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ダヴィド・ラーゲルクランツ著 「ミレニアム6 死すべき女(下)」

ダヴィド・ラーゲルクランツ著 ヘレンハルメ美穂/久山葉子翻訳 「ミレニアム 6 死すべき女(下)」 (ハヤカワ・ミステリ文庫/2021年2月初版)を読む。

20230503honn (2)

20230503honn (3)

ロシアにいたカミラはリスベットの命を奪うため、ストックホルムへ赴いた。
リスベットはその動きをつかみ、ストックホルムに戻る。
ミカエルはリスベットの協力を得て、死体で発見された男の身元を解明することに成功した。
さらに彼は、男と国防大臣の周囲で起きた悲劇と奥深い謀略の核心に迫っていく。
だが、ミカエルにカミラの黒い影がしのび寄る。
彼を利用してリスベットをおびき出そうというのだ。
リスベットは即座に行動を起こす。
ミカエルを救い、宿敵カミラと決着をつけ、自らの過去に終止符を打つために。
果たしてカミラとの闘いの行方は?
そして明かされるリスベットの父親ザラチェンコの秘密とは?
意想外の展開で描く驚異の6部作、完結篇!

謝辞:ダヴィド・ラーゲルクランツ
解説:酒井貞道(書評家)
定価(本体880円+税)


【点数】 ★★★★★★★★・・(8/10)

【感想・コメント】

近所のブックオフで見つけたので「全品20%OFF」の日に購入しました。

上巻を読んでから1か月、やっと読み始めました。

下巻もテンポ良く(私がね)進み一気に読了。

う~ん、キレイに収まって

宜しいのではないでしょうか?

6部作の完結!と言うと物足りませんが

新3部作の最終章としては上々の出来だったと思います。

なんせ物語の主題はリスベットの過去との清算。

突如登場した妹との対決がメインなんで。

引っ張ったザラチェンコの秘密は大したことありませんでしたし、殺せないリスベットには都合のいいカミラの最後でしたが、

まぁ、基本的に作者が違うんでダヴィド・ラーゲルクランツの「ミレニアム」として、上手い着地だと思いました。

さて

ラストはとても映画的で、ウケたら次回も有ですよ!の展開だったので

著者or出版社が誰かにバトンを渡そうとしているのかな。

次のシン3部作。

誰が描くのでしょうか?

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※そう言えば映画も決着がついていないのですね・・・続編あるのかな?

mireniamu6jyou01.jpg
◆David Lagercrantz 「Hon Som Måste Dö」(2019/SWE)

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ジャンル : 小説・文学

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