四肢の神経をつなぐリユース・P・デバイスを搭載したサイコ・ザクのパイロットになるためダリルは右腕切断を受け入れる。一方、ムーア同胞団は、サンダーボルト宙域奪還の総攻撃を開始。
フルアーマー・ガンダムのイオは連邦艦隊を殲滅していたダリルのサイコ・ザクに一騎打ちを挑む。
〇第3話 「花」

コロニー残骸内で死闘を繰り広げるフルアーマー・ガンダムとサイコ・ザク。相打ちになったかに見えたが、勝利したのはダリルだった。
ジオン軍の捕虜となったイオだが、不屈の闘志で脱出を果たす。
そして一年戦争が終結して七ヶ月後。
サイコ・ザクを失ったダリルは地球に降り、連邦内部の軍閥である南洋同盟を探る諜報任務に就いていた。
一方、イオは試作モビルスーツ、アトラスガンダムのパイロットに抜擢されて地球に向かう。
【点数】 ★★★★★★★・・・(7/10)
【感想・コメント】
こちらはオジさんにも分かりやすいファーストガンダムの一年戦争が舞台の別物語。
原作は漫画で結構長いようですが、こちらの「TVエディション」は全3話だそうです。
前回観た「閃光のハサウェイ」と同じくまだまだ続くお話のプロローグですが、こちらはちゃんと第1部として完結しているのは好感が持てます。
また、カッコいい!ってよりも戦争の悲惨さや醜さを描いたダークなストーリー展開はちょっと大人のガンダムって感じでしょうか。
作中、戦闘シーンでかかるジャズが今までになく渋いです(とは言え、合っているかと言えば個人的には・・・)。
面白かったです。
おまけに絵がとても上手いのですよ。
ただ、もし惜しむべき点があるとしたら
その上手い絵が私の好みじゃない事。
ぐらいでしょうか。
続編もあるらしいので、観てみたいと思います。
◆「機動戦士ガンダム サンダーボルト TVエディション」 2023年/日本・アニメ 【全3話】
監督:松尾衡 漫画原作:太田垣康男 原作:矢立肇/富野由悠季 脚本:松尾衡 キャラクターデザイン:高谷浩利音楽:菊地成孔 声の出演:中村悠一/木村良平/行成とあ/大原さやか/平川大輔/咲野俊介/佐々木睦/土田大
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