東映Vシネマ 「野獣駆けろ」2007-05-04 Fri 00:09
ビデオで「野獣駆けろ」を観る。
![]() デビュー作「陰の間」発表から三十年後の今、続編の執筆を始めた社会派の大作家、辺見俊悟に、正体不明の脅迫が始まった。 奇しくも辺見を護ることとなったのは高松圭介、六本木を棲み家とする元傭兵だ。 圭介に迫る脅迫者の目的は?そして、続編の秘密とは? 一人の作家の命をめぐり元傭兵たちが全能をかたむけ、プロとプロの壮絶な戦争が展開される。 1990年「新宿鮫」でブレイクした大沢在昌の同名小説を東映Vシネマが映像化した作品(まだ作者の版権が安かったんだろうな)。 低予算ながら原作を忠実に再現しようという努力は伺える作品だ。 だが、タフで無口な主人公の役を演じる神田正輝がイマイチ魅力に欠け、彼1人が物語のテンションを下げているように見える。 大沢氏お得意のハードで粋な台詞が多々出てくるのだが・・・これが似合わないのだ。 脇役の塩見三省や宍戸錠などはなかなかの好演なのだが・・・。 私が本作を好んで見るのは、ちゃっちいながらも頑張っているガンアクションが見たいが為。 その点に関しては、ガンマニアである神田正輝の“片手でスライドを引くシーン”とか、“弾装を変える時、残った実包を取っておくシーン”などは興味深い。 最近、この手のドンパチシーンがある邦画が少ないので、たま〜に見たくなるビデオの一つである。 ・・・DVDにならんだろうなコレ ・・売れないから・・・。 ■「野獣駆けろ」 1990年/日本・OV 監督:中島紘一 脚本:加藤正人 原作:大沢在昌 出演:神田正輝/塩見三省/一色彩子/誠直也/宍戸錠/南原宏治 FC2 Blog Ranking ![]() テーマ:今日のレンタルDVD/ビデオ - ジャンル:映画 |
この記事のコメント塩見三省さんを再認識しました。主人公よりもはるかに魅力的な人物でしたね。それと誠直也!!不運な人ですね、逆に生まれがもう少し遅ければVシネの帝王はこの人だったかも、と思わされます。
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