荒雑録
映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。
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ケラリーノ・サンドロヴィッチ監督 「1980‐イチキューハチマル‐(2003)」
放送していた映画「1980(イチキューハチマル)」を観る。

1980年12月9日。
東京の星隆高校にアイドルの一之江キリナ、本名・羽柴レイコが現われる。
彼女は、これまで1年間失踪し、芸能生活に見切りをつけ、この母校で英語の教師に就くため教育実習にやって来たのだった。
この突然の事態に、レイコを知る姉で同校教師の歌川カナエとレイコの妹で同校2年のリカは、不安を覚える。
そんな三姉妹はそれぞれに問題を抱えていた。
リカはボーイフレンドに頼まれて出演した映研の映画で最終日にヌード・シーンが待っていた。
カナエは夫のノーパン喫茶通いに怒り、そしてレイコは元マネージャー瀬戸と揉め事を起こしていた。
【点数】 ★★★★★★★・・・(7/10)


1980年12月9日。
東京の星隆高校にアイドルの一之江キリナ、本名・羽柴レイコが現われる。
彼女は、これまで1年間失踪し、芸能生活に見切りをつけ、この母校で英語の教師に就くため教育実習にやって来たのだった。
この突然の事態に、レイコを知る姉で同校教師の歌川カナエとレイコの妹で同校2年のリカは、不安を覚える。
そんな三姉妹はそれぞれに問題を抱えていた。
リカはボーイフレンドに頼まれて出演した映研の映画で最終日にヌード・シーンが待っていた。
カナエは夫のノーパン喫茶通いに怒り、そしてレイコは元マネージャー瀬戸と揉め事を起こしていた。
【点数】 ★★★★★★★・・・(7/10)
【感想・コメント】
何かが大きく変わり始めていた1980年の東京を舞台に、そこに暮らす三姉妹が織りなす人間模様をケラリーノ・サンドロヴィッチが特別な思いを寄せる“1980年”の風俗・サブカル文化にこだわりノスタルジック且つ優しい眼差しで綴る映画です。
43年前が舞台です。
YMOです。
B&Bです。
インベーダーゲームです。
テクノカットです。
竹の子族です。
ジョン・レノンが殺害された年です。
蛭子能収のイラストがPOPです。
小生が中学生の時です。
懐かしいです。
また
舞台は「1980」ですが、制作は2003年です。
20年前の作品なので
ともさかりえ(23)が美しいです
犬山イヌコ(37)が若いです
蒼井優(17)がちょっと垢抜けなくて可愛いです。
勝地涼(16)は幼いし、今は亡き忌野清志郎が友情出演しています。
また、脇を(名前は知らないが顔は知っている)名バイプレーヤーたちが固めているので、そちらも若き日のお姿も楽しめるでしょう。
今鑑賞するとコチラもかなりノスタルジックです。
なので、オッさんにしてみれば
観ているだけで楽しめる作品でした。
また、犬山イヌコさんがツボで、かなり笑わせていただきました。
面白かったです。
ただ、何でもかんでも詰め込み過ぎて、ストーリー的には途中からブレにブレていた気がします。
個人的にはもうちょっと短く収めた方が良かったかな。
それにしても友情出演の俳優さんたちの数が半端じゃないですね。
こんなチョイ役で江波杏子さんが出て来たのには驚きました。
◆「1980(イチキューハチマル)」 2003年/日本 【123分】
監督:ケラリーノ・サンドロヴィッチ 脚本:ケラリーノ・サンドロヴィッチ 音楽:岸野雄一 イラスト:蛭子能収 出演:ともさかりえ/犬山イヌコ/蒼井優/串田和美/みのすけ/山崎一/田口トモロヲ/及川光博/吉永雄紀/大山鎬則/橋本真実/峯村リエ/三宅弘城/松永玲子/大倉孝二/勝地涼 友情出演:秋山菜津子/綾田俊樹/伊武雅刀/忌野清志郎/江波杏子/掟ポルシェ/坂田聡/鈴木慶一/手塚とおる/長塚圭史/温水洋一/ピエール瀧/広岡由里子/マギー/ロマン優光/B&B
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何かが大きく変わり始めていた1980年の東京を舞台に、そこに暮らす三姉妹が織りなす人間模様をケラリーノ・サンドロヴィッチが特別な思いを寄せる“1980年”の風俗・サブカル文化にこだわりノスタルジック且つ優しい眼差しで綴る映画です。
43年前が舞台です。
YMOです。
B&Bです。
インベーダーゲームです。
テクノカットです。
竹の子族です。
ジョン・レノンが殺害された年です。
蛭子能収のイラストがPOPです。
小生が中学生の時です。
懐かしいです。
また
舞台は「1980」ですが、制作は2003年です。
20年前の作品なので
ともさかりえ(23)が美しいです
犬山イヌコ(37)が若いです
蒼井優(17)がちょっと垢抜けなくて可愛いです。
勝地涼(16)は幼いし、今は亡き忌野清志郎が友情出演しています。
また、脇を(名前は知らないが顔は知っている)名バイプレーヤーたちが固めているので、そちらも若き日のお姿も楽しめるでしょう。
今鑑賞するとコチラもかなりノスタルジックです。
なので、オッさんにしてみれば
観ているだけで楽しめる作品でした。
また、犬山イヌコさんがツボで、かなり笑わせていただきました。
面白かったです。
ただ、何でもかんでも詰め込み過ぎて、ストーリー的には途中からブレにブレていた気がします。
個人的にはもうちょっと短く収めた方が良かったかな。
それにしても友情出演の俳優さんたちの数が半端じゃないですね。
こんなチョイ役で江波杏子さんが出て来たのには驚きました。
◆「1980(イチキューハチマル)」 2003年/日本 【123分】
監督:ケラリーノ・サンドロヴィッチ 脚本:ケラリーノ・サンドロヴィッチ 音楽:岸野雄一 イラスト:蛭子能収 出演:ともさかりえ/犬山イヌコ/蒼井優/串田和美/みのすけ/山崎一/田口トモロヲ/及川光博/吉永雄紀/大山鎬則/橋本真実/峯村リエ/三宅弘城/松永玲子/大倉孝二/勝地涼 友情出演:秋山菜津子/綾田俊樹/伊武雅刀/忌野清志郎/江波杏子/掟ポルシェ/坂田聡/鈴木慶一/手塚とおる/長塚圭史/温水洋一/ピエール瀧/広岡由里子/マギー/ロマン優光/B&B
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