荒雑録
映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。
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夢枕獏著 「大江戸恐龍伝 (三) 」
夢枕獏著 「大江戸恐龍伝 (三) 」(小学館文庫/2015年12月初版)を読む。

【内容紹介等】
四年前に京で会った越五屋の主人、三津井庄右衛門から、ある日、平賀源内に思いもかけない依頼が舞い込む―。
息子・庄九郎救出のため、漂着したという南の島への探索をしてほしいというのだ。
島から唯ひとり生還した水夫によれば、向かうべき島は「ニルヤカナヤ」。
黄金の島で、龍が棲むという。
同じ情報を得た和蘭陀国、盗賊・火鼠の一味も加わり、三つ巴の野望が渦巻く中、源内は、三国船「ゑれき丸」を完成させ、杉田玄白らとともに江戸を発つ。
そして立ち寄った琉球で、江戸学者を名のる老人・牧志朝典から加良間に伝わる祭りと目蓋のないユタの話を聴く。
定価:本体670円+税
【点数】 ★★★★★★・・・・(6/10)

【内容紹介等】
四年前に京で会った越五屋の主人、三津井庄右衛門から、ある日、平賀源内に思いもかけない依頼が舞い込む―。
息子・庄九郎救出のため、漂着したという南の島への探索をしてほしいというのだ。
島から唯ひとり生還した水夫によれば、向かうべき島は「ニルヤカナヤ」。
黄金の島で、龍が棲むという。
同じ情報を得た和蘭陀国、盗賊・火鼠の一味も加わり、三つ巴の野望が渦巻く中、源内は、三国船「ゑれき丸」を完成させ、杉田玄白らとともに江戸を発つ。
そして立ち寄った琉球で、江戸学者を名のる老人・牧志朝典から加良間に伝わる祭りと目蓋のないユタの話を聴く。
定価:本体670円+税
【点数】 ★★★★★★・・・・(6/10)
【感想・コメント】
やっとです。
やっと物語が動き出した感じがします。
そして、こちらも
やっと面白くなってきやがった!
と言えるようになりました。
もう、参考書物や伝奇の説明は十分でぃ!
いざ、琉球へ、いざ、ニルヤカナヤへ。
GO!GO! ゑれき丸!
次回より新たな展開をきたいしつつ
出来ればキレイに終わってね、夢枕先生。



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やっとです。
やっと物語が動き出した感じがします。
そして、こちらも
やっと面白くなってきやがった!
と言えるようになりました。
もう、参考書物や伝奇の説明は十分でぃ!
いざ、琉球へ、いざ、ニルヤカナヤへ。
GO!GO! ゑれき丸!
次回より新たな展開をきたいしつつ
出来ればキレイに終わってね、夢枕先生。



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