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今村昌弘著「屍人荘の殺人」

今村昌弘著「屍人荘の殺人」(創元推理文庫/2019年11月5版)を読む。

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神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と会長の明智恭介は、いわくつきの映画研究会の夏合宿に参加するため、同じ大学の探偵少女、剣崎比留子と共にペンション紫湛荘を訪れる。
しかし想像だにしなかった事態に見舞われ、一同は籠城を余儀なくされた。

合宿一日目の夜、映研のメンバーたちと肝試しに出かけるが、想像しえなかった事態に遭遇し紫湛荘に立て籠もりを余儀なくされる。
緊張と混乱の夜が明け、部員の一人が密室で惨殺死体となって発見される。
それは連続殺人の幕開けだった!
奇想と謎解きの融合。
衝撃のデビュー作。
「怪物的な傑作」有栖川有栖
定価(本体740円+税)

※第27回鮎川哲也賞受賞
※「このミステリーがすごい! 2018年版」国内編 第1位
※〈週刊文春〉2017年ミステリーベスト10/国内部門 第1位
※「2018本格ミステリ・ベスト10」国内篇 第1位
※第18回本格ミステリ大賞/小説部門 受賞


【点数】 ★★★★★★・・・・(6/10)

カバーの上に映画宣伝のカバーが付いていたので中のカバーは新品のようです・・・だからどうと言う事はありませんが。

【感想・コメント】

映画版は観ていますが、本書を古本屋で見つけ原作が創元推理文庫であることを知り「創元推理文庫にハズレなし!」と勝手に思っている私なので、映画と比べる意味も含め購入しました。

先日、映画版を観直した感想としては

●何か原作を思い切り端折った気がするストーリーだった
●そのくせ余計なガジェットを付け足し過ぎて焦点がボケてる


でした。

数々の賞を獲った小説なので期待して読み始めました。



う~ん、「ゾンビ」の登場を既に知っているせいか、期待したほど・・・いや、面白かった事は面白かったのですが、思っていたより映画は小説を端折っていませんし、内容的にもそんなに変わりない。

多少の設定の違いはありますが、本格推理の部分も大きく見れば変わりありません。

なので映画で観た分だけ、驚きや斬新さが欠けたかな。

これは

原作を先に読んだ方がいい小説です。

そして原作を読んでいる事をいいことにし、映画を貶すのが正しい比べ方かと。

聞けば小説にはシリーズとして続編があるとか。

そちらの方に興味を惹かれる読後でした。

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テーマ : ミステリ
ジャンル : 小説・文学

tag : 小説ミステリゾンビ

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