荒雑録
映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。
配信ドラマ「仮面ライダーBLACK SUN (2022)」【3】
配信でドラマ「仮面ライダーBLACK SUN」の第8~10話を観る。

時は2022年。
国が人間と怪人の共存を掲げてから半世紀を経た、混沌の時代。差別の撤廃を訴える若き人権活動家・和泉 葵は一人の男と出会う。
南光太郎──彼こそは次期創世王の候補、「ブラックサン」と呼ばれる存在であった。
50年の歴史に隠された創世王と怪人の真実。
そして、幽閉されしもう一人の創世王候補──シャドームーン=秋月信彦。
彼らの出会いと再会は、やがて大きなうねりとなって人々を飲み込んでいく。
●第8話 ノミ怪人

自らの最後を覚悟した莉乃から託された「鍵」を、彼女の娘である葵に手渡す〝ノミ〟。
そして目覚めた光太郎と再会した葵は、キングストーンを守り切ったことを伝え、微笑む。
ダロムのやり方を否定し、ゴルゴムの変革を叫ぶ事で新たに頂点に立った信彦は、愛機ロードセクターを故郷へと向けた
●第9話 古代甲冑魚怪人

怪人達の頂点にたった信彦は、堂波総理に対し人間が彼らの下につくよう通告した。
一方、〝クジラ〟の懸命なる処置が続く海の洞窟では、合流した葵の力により奇跡が起きた。
それにより再生を果たした光太郎は、強い意思でヒートヘブンを口にする。
●第10話 カマキリ怪人

時を超え、空を駆けるブラックサン。
己の正義を信じ、この星のためシャドームーン打倒に向かう。
二人は運命を賭けた最後の戦いに身を投じる。
・・・激闘の末、キングストーンを光太郎に託し、信彦はゆかりの元へ。
だが、その裏で一部始終を見届けていた影が怪しくうごめいていた・・・
【点数】 ★★★★★★★・・・(7/10)


時は2022年。
国が人間と怪人の共存を掲げてから半世紀を経た、混沌の時代。差別の撤廃を訴える若き人権活動家・和泉 葵は一人の男と出会う。
南光太郎──彼こそは次期創世王の候補、「ブラックサン」と呼ばれる存在であった。
50年の歴史に隠された創世王と怪人の真実。
そして、幽閉されしもう一人の創世王候補──シャドームーン=秋月信彦。
彼らの出会いと再会は、やがて大きなうねりとなって人々を飲み込んでいく。
●第8話 ノミ怪人

自らの最後を覚悟した莉乃から託された「鍵」を、彼女の娘である葵に手渡す〝ノミ〟。
そして目覚めた光太郎と再会した葵は、キングストーンを守り切ったことを伝え、微笑む。
ダロムのやり方を否定し、ゴルゴムの変革を叫ぶ事で新たに頂点に立った信彦は、愛機ロードセクターを故郷へと向けた
●第9話 古代甲冑魚怪人

怪人達の頂点にたった信彦は、堂波総理に対し人間が彼らの下につくよう通告した。
一方、〝クジラ〟の懸命なる処置が続く海の洞窟では、合流した葵の力により奇跡が起きた。
それにより再生を果たした光太郎は、強い意思でヒートヘブンを口にする。
●第10話 カマキリ怪人

時を超え、空を駆けるブラックサン。
己の正義を信じ、この星のためシャドームーン打倒に向かう。
二人は運命を賭けた最後の戦いに身を投じる。
・・・激闘の末、キングストーンを光太郎に託し、信彦はゆかりの元へ。
だが、その裏で一部始終を見届けていた影が怪しくうごめいていた・・・
【点数】 ★★★★★★★・・・(7/10)
【感想・コメント】
第8話からは割りと分かりやすい展開で
やっと物語に付いて行けたようでホッとしました。
なによりも
第10話のオープニングで今までのあれこれが全部吹き飛びましたね。
あの懐かしの主題歌と映像!!
シビレました!
あと、平澤宏々路さんの変身ポーズもカッコ良かったですね。

白石監督作品の常連俳優・音尾琢真さんも最後はいいトコを持っていきました。
個人的には「これでいいのか?」と思った終わり方でしたが、そこには監督の想いがあるのでしょう。
私が予想していた「仮面ライダーBLACK」とは随分と違う内容でしたが、まぁたまにはこんなライダーがあってもいいんじゃないでしょうか、なんせ50周年記念なんで。
オッさんとしてはもう本編の仮面ライダーシリーズを観る気力はありませんが、この様なスピンオフもしくはリブート作品など出来たらまた観てしまうんだろうな・・・・としみじみ感じております。
◆「仮面ライダーBLACK SUN」 2022年/日本・TV 【全10回】
監督:白石和彌 原作:石ノ森章太郎 脚本:高橋泉 撮影:馬場元 音楽:松隈ケンタ 出演:西島秀俊、中村倫也、中村梅雀、吉田羊、プリティ太田、三浦貴大、音尾琢真、濱田岳、平澤宏々路、木村舷碁、黒田大輔、筧美和子、沖原一生、ルー大柴、尾美としのり、寺田農、中村蒼、芋生悠、前田旺志郎、モクタール、今野浩喜、川並淳一、ジュア
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第8話からは割りと分かりやすい展開で
やっと物語に付いて行けたようでホッとしました。
なによりも
第10話のオープニングで今までのあれこれが全部吹き飛びましたね。
あの懐かしの主題歌と映像!!
シビレました!
あと、平澤宏々路さんの変身ポーズもカッコ良かったですね。

白石監督作品の常連俳優・音尾琢真さんも最後はいいトコを持っていきました。
個人的には「これでいいのか?」と思った終わり方でしたが、そこには監督の想いがあるのでしょう。
私が予想していた「仮面ライダーBLACK」とは随分と違う内容でしたが、まぁたまにはこんなライダーがあってもいいんじゃないでしょうか、なんせ50周年記念なんで。
オッさんとしてはもう本編の仮面ライダーシリーズを観る気力はありませんが、この様なスピンオフもしくはリブート作品など出来たらまた観てしまうんだろうな・・・・としみじみ感じております。
◆「仮面ライダーBLACK SUN」 2022年/日本・TV 【全10回】
監督:白石和彌 原作:石ノ森章太郎 脚本:高橋泉 撮影:馬場元 音楽:松隈ケンタ 出演:西島秀俊、中村倫也、中村梅雀、吉田羊、プリティ太田、三浦貴大、音尾琢真、濱田岳、平澤宏々路、木村舷碁、黒田大輔、筧美和子、沖原一生、ルー大柴、尾美としのり、寺田農、中村蒼、芋生悠、前田旺志郎、モクタール、今野浩喜、川並淳一、ジュア
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